「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
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PIC AVR 工作室 ブログ



こないだAliexで買った、HDMIのKVMスイッチ。
ようやく動作確認してみた。

https://ja.aliexpress.com/item/2-HDMI-Kvm-EL-21UHC-SCLL/32959536454.html

PCのDVI端子に変換コネクタはめてHDMIにして、KVM
スイッチから生えてるHDMIケーブルとUSBケーブルの
セットを接続。KVMスイッチのHDMI端子からモニタに
接続。
ちなみに、2PC用なので、PCに向かうケーブルは2セット
生えてるので、ひとまず片方を接続・確認してから、
もう片方に繋ぎ変えるというながれ。

あとは、付属の切り替えスイッチを挿す。これは、3.5mm
のイヤフォン端子と同じ形状なので、あとで配線なんか
を探る予定。


で、実際にPCを起動してモニタに映しつつ、キーボード・
マウスで操作してみる。
…ばっちりばっちり。

切り替えスイッチを押してみる。
…無事切り替わる。ばっちり。

いったんシャットダウンしてから、HDMIケーブルとUSB
ケーブルをもう1セットに挿し替えて、再起動。
…ばっちり、ばっちり。切り替えスイッチもばっちり。

とりあえず動作確認はokだったので、購入したショップの
評価を入れておいた。


で、切り替えボタンの内部配線を探ってみる。

テスターで、あてずっぽうに2か所当てて抵抗値を計測。

…どうやら、根本側と真ん中がその信号みたい。普段は
オープンになってて、ボタンを押してる間だけショート
するという具合。(ショートといっても、10Ωくらいの
抵抗値があった)
なお、先端側の端子は使われてないみたい。まぁ、
1chのスイッチだからそうだろうね。

実験してないものの、たぶん、1kΩ位の抵抗なら入れても
大丈夫じゃないかなぁ?と思うので、その状態を作って、
根本側と真ん中、どっちがホットでどっちがGNDかを後で
確認しておきたいところ。
(1kΩの抵抗でも切り替えが可能なら、その時の抵抗両端
の電圧を読み取れば、マイコンからの制御もそれなりに
簡単にできちゃうんじゃないかなと。
(5Vなのか、3.3Vなのか、判別つくといいんだけど、内部
の回路次第かなぁ)


まぁ、とりあえず、KVMスイッチが使える状態なのが判った
ので、サブ機を旧PCからこないだかったPCに移行していく
タイミングだな。それが終わったら、メインPCをどうするか
を考えよう。


メインPC、第4世代Core i5くらいで当面十分だと思うんだ
けどな。


そうそう。なんでまた、この切替えボタンのケーブルの
中身を調べてるのかっていうと、これまで使ってたKVM
スイッチとの操作周りの違いがあるから。

これまで使ってた、D-SUB15ピンのKVMスイッチは、USB
キーボードからのホットキー入力でも切り替えができた
んだけど(Scrlk×2回で切替える)、今回買ったやつは、
最小限の機能しかないので、ホットキー切り替えは対応
してない。

なので、ホットキーの代わりに何かいい切り替え方法が
ないかな?と思って。この3.5mm端子を通してしかるべき
信号を入れてやれば、切替え動作をハンドリングできる
はず。

電圧入力だとおもうんだけどな。多分。根元側がGND、
真ん中がホット(5Vだか3.3Vだか)だと思うんだけど、
機械スイッチならショートするだけだけど、マイコン
から制御する場合はアナログスイッチ使わないと心配
があるわけ。

いちいちアナログスイッチなんぞ使わずに制御したい
んだけど、電圧入力なら、極性がわかってないと
困っちゃう。なので、内部回路を(分解せずに)調べ
たいなぁと。

調べが付いたら、一つの方向性としては、キーボード
付近に赤外線発信装置つけておいて、KVMスイッチ
あたりに受信装置つけておいて、赤外線でPCを切り替え
できるといいよな、と。

まぁ、その辺は、メイン/サブPCともに環境移行が
終わってからだな。
それまでは、切替えボタンに磁ゴムでも貼って、PC本体
にでも貼り付けておいて、ボタンをポチっと。


そういえば、PCのボデーに磁石って、どのくらいまでok
なんだろうな?
ネオジムみたいな強力なやつだと、内部の機器類に影響
を及ぼしそうなので、やばい気がする。
でも、磁ゴム程度なら磁力は弱いので、多分鉄ボディー
カバー表面を通過するだけで、内部までは入っていかない
はずだろうと。

ケーブルやボタン部部分を含めた重さに、磁ゴム程度で
耐えられるのかが問題だな…。



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