「PIC AVR 工作室」サイトの日記的なブログです。
サイトに挙げなかった他愛ないことを日記的に書き残してます。
PIC AVR 工作室 ブログ



http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2014/09/28/index-j.shtml

日曜は天気がよければ、土星食が見れるかも
しれないな。

肉眼や、望遠レンズくらいでは厳しいかも
知れないけど、鏡筒を持ち出して追尾すれば、
隠れていくさまを眺められるかもしれない。
天気しだいだな。

問題は、昼間にどうやって極軸をビシッと
あわせるか、かな。




http://sky.geocities.jp/home_iwamoto/page/P14K50/P14_00.htm
こういう情報を眺めると久々にPIC弄りたくなる
なぁ。PIC18F14K50は、
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-05499/
秋月の使いやすそうな基板あるから、コイツで
ちょこっと弄りたいな。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-03948/
PIC18F2550でもいいんだけど、前に売ってた
2550ボードの方が、使いやすそうだったんだよな。





http://dailynewsagency.com/2014/09/23/if-driverless-cars-save-lives-uzk/
3Dプリンタによる臓器製造の普及は、こんなことが
原因になって普及するとか。冷徹な予想って感じも
するけど、需給の関係なのかな。




http://www.nikkei.com/article/DGXMZO77376760S4A920C1000000/
日経ネタだけど、次世代原子炉では、沸騰水型の
改良版っぽいけど、プルトニウムを300年でほぼ
無害化できるっていうのが本当なら、なかなかでは
あるよな。
半分、オメガ計画だよな。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A1%E3%82%AC%E8%A8%88%E7%94%BB

ただ、今までのプルサーマルとナニが違うんだ?これ。
仕組み上、空焚きになったら、やっぱり水素が発生
しちゃうメカニズムだよな。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140917-00050009-yom-sci
この、ヘリウムで冷却するっていうやつは、どうなった
んだろう?






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スイッチサイエンスのMakeblock発売予定のお話が。
http://mag.switch-science.com/2014/09/22/readying-makeblock/

これは、どんなものが作れるんだろうなぁ。X-Yプロッタ
キットとか、ロボットキットとか、リニアガイドレール
とか、3Dプリンタキットとか、色々面白げなのが並んで
いるんだよな。

3Dプリンタキットは、699ドルでアルミ製か。ってことは、
同じように自分で組み立てるデ○○○○○ー○と比べて、
金属素材かつ安いってことになっちゃうんじゃ?





http://makezine.jp/blog/2014/09/functional-printing-camera-rigs-toothpaste-keys-and-more.html

makeブログから。3Dプリンタっていうと、やっぱ、
フィギュアとか作るだけじゃなくて、こういうカメラ
機器とか、自作したいよなぁ。カメラ機器だけじゃない
けど、カメラ機器は、3Dプリンタでサクッと作ったら、
すっごく安上がりで済んじゃうのも、いっぱいあるんだ
よな。




http://www.kohgakusha.co.jp/books/detail/978-4-7775-1856-2

また、本が出ます。123D Designの本。
多分数日後に店頭に並ぶかと。

例によって、自分が123D Designを使い始めたときに、
 「こんな書籍があったらよかったのに」
と感じた内容を纏めた本になってます。

あと、操作方法の解説ムービーがダウンロードで視聴
可能です。機能別に約40本ほどに分けてあって、全部
で1時間超。

Autodeskの公式youtubeムービーとかでも触れられて
いないような細かい機能まで(ほぼ全機能)、使い方を
調べ上げてムービーにしてあるので、Autodeskの公式
youtubeムービーよりも詳細だと思います。
(まぁ、公式ムービーは数が少ないしね…)


123D Designって、簡単過ぎてあれもこれも出来ないん
だよな、と思ったら是非。いわゆる3D-CAD系の大抵の
機能はちゃんと搭載されてました。普通にアレコレ
できます。


こんなのも、


こんな曲面も。

クルマの曲面みたいのは、あれこれ駆使すると
Loftとか使わなくても作れます。
(Loftでも似たようなのは出来るけど、こういう風に
 フロントからリヤにかけて滑らかに繋がらず、
 途中で折れ目が付いちゃう)

3DプリンタやCNCフライスで、STLデータ使いたい
とか、入出力できるファイルってどんなの?とかも、
附録(と一部pdfファイル)で色々整理してあります。





http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1409/22/news104.html
このICレコーダ。いいな。デザインの勝利だな。
早送り、巻き戻しのボタンでは、「キュルキュル…」
って鳴って欲しいよな。
そういえば、「巻き戻し」って、すでに死語だとか
なんだとか、この間話題になってたな。




http://www.so-net.ne.jp/siteinfo/201409em/index.html
so-net。相変わらず復旧しないな。困るな。




http://www.huffingtonpost.jp/2014/09/22/asian-game-badminton-korea_n_5859358.html?utm_hp_ref=japan
こんな、屋内で風がビュービューなんて、バドミントン
では無いよな。屋外の広場でバドミントンラケット
使って羽根突きあそびやってるってレベルだな。

そもそも、バドの試合なら、エアコン止めたりするんじゃ
ないの?




http://hackaday.com/2014/09/21/ask-hackaday-how-would-you-build-a-clock-clock/
この時計、キモかっちょいいな。生物のようなウネウネ
した感じと、ビシッと表示される時刻。

よくまぁ、こういうデザイン、思いつくねぇ。スバラシイ。




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arduinoオシロとか、モロモロの回路とかで、電源回路
周りであれこれ要望を盛り込もうと考え出すと、色々と
難しいところに行き当たるので、その辺りを踏まえて
頭の中を整理。
(前に調べてたことを、改めて思い出しつつ、自分用
 メモ的に書き残しておくだけのモノです)



オペアンプ電源は、Vccに若干のリプルやノイズがのって
いても、オペアンプのPSRRで、だいたい70~80db程度は
リジェクトされる計算と考えると、よほどゲインを大きく
取らないかぎりは、あまり電源ノイズについて気にしなく
てもいいんだろうけど、逆に、2段で1000倍(40db)とか
それ以上とか増幅掛けるとなると、オペアンプの電源も
ちゃんとノイズを取り除いてお置かないと、収拾付かない
事態になっちゃうはず。


で、スイッチング電源とかをオペアンプ用電源に使うと、
それが出力に影響しちゃうわけで、そういう場合のノイズ
をどうやって抑えるか。

USB端子から電源取ったりしてarduinoを動かすときなどは、
PCからのノイズもあるし、電池を使って昇圧回路で3.3Vや
5Vを取るときも似たようなものかと。


で、一つの方法としては、インダクタとキャパシタ(と抵抗)
で、パッシブフィルタのLPFを組んであげることなんだけど、
スイッチングのノイズだけじゃなく、もっと低い周波数で
脈動する成分も除外しておかないと色々困るので、
物理的に結構大きなLCRフィルタが必要になっちゃう。
(例えば、50Hz100V電源からの全波整流で100Hzの脈動が
 残っちゃうとか)

じゃぁ、パッシブフィルタってことになるんだけど、
オペアンプとかでパッシブフィルタなど組んでも、
電源用として使えるほど電流は取れない。


シリーズレギュレータなら、70~80dbくらいのノイズ除去
が出来るはずなので、それを使うのが一番ラクチンと
いうところなんだけど、ドロップが大きくて、2.5V程度
大きい電源を用意しておかないといけないし、効率も
いまひとつよくない…。


というわけで、別の方法を模索してみた。


まず、バイポーラTRを使ったパッシブフィルタ。
http://bbradio.sakura.ne.jp/psupply04/psupply04.html
こんなかんじの。

http://ednjapan.com/edn/articles/1210/23/news009.html
このページの定数だと、ベース端子周りのLPFは
カットオフ周波数が8Hzなので、それより充分高い
周波数帯だと、40~50dbとか除去できてる。もっと
低いカットオフに設定すれば、数百Hz辺りのノイズも
もう少し効率的に除外できるだろうなと。

これでも充分役に立つくらいのフィルタだとおもう
ので、コイツをうまく使いたいところ。


なんだけど…

問題は、USBとかからの5V給電を使って、5VのRtoR
オペアンプでフルスイングしたいって時は、フィルタ
部分で使うTRのVbe分(型番によるけど、0.6~1.0V
くらい)ドロップしちゃう。

Vbeの小さいTRを探してみるも、
http://www.op316.com/tubes/datalib/vbe.htm
小電流時に0.5Vくらいっていうのがせいぜい。

なので、一旦0.6~1V程度昇圧掛けておいて、
そこからTRのVbe分落ちると丁度5Vくらいになる、
っていうのを妄想してみる。


IC数個用の電源になればいいだろうと思うので、
省電力の昇圧回路を考える。NJM2360か、HT7750あたり
かな。


http://edycube.blog2.fc2.com/?tag=HT7750
ここで触れられている、HT7750にLEDを組み合わせる
方法がよさそう。LEDの代わりにシリコンダイオード
のVf分だけ高い電圧を作れれば、あとはさっきのLPFで
ドロップしても、5Vに戻る計算。


あまり賢い方法には見えないけど、でもまぁ、簡単な
汎用品でノイズの少ない、電圧も5Vとかで使えるって
方法としては、まぁ。そうでなければ、もうちょっと
高く昇圧しておいて、シリーズレギュレータかな。


こういう感じのフィルタを噛ますと、それなりに
電源ノイズが減らせるので、大増幅の回路を組んでも、
それなりにちゃんと動くはずだろうなと。


うん。とりあえず、HT7750とシリコンダイオードで
昇圧後に、バイポーラTRのフィルタでノイズをカット
っていう方法で、うまく行くのか実験してみたい
ところだな。





http://pc.watch.impress.co.jp/docs/news/yajiuma/20140919_667596.html
GTX980。なんかスゴイレンダリング性能なんだな。
アンビエント光を、ポリゴンに反映するっていう
方法がなかなか面白げ。

これだと、ザラザラした質感(羅紗)だと綺麗に
いくけど、完全に鏡面の場合は、どうなっちゃうん
だろう。ボクセルで描かれたモノがカクカクした
形で写りこむのか…

アポロ計画云々の方は、そもそも陰謀説はぜんぜん
信用してないので、へぇ、くらいのお話かな。
この陰謀説って、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%97%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%BB1
カプリコン・1のCM用とかだったりじゃないのかな?
前後関係は良くわかんないけど。
それにしても、カプリコン・1は面白かったけどな。



http://ubuntu.hatenablog.jp/entry/20120512/1336829456
ubuntuのキーボードショートカット情報が。
これはイイ。
ふとしたことで、全画面表示化したアプリが元に
戻らなくなっちゃって、あらゆる操作が出来なく
なっちゃって困ったんだけど、やっぱ、キーボード
ショートカットは覚えておくといいよな。

まぁ、この件は、結局キーボードショートカット
では切り抜けられず、弄っているうちにOSだか
デスクトップ環境だかのバグを呼び起こしたようで、
アプリ自体が途中で異常終了して戻ったんだけど。



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今日もパワーLEDをちょっと弄る。


パワーLED用のレンズ、一緒に買っておいたと
思ってたけど、無かったので、買ってきた。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04411/
これと
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gP-04037/
これにしてみた。


ホルダーセットの方は45度(?)で少し広角。
もう1個の方は15度(?)で狭角。

ホルダーとレンズは取り外し可能なのかと思って
いたんだけど、どうやら違かったみたい。

まぁ、どっちにしても、あとで3Dプリンタで外側
を作って覆ってしまおうといおう魂胆なので、
くっ付けばいいんだけど。


で、どんな形の光の像になるのかを眺めてみる。


パラソルで使うとしたら、やっぱ45度の方の、
広く広がるほうじゃないとだめかな。15度の方は、
光が集約し過ぎて、パラソル使う意味が消えちゃう
かんじ。

像の形は、中心はかなり明るめに光があつまり、
周囲に向かって、緩やかに、綺麗に減光していく
感じ。どちらのレンズも。
変な模様とか出なくて、良く出来てるなぁ。


http://akizukidenshi.com/catalog/faq/goodsfaq.aspx?goods=P-04411
取り付けは、バヨネットみたいにカチッと簡単に
入るものと思ってたんだけど、この写真見ながら、
なんとかかんとか填められたって感じ。けっこう
キビシイギリギリの寸法なのかな。

填まったら、けっこうしっかりくっ付いてる感じ
なんだけど、ものすごく薄くてちっちゃい金属の
爪で引っ掛けている感じなので、強い力でバキッと
いったら、やばそうなのかな。

ともそも、レンズやホルダーに加わった力が、LEDに
直接伝わっちゃうと、断線しちゃったりしそう
だから、直接力が加わらないように考えないと
いけないだろうな。

放熱、扱いやすさ、強度などなどを加味して、どんな
感じにするか、落書き帳で整理してみるかな。



https://www.youtube.com/watch?v=9v8hVRVWEkI
こういう風に、IC使わず、MOS-FET使って、かつ
制御用の電圧に可変抵抗つかわず、マイコン制御に
するのは、どうしたものかな。

デジポットでやっちゃう手が一番簡単だろうけど、
できればPWMで済ませたいな。



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今日は、組長が亡くなってから一周忌。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%86%85%E6%BA%A5
海外でもあれこれと、今は亡き組長を偲ぶ人たちで
沸いていたみたい。

洗車の入さん、なにか新しい動画をアップしてるんじゃ
ないかな?と思ったんだけど、そうでもなかった。最近
は、パイプとライターにお熱みたい。




100円ショップをめぐって、今日もスイッチ付きのUSB
コネクタを探す旅。

結局のところ見つからず仕舞いだったんだけど、ダイソー
(この間とは別の店)で、ふと以前から気になっていた、
200円のAC-USBの5Vアダプタを手に取って見る。

ちっこ過ぎるのに、5V1000mAとか書いてある。絶対ウソ
だろう。こんなに小さいのに、トランスとか、チョッパ
回路とか、安定回路とか、入ってるはずない!
って思って、分解くんの血が騒ぎ出す。


というわけで、買って帰って早速ACコンセントに差し
込んで、以前買ってあったUSBのLEDライト(フレキシ
ブルネックのやつ)を挿して、光らせてみる。


まぁ、当然ながらLED程度の負荷ではびくともしない。
で、光らせながら、このACアダプタのインプレッション
を漁ってみる。


http://kingpcfx.seesaa.net/article/381071323.html
うん。そうそう。この人の使ってるみたいなUSB
接続のLEDライト。ノートPCならともかく、デスク
トップメインだと、位置的に使いにくかったんだけど、
ACコンセントはそこかしこにあるので、ちょこっと
手元に光が欲しいときにヨサゲ。


http://kyouichisato.blogspot.jp/2013/08/210ac.html
既に、「分解くん」の先行者がいた。ありがたい。
フタは接着なのか。
結構ガッシリくっつけてあるようなので、分解くんは
ひとまず諦めて、内部の写真と回路図をタンノウさせて
いただくことに。


どうやら、小型のACトランスも入っているみたいだし、
回路図見ると、一次側で全波整流した後に、141Vを
チョッパで刻んでトランスに入れて降圧→コンデンサ
で平滑して出力、と言う、スタンダードな流れになって
いるみたい。


二次側からのフィードバック経路がないのと、二次側の
560Ω抵抗の働きがなんだかよくわかんないんだけど、
まぁ、全体的な動作は理解した。


案の定、負荷にしたがって、徐々に電圧が落ちていく
っぽいことが判った。
http://blog.zaq.ne.jp/igarage/article/3710/
製品が不良品じゃなければ、1000mAはともかく、600mA
や、700mAくらいは何とかなるみたいだなぁ。へぇ。


それにしても、こんな小さいスペースに、ACトランスや、
制御用の8ピンICが押し込んであるっていうのがびっくり
だったな。

制御用のICは、Vccに直接141Vで動かしているわけじゃ
ないみたいだな。
この手の回路の一次側のVccって、どんな風になっている
んだろうなぁ?って思ってたけど、どうやら、抵抗の分圧
で、壊れない程度の電力を供給するようにしてあるっぽい。
へぇ。
そこが知りたかったことの一つ。


ちなみに、このICって、なんだろう?写真のアップで
見てみたんだけど、型番がよくわかんなかった。

あと、こういうトランスって、簡単に手に入るのかな?
適当な電源ICとトランスが手に入ったら、ACで直接動く
マイコンの回路が組めるんじゃないかな、って、ずっと
思ってたところ。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01216/
FSD210Bは、何かのためにいくつか買い込んであったり、
以前実際に1回使ったこともあるんだけど、トランスレス
だから非絶縁だし、あまり電力取れないので、ちょっと
使いにくいんだよな。


それにしても、ダイソーのAC-USBアダプタ。リプルが結構
でかそうだな。電力的に足りたとしても、Raspberry Piを
これで動かそうって気にはならないよな…




昨日の続き。arduino使って、
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gM-04486/
パワーLEDドライバの輝度をPWMで制御する方法について、
もうちょっと探ってみる。

やっぱり、実際にLEDにどのくらいの電圧が掛かって
いるのかを、オシロ当てて調べてみたくなったので、
オシロを引っ張り出す。


LEDの両端の電圧を、DCやACの波形取ったり、FFTで周波数
を眺めたりしてみる。

どうやら、LEDの電圧を眺めるかぎり、arduinoの490Hzで
リプルが生じていることは間違えないみたい。

電流は、一旦回路を切断しないとわかんないので、
ひとまず諦めつつも、電圧にリプルがのっていることを
考慮すると、少なくとも点滅をしていると考えておいた
方がよさそう。

で、その前提で考えると、やっぱり490Hzでフリッカが
生じられちゃうと、シャッタースピードはせいぜい1/60秒
あたりが限界かなぁと。1/125秒以上だと、シャッターを
切るタイミングによって、露出がバラバラになりそう。



ってことで、arduinoのスケッチをちょっと弄りなおして、
Digital9ピン(timer1)の周期を変えて試してみることに。

arduinoのデフォルトは、分周比1/64で490Hzなので、
分周比を1/8にすれば3.9kHzくらい、1/1にすれば
31kHzくらいになる計算。

CL6807のAJD端子は、500Hz以下の低周波だと、最小レベル
に絞って1%くらいまで。10kHzくらいだと25%くらいに
調整できるみたい。ちなみにAJD入力の定格は20kHz。
(31kHzは定格外)


分周比を1/1にすると、フリッカが490Hzで出ちゃうわけ
だから、1/8に設定(3.9kHz)してみる。
スケッチはこんな感じ。

/* power led fading */

#include <wiring_private.h>


//#define low_vol 0.23
#define low_vol 0.00
#define high_vol 2.5
#define pwm_range 256.0
#define input_vol 5.0
#define divide_num 0.5

int ledPin = 9;    // LED connected to digital pin 9 (timer1)

float vol_unit;
int high_num;
int low_num;


void setup()  {
  vol_unit = input_vol / pwm_range;
  high_num = int( ceil(high_vol / vol_unit / divide_num) );
  low_num = int( (low_vol / vol_unit / divide_num) );
  
  high_num = min(high_num, 255);
  
  cbi(TCCR1B, CS12);
  sbi(TCCR1B, CS11);
  cbi(TCCR1B, CS10);
  // prescaler = 1/8 (010)
  // cs12:0 : 001 -> 1/1
  //          010 -> 1/8
  //          011 -> 1/64
}


void loop()  {
  for(int i = low_num ; i analogWrite(ledPin, i);
    delay(20);
  }
  delay(2000);

  for(int i = high_num ; i > low_num; i--) {
    analogWrite(ledPin, i);
    delay(20);
  }
  //analogWrite(ledPin, 1);
  delay(2000);
}


TCCR1BレジスタのCS12~CS10で、デューティー比を設定。
詳しくは、スケッチ中のコメントを参照。
(なおPWMの出力レンジは、単純に0~255となるように設定)



結果、1/8の場合、1/64の最小値と、殆ど変わらない
輝度まで落とせることが判った。
最大輝度からこのくらいの明るさまでの範囲で調節できる
なら、3.9kHzでも充分問題なさそう。

ちなみに、分周比を1/1にして、31kHzくらいをAJDに入力
させてみると、なんか変。
数段階で明るさが階段状に変化するっていうか、滑らか
に制御できない。定格外だからまぁ仕方ない。これはパス。



3.9kHzまでフリッカの周波数を上げることができれば、
1/125秒程度なら、フリッカの影響で露出が狂ったりする
こともなさそうなので、これでいいんじゃないかなぁと。

ブツ撮り用のライトなら、使うシャッタースピードは、
せいぜい1/125秒か、速くても1/250秒程度だろうと
思うので… オイラの環境だと、大抵三脚も使うし。


制御方法はなんとなく見えてきたので、次は、実際に
どんな風にパラソルと組み合わせつつ、演色や輝度の
調整を行っていったらいいか、そして、三脚とパラソル
にどんな風に取り付けたらいいかを詰めていく必要
があるなぁ。

以前買ったアンブレラホルダーと組み合わせるために、
クリップオンストロボの足の形状にするか、もしくは
W1/4ネジで自由雲台に止められるようにするか、その
両方か、といった感じになるところ。


まぁ、この辺は手作業の加工は大変なので、当然3D
プリンタの出番ってことになる。

123D Designは、一応一通り修行をしたので、実戦投入
ってところだな。

重量は殆ど自重だけなので、強度的な問題は殆ど考慮
不要だと思うんだけど、LEDライトの投影角や取り付け
の角度とかもちゃんと考慮しておかないと、うまく
填まらないからな。慎重に設計しないとな。





http://galaxyheavyblow.web.fc2.com/96.html

ワンパンマンの96話が公開されてた。結構話が進んでる。




ダイソーのAC-USBアダプタ。しばらくLED電球を点けて
置いたんだけど、特に熱くなったりはしてないみたい。
まぁ、微妙に温かい感じはあるけど、「発熱!」って
ほどではない。

説明書には、連続2時間までって書いてあるんだけど、
LED電球程度なら連続使用してても、あんまり問題は
なさそうだな。

まぁ、内蔵しているコンデンサへの負荷次第で寿命は
決まるだろうから、いずれにしても連続負荷は良くは
なさそうだけど。



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