「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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2017年03月26日
Aliexで頼んでた、DC/DCステップダウンコンバータの
うち、残ってた、日の字型LED電圧表示付きのやつも
届いた。
早速、入出力用のコネクタを作る。といっても、5.5mm
(内径2.1mm)の、ジャックとプラグに線をハンダ付け
しただけ。コンバータモジュールには、ターミナル
ブロックが載ってるので、その部分はネジ止めで
だいじょうぶ。1個分だけ作った。
こんなかんじ。
こんなのが、送料込みで2ドルしないんだもんなぁ。
https://ja.aliexpress.com/item/1pcs-LM2596-DC-4-0-40-to-1-3-37V-Adjustable-Step-Down-Power-Module-LED/32663729751.html
配線を繋いで、動かしてみた。こないだaitendoで
買っておいた、USB5Vからオシロの9V電源に昇圧
させる昇圧ケーブルを使って実験。
これから9Vを供給して、そこから3.3Vをさらに
作り出すという流れ。
日の字型LEDに、入力側、もしくは出力側の電圧を
表示できる。表示切替は、タクトスイッチで。
(消灯ももう1個のタクトスイッチでできる)
というわけで、このサイズなら、元電源が9V
くらいあれば、6~7Vくらいの10Wくらいが出せる
んじゃないかな、と。
出力電流が2Aって書いてあって、しかもコイルも
そこそこ大きくて、発振周波数は150kHzくらいのはず
なので、まぁ、元電源がそこそこ強力なら、10W
くらいは搾り出せると考えていいんじゃないかなぁ。
降圧コンバータは、何気に、大電流(大電力)取り
出すの、けっこう大丈夫だし、効率も昇圧よりいいし。
昨日の続きで、Core2Quad周りを漁る。
CPUは、玉数色々あるので、そんなに急がなくても、
なんとなく手に入る気がするんだけど、色々と
眺めていると、どうやら、Q9400も、Q9300も、
Q8400も、値段はそんなに変わらないみたい。
Q9650とか、Q9450とか、もうちょっと処理能力高い
フラグシップは、もうちょっと高いんだけど。
まぁ、そんなに欲張らず、Q8400か、Q9400がいいな。
いざとなれば、1コア辺りの処理能力がE6500より
1割くらい落ちるQ8200でも。
で、なんにしても問題になるのはやっぱり発熱。
これまでのE6500だと、リテール版CPUファンが
65Wまでなので、これは流用できない。
Q8400S、Q8200Sの「S」印なら、これまでのファンが
使いまわしできるんだけど、付いてないやつは、
TDP95Wだから、もっと排熱効率いいクーラーが
必要になっちゃう。
で、色々漁ってたところ。
オークションでもいいんだけど、ふるいファンは
ベアリングの寿命がどうかなぁ、とか、そもそも
PWM対応してる端子なの?とか、イマイチ判りにくい。
例によって、お得意のaliexとか眺めちゃう。
https://ja.aliexpress.com/item/CoolerBoss-CAH-409-09-4PIN-CPU-cooler-9cm-fan-4-heatpipe-cooler-775-1150-1151-115x/32730416764.html
こういう、フィンが2方向になってて、間にファンが
入ってるようななつとか、
https://ja.aliexpress.com/item/Pccooler-V6-4pin-PWM-4-pure-copper-heatpipe-for-AMD-Intel-775-1155-1156-silent-desktop/32799830972.html
ちょっと背が低いタイプとか。
PWM対応(4ピン)で、ヒートパイプがウネウネとしてる
やつを漁ってみても、色々と見つかる。
http://www.sofmap.com/product_detail.aspx?sku=12744618&gid=PS02040000&eVar4=WVPT
ソフマップでも、こんな感じで安いのあるんだけど、
これはPWMじゃないヤツだろうなぁ。
PWM対応のも色々あるんだけど、急ぎで探してるわけじゃ
ないから、CPUクーラーだけ、Aliexで頼んでおくかなぁ。
メイドインチャイナでも、流体軸受けだから、そんなに
簡単には壊れないだろう。一応、3年保障とか付いてる
やつあるし。(交換するかはともかく)
あらためて、P6/MSX/88SR/X68kあたりで使われている、
ジョイスティックポートの回路周りについて、少し
洗いなおす。
良く考えてみると、ポート内部って、スレーブ
セレクト的に8ピンを使っているのか?なんて
ところが本当かどうか、気になってくる。
普通、内部でデジタルMUXとか使って、信号を切り替え
してたりしないの?と。
http://sbeach.seesaa.net/category/22105308-1.html
このページの、6個目の回路図に、P6(mkII?)の
ジョイスティック周りの内部回路が書かれている。
http://sbeach.seesaa.net/upload/detail/image/140131_02_pc6601SR_opn-thumbnail2.PNG.html
どうやら、74LS157(デジタルマルチプレクサ)で
ちゃんと切り替えているみたい。そうかぁ。まぁ、
そうだよなぁ、やっぱり。
プルアップ抵抗は2.2kって書かれているけど、これは
安定する範囲で適当に10kくらいに上げちゃっても
大丈夫だろう…。
というわけで、Arduino使ってD-SUB9ピン信号を生成
するとしても、別に出力をオープンドレインにする
必要は無いことがわかった。
ただ、入出力双方向のポート(6番、7番のポート)に
ついては、どういう風に制御してるのか、もうちょっと
回路見て考えないと良く理解できてないんだよな。
(ジョイスティックのA/Bボタンの線)
どっちかっていうと、6番、7番は、ちゃんとArduino
側が入力(Hi-Z)モードに切り替えられるかの方が
大事なのかもな。MSXマウスの互換機を作るとしたら、
6番、7番、8番のどこか(忘れた)がストローブ信号
になってて、そいつを上げ下げしながら、返ってくる
4ビット信号でマウスの移動量を調べるんだったよな。
当時、MSX自体は手元に無かったので厳密なところは
よく判らないけど、88SRだと、MSXマウスに対応した
ソフトがいっぱい合ったので、当時自分でMSXマウス
買って使ったり、さらに、88SRでマウス入力に使う
ドライバソフトを自分で書いた覚えがある。
昨今、MSXマウスなんて、ヤフオク探してもなかなか
見つからないので、そういうハードを前提にした
ソフトを動かす際に、やっぱUSB-DSUB9ピン変換が
できると便利だと思うんだけどな。
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