ここんところ、あれやこれや、PC周りのあれこれ不調に
困ってるところ。
今日は、ふとCドライブの残容量が小さいことに気づく。
前に2TBのHDDに引越ししたとき、Cドライブの容量を
300GBくらいにして、あの時はCドライブの使用量が
半分くらい(150GBくらい)になってたはず。
なのに、今はのこり35GBほど。
アプリなんかもそんなに入れてないし、あれこれデータ
を放り込むのは別のドライブだし。
というわけで、Cドライブを消費している犯人を捜して
みる。
windowsフォルダとか、usersとか、そのあたりを探して
みても、そんなに大きなデータはないんだよな。
ツール使って、各ディレクトリの容量を計算させてみても、
なんだかんだで150GBくらいしかない。
ん、そもそも150GBしかないなら、やっぱ半分しか使って
ないんじゃん!
そうそう、HDDを引越しした時も、そのくらいの容量
だったし、そこから大きく増やした覚えもないんだよな。
じゃぁ、なにが容量食ってるのかと思ってみると…
どうやら、システムが使ってる隠れファイルらしい。
system volume informationディレクトリが犯人っぽい
ことがわかった。
いろいろと調べてみると、このディレクトリに、復元
ポイントとか作ってるらしくて、それがエクスプローラ
だと、(ユーザ権限の都合とかで)容量を普通のユーザ
が見ることもできないらしく、容量0と扱われるから、
ファイルの使用量、未使用量、ドライブの総容量の間に
不整合となるらしい。
というわけで、ツールを使ってsystem volume information
ディレクトリの容量を見てみると…
やっぱ107GBくらいと出てくる。ほほう。やっぱり、
感覚的にぴったんこの数値が出てきた。
そもそもドライブのバックアップ指定なんかも設定して
ないから、復元用の領域とかで取ってるわけでもないん
だけど、ネットの情報をもとに、この手のデータを
いったん全部クリアする作業を行ってみる。
…だめ。全然消えない。残量35GBくらいのまま。そもそも、
復元用のデータは、使用量0Bって出てくるんだよな。
ほんとに使ってなかったっぽいから、消しても残量は増えん。
何をやっても、謎の107GBは消えないんだけど、このまま
だと近いうちにCドライブが容量不足になって死にそう
なので、ひとまず回避する作戦を。
隣のパーティションの容量を減らして、Cドライブを
100GBほど大きくする作戦に。
というわけで、いつも使ってるメインPCは目下、
パーティションの移行作業を行うためにツール実行中。
しばらく終わらないもよう。
以前、1TBのHDDから2TBのHDDにデータ移行するときにも、
この手の作業やったんだけど、あの時も文字通り1日作業
だったんだよな。
なので、当面は放置しておいて、終わるの待たないとな。
windowsって、なんであれこれ地雷が埋まってるんだろう?
Linuxで立ち上げて、無理やりファイルシステム上から
ごっそり削除とかしたら、きれいに消えてくれないかな。
復元データとかに確保してないのに、べらぼうに使ってる
ってことは、参照する機会もないだろうから、多分
強制的に消しても弊害はないと思うんだよな。
こういう時間って、不毛でいやなんだよな。
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