「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



Arduinoのオシロ。トリガ周りの処理がそれなりに
ちゃんと出来たっぽいので、これまでトリガレベル
の値はスタブモジュールで生成してたのを、仕上がり
レベルのアナログ入力に変えてみる。



単にアナログ入力に変えるだけといえばそうなん
だけど、上下のレンジをどこまでにするとか、
ちょっぴり工夫。動かしてみる。


やっぱり、それなりにちゃんと動く。大丈夫っぽい。


と思ったんだけど一つ気になる。直流に近い波形の
場合。

ゆっくり波形が変化する場合、なぜかトリガが
掛からない場合がある。


何でだろうと思ってソースを追ってみる。



どうやら、トリガが掛かるまでに、バッファ全体の
1/4分のデータを溜め込むまで、トリガをチェック
しないという処理を行っているので、そのせいみたい。

それだけがすべての原因かは、シミュレータでも
使って追っていかないとなんともだけど、まぁ、
ソースを追った感じでは、ほかには無いはずと
みえるんだけどな。

まぁ、直流波形にトリガ掛ける必要は無いだろうし、
交流波形は思ったとおりにちゃんと掛かるから、
深く考えなくても良いと思うんだけどな。



とりあえず、トリガ関係のソフト面はこれで完了
のはず。


残るは、電圧レンジ切り替えと、周波数(サンプル)
レート切り替え。
後者は、単に上げたり下げたりすればokなんだけど、
前者だな。スイッチ2個でそれぞれ上下とするか、
それとも外部からレンジに相当する電圧のアナログ
入力とかにするか。


とりあえず、どちらでも大丈夫なようにはしてある
んだけど、やっぱ、タクトスイッチの方が楽といえば
楽だよな。ソフトは。問題は、オペアンプのゲイン調整
の抵抗の切り替え。

ダイヤルスイッチでグリグリやるなら、単に抵抗の分圧
してから、平行してゲイン調整の抵抗も切り替えれば
いいんだけど、部品がデカイし、製品も限られる。

逆にタクトスイッチでパチパチ入力するとなると、
抵抗の切り替えはアナログスイッチだろうと。すると、
アナログスイッチの内部抵抗が結構大きくて、ばらつき
もあって、馬鹿にならない。

まぁ、それを踏まえて、外部で0レベル調整できるように
しておけばいいんだろうけど。



そういえば、折角、トリガ条件は上昇下降両方にしたん
だけど、アイパターン表示のこと忘れてた。まぁ、残
メモリ量から考えると難しいんだけどな。



微妙な悩ましさなんだよな。



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Arduinoオシロのトリガ条件周りのロジック。とりあえず
動くように。



トリガをかけるためのカーソルが、移動にしたがって
古い像を消さないといけないんだけど、そこがうまく
動いてなかった。ここの周りをちょい見直し。


描くのも消すのもXORによる上書きだから、「今どっち?」
を認識させるコードを付け足しつつ、タイマ割り込みとか
その他のモード入力とかとも齟齬が出ないようにしないと
いけないので、少し苦戦。

とりあえず思い通りに動くようにはなった。



ロジックがだいぶ複雑になっちゃったので、いずれは
オブジェクト化して解りやすくした方がいいのかな?
と思っていたんだけど…なんか、機能同士の繋がり
というか、依存関係が強過ぎて、今の機能だと、
オブジェクト化しても、カプセル化とは言い難い状態
になっちゃうのが必須。

今のままでもいいかな。



んで、内部処理は固まったとおもうので、次は、
実際の入力処理周りをどうするか。モード切替は
タクトスイッチでいいと思うんだけど、問題はやっぱ
トリガレベル。
今のロジックだと、当初の目論見どおりアナログ入力
でいいんじゃないかな?と。その方が使いやすそうだし。


外部回路についても、それなりに詰めないとな。
一応ほぼ出来上がりつつあるモノはあるんだけど、
本当にそれを組み合わせたら動くのか。




aitendoの
http://www.aitendo.com/product/9949
このカラー液晶基板キット、ヨサゲ。

この間買ってきた、Arduinoシールド形状の
http://www.aitendo.com/product/9940
これと、LCDモジュール(というかコントローラ
チップ)は一緒。ソフト的には多分同じでいい
んでしょう。

Arduinoシールド形状の方を、2~3個買って
こようかなぁと思っていたんだけど、買わなくて
正解だったかも。これも1個欲しいなぁ。



http://m0furu.blog.fc2.com/blog-entry-801.html
エミュー、かわいいなぁ。雛がひとなつっこくて
グッとくるなぁ。



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チョビっとだけArduinoオシロを進める。


トリガを掛けた時の、トリガレベル表示のカーソル
を、色んな条件下でもキチンと消し残さずに表示
出来るようなロジックを書いてるんだけど、なんか
うまく行ってない…。

XORで線を描いて、さらに上書きで消えるっていう
仕組みで、画面全体を書き換えないで処理速度を
保っているので、XORで2度書きっていう条件を
ロジック内で意識させないといけないんだけど、
その他のモロモロと組み合わせたナニが複雑に
絡まってるので、意外にやっかい。


できればステップ実行で、変数を眺めながらバグ
探しが出来ればいいんだけど、そこはArduino。
不便。


この件は多分割込みが絡んでないはずなんだけど、
int型と割り算の切捨ての発生するタイミングとか
が微妙に悪さしているような、していないような、
色々怪しいところがあって、つぶしこみが面倒。

まぁ、気長につぶしこみしよう。これが出来ちゃえば、
あとはトリガレベル入力を実装すれば、UI周りはほぼ
完成になるんだけどな。





昨日aitendoで買ってきたカラーLCDシールド基板の
キット。あれについて色々情報探っていると、

https://www.youtube.com/watch?v=GTlmuyfYOvI

こんなの発見。見た目、LCDモジュール自体は、1.8
インチのサイズと、いい見た目といい、多分同一の
ヤツだと思うんだけど。ST7735チップの。

これが、Raspberry Piの起動用LCDとして使えてる
って言うのがナカナカ良いなぁ。

http://www.raspberrypirobot.com/1-8-tft-lcd-display-raspberry-pi-expansion-board/

ドライバとか、config.txtとかの設定を弄れば、
起動用端末のディスプレーに設定できるみたい。
PCからシリアルログインしなくても、ローカルで
ログインできる。

しかも、startxでX Windowまで動いちゃってる。
さすがに狭すぎて、アレだけど、動くことに意義
がある。





http://www.nicovideo.jp/watch/sm19427886
リアルタイム音声で、短調と長調を変換できるって、
いいなぁ。これはいいわ。





ちょいちょい、ニュルの24時間をUstreamで見てた
んだけど、ゴールのシーン、見忘れてた。
http://www.subaru-msm.com/2014race/nbr/race.html

どうやら、ペラシャの破損でピットに入ってから、
ゴールまでずっと4位のままだったみたいだな。

しかし、TT強いな。




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123D Desing、一通り細かいところまで使えるように
なった感なので、色々難しそうに思ってた曲線主体の
立体を作ってみた。


単なる平面とか、かまぼこ状のボデーじゃなく、もっと
曲面曲面した立体を使って。



こんな感じ。

横窓は、曲面を同じ肉厚でエンボス加工してみた。
タイヤのホイール部分も凝ろうかと思ったんだけど、
実サイズで小さくなり過ぎるので止めておいた。



んで、STLファイルに出力して、USBメモリにコピー。
これを持って、初のナノラボに行ってみた。

色々買い物したりしてから行ったので、結構遅い
時間。3Dプリンタに詳しい方がもう帰られてたと
いうことで、どうしようかと思ったんだけど、
本当はお休みだけどたまたまいらっしゃっていた
(丁度、3Dプリンタで出力に勤しまれてた)
店員さんにご面倒おかけして、色々使い方を教えて
いただけました。
(ご面倒をおかけして済みませんでした)


3Dソフトはあれこれ触ってきたけど、3Dプリンタで
出力するのは今回が初めてなので、ワクワクドキドキ。

とりあえず、中くらい(というか、ラフでもいい)で
出力してみたいっていうスタンスだったので、
失敗しにくく、かつ多少荒めのピッチで出してみる
設定にしてみた。(してもらった)

ノズルは0.4mmらしいんだけど、1層のピッチを0.3mmに
設定。ヘッドの移動速度も、速くも遅くも無いかんじ。

2cm、4cm、1.5cmくらいのサイズになるんだけど、
スライサーから出てきた予想時間がだいたい30分前後。
面白いのでずっと眺めてた。結構飽きないな。やっぱ
モノが出来上がっていくシーンは面白いよな。
ずっと見てた。


ヘッドの動きって、思っていたより速くて、サクサク
断面が出来上がっていく感じ。もっともっさりして
いるのかと思ってた。


んで、出来上がったのがこれ。
(まだ、フロアパネルの下にあるサポート材付けたまま)







大きさの割りに、微妙な曲線(曲面)で造型したので、
特に上の面は分解能的にうまく表現できない感じだな。

あと、リヤガラス部分や側面などにある凸凹っぽいものは、
スライスのときに、1段上がる際にヘッドの移動距離を
短くする為に、この部分から出力を開始/終了したこと
によるものみたい。なるほど。かならずしも、角から
はじめるわけでもないんだな。


これはとりあえずこれで残しておきたい。なんか、
最初からちゃんと出たのがやっぱ何気にウレシイ。

2時間500円で、15gまでは100円なので、600円。(安い!
元取れるんだろうか???)



ABS樹脂って、においが出るって聞いてたけど、実際は
そんな気になるほどでもないのかなと思った。PLA(ポリ
乳酸)は、焦げやすいからお勧めじゃないみたい。

表面を滑らかに削るか、アセトンで滑らかにするか
すれば、表面はなんとか綺麗に出来そう。


ABSライクとかの素材じゃないから、プラモ用とかの
ABS接着剤で大丈夫みたい。

ルアーとか作ってみたいんだよな。あと、モロモロの
電子工作物の外箱とか。

お店を利用していたお客さんたちも、なんだか和やか。
ちょいちょい利用したいな。



あとは、aitendoのLCDとか、Raspberry Pi用のSDカード
とか買ってきた。



左のは、
http://www.aitendo.com/product/9940
これ。ST7735搭載のカラー液晶シールド。
UNO用って書いてあるんだけど、UNOだとI/Oは5Vだから、
駄目じゃね?
店頭でもデモってたんだけど、UNOなのか、互換基板
なのか、そもそも電源は何Vなのか、良くわからなかった。

まぁ、3.3V版Arduinoで動かせば大丈夫でしょう。



右は、
http://www.aitendo.com/product/9645
ST7565搭載の、結構でっかいLCD。コイツはこれまで
のST7565系のスケッチ(SPI接続)がそのまま使える
はず。これも3.3V。



Raspberry Pi用のSDカードは、10倍速の中でも動作確認
の情報があったものをチョイス。
http://www.akibaoo.co.jp/01/commodity_param/ctc/13025300/cmc/4712702614275/shc/0
これ。多分動くでしょう。
16GBだから、色々詰め込んでも大丈夫かと。




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相変わらず、ちょっとだけArduinoのオシロ。


トリガレベルをどうやって表示するかと、
それを踏まえた入力方法が問題。

変なことすると、ボタン操作やレベル調整の
狭間で、画面上にゴミが残ったりするので。

なにしろ、表示処理時間短縮のために、xorで
描いて消してを行っているので、描いたつもり
で消しちゃったり、消したつもりで描いちゃっ
たり。



さらに、各操作と、描画処理と、さらには
これまでに組み込んだほかの処理と齟齬が生じ
ないようにしつつ、表示が汚くならないように
しないといけないので、色々と難しいところ。


ここまで込み入ってくると、グローバル変数とか
可読性がよくなくなってくる。

現状で、LCD以外のメイン処理が0.6kステップくらい。
LCD関係のライブラリも0.6kステップ弱と、規模と
しては大したことないんだけど、処理内容が色々
ごちゃごちゃしつつ、処理タイミングが色々微妙。


本当なら、ちゃんとC++の構文でオブジェクト
として定義しなおした方が良いんだろうな。

ただ、後でオイラのArduinoサイトの方に載せて
おきたいので、そのときに、C++知らない人でも
弄りやすいように、極力Cの構文だけで済ませて
おきたいなと。

まぁ、出来上がってから、あまりにも難解だったら、
C++にするか考えよう。




https://www.youtube.com/watch?v=cUxAYzrWIes
Mr.DOのスーパープレイ。これすごいな!

オイラ、このゲーム好きだったんだけど、こんな
うまいヤツが近所にいなかったから、この技のうち
殆どがわからないものばかりって感じ。超力技で
やってたもんな。

それにしても、この時代のゲームって、ちっちゃい
画面に荒いドット、少ない色数、ちっちゃなキャラ
だけで、無限の可能性を感じられたのは何でだろう?
ってふと思った。

今のゲームって、なんか「つくられた感」が強くて、
箱庭で遊ばされてる感じがしてイヤなんだよな。

この当時のゲームって、プログラマ自身が気付いて
いないバグまで裏わざとして遊べたのがよかった
んじゃないかな。無駄に品質が高くなく、それが
むしろ遊びの一つに含まれていた、みたいな。




http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0720140619eaah.html
100度の熱を加えると…っていうのは、ゼーベック
効果とはまた違うのかな?ただ温度があれば発電
ってわけじゃなくて、多分「温度差」だよな。
まぁ、低い温度から電気を取り出せる技術が進んで
いけば、これまでに無いクリーン発電技術として、
新たな道が拓けそう。



http://jp.techcrunch.com/2014/06/19/jp20140618nanapi/
この、最後の5つのポイント。グッとくるなぁ。
これって、「遊び」に共通するものって気が
するなぁ。

まぁ、魚釣りとか、サーキット走行とか、数値
は考えちゃうけれど、遊びの場合は、その数値
自体が目的じゃ無いことは確かだしな。




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