ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第41話(4期2話)

2019-04-09 22:17:11 | 2019年アニメ
アイドルマスターシンデレラガールズ劇場 第41話(4期/CLIMAX SEASON 2話)


・おつかれさまです(劇場第490話)
 大人は何故酔っぱらうと分かっていてお酒を飲むのか・・・城ヶ崎莉嘉の疑問に「酔うと分かっていても発散したいときがある」と前川みくと、同意する双葉杏。みくは真面目な新田美波も鬱憤が溜まってそうだというが・・・

・これを描くべきです!(劇場第1054話)
 ガーベラの観察をする橘ありす。スケッチもレポートも完璧だが、先生からは「面白い見方」を薦められていた。するとありすの目の前で、喜多日菜子が緒方智絵里のことを・・・

・WIN-WIN(オリジナル)
 新しいヘアピンを探していた三村かな子に、藤原肇はアクセサリーを一緒に作らないかと誘い・・・

 
感想
 今回は花にまつわるお話2本と、オリジナル1本。限定アニメは今回も隔週ですかね。

 さてまずは劇場第490話「おつかれさまです」。酔っ払うと分かっていてもお酒を飲む理由は・・・なんなんでしょうね、本当。鬱憤を発散するためとのことですが、飲めば飲むほど疲れて鬱憤溜まりませんか・・・?
 杏は杏で、みくの意見に「ネコじゃない時にネコ被らなきゃいけないから世間のしがらみがわかる」とコメントしてましたが、それに対するみくのツッコミは原作に比べて控えめ。まぁ時間もだいぶ限られてますからね。4期まできて今更のツッコミですが(汗。
 みくにしてみれば、真面目な美波は色々溜めてそうとのことですが、アニデレ特別編での大富豪を見ていると、負けたストレスは勝つまで続けて発散し、後に残さないタイプなんじゃないかと・・・
 
 続く「これを描くべきです!」は1年ぐらい前の劇場。ありすの先生の台詞は原作では「ネットを見れば簡単に答えが分かるから、面白い見方で書いてみるといい」でしたが、アニメだと前置き無しに「面白い見方で自由に書いてくださいね」となってました。まぁネットに転がってる情報が必ずしも正確とは限りませんからね・・・原作は原作で良い台詞だとは思うのですが、微妙なところなのかもなーと。
 花の妖精として飾り付けられた智絵里をスケッチするありすが楽しそうで何よりです。

 3本目はゲーム内に案内が無かったため、オリジナルだと思われます。かな子と肇という組み合わせはだいぶ珍しいように感じますが、これまでゲーム内等々でユニット組んだことってあるんですかね?
 それにしても、まさかヘアピンを探していたかな子に「一緒に買いに行きませんか」ではなく「一緒に作りませんか」と誘うとは思いもしませんでした。某農業系アイドルもカレーや海岸を手作りしてますし、やはりアイドルにとって「手作り」というのは大事な要素なのかもしれません(笑。

 かな子はお菓子を作りますし、肇は趣味が陶芸。互いに何かを作ることを趣味としているもの同士、気の合うところもあるのでしょう。
 

 そんなこんなでまた次回。 
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電光超人グリッドマン 第1話「新世紀ヒーロー誕生!」

2019-04-09 07:36:55 | 電光超人グリッドマン
電光超人グリッドマン 第1話「新世紀ヒーロー誕生!」(結晶怪獣ギラルス登場)

 翔直人、井上ゆか、馬場一平の3人は手作りパソコン「ジャンク」を共に作り上げる仲良し3人組。
 ある日、直人の弟・大地が虫垂炎で手術をすることになった。しかし放課後、直人たちが再び病院を訪れると、空には怪しい雲が広がり、病院内はコンピューターの異常によりパニックに陥っていた。それは直人たちと同じ学校に通う藤堂武史、そして彼に協力する魔王カーンデジファーの仕業だった。

 直人たちはジャンクから病院のパソコンにアクセスし原因を突き止めようと試みる。そこに広がっていたのは、魔王カーンデジファーの力で命を与えられた結晶怪獣ギラルスが暴れまわる姿だった!
 

感想
 そういえばグリッドマンっていつ放送されたんだろう・・・1993年!?私、コンピューターのコの字も知らない時代ですよ!?同じ時代にこういった作品ってどれだけあったのだろうか。

 さてBS11で始まりました「電光超人グリッドマン」!昨年10月から放送されていた「SSSS.GRIDMAN」の人気を受けてか、まさかまさかの放送に大変驚かされました。記憶にはあるようなないような、でも全く見たことが無いわけでもないような、という微妙な感じなので、これを機会に全話見ていきたいと思います。

 まずはOPからなのですが、1話OPにグリッドマンが全く映っていないのが以外でした。歌詞中に名前だけは出てくるものの、どんなヒーローかは本編をお楽しみに!ってことなんですかね。

 そんでもって本編が始まり、メインの3人、そして対立する武史も出てきたわけですが・・・武史が病院のコンピューターをハッキングした理由が「ゆかが手紙を受け取らなかったから」には驚かされましたね・・・いや、ゆかが実際に武史の手紙を突っぱねたのならまだしも、そもそも君、緊張して手紙を出せていないよね!?手紙の旨も一切話せてないよね!?ゆかは一応先生が来るギリギリまで話聞こうとしてくれてたよね!?それで「あの女は何故僕の手紙を受け取らなかったんだ」って、逆恨みもいいところですよ・・・

 で、ハッキングしてたらそれに目をつけたカーンデジファーが現れて、武史のパソコンにいた結晶怪獣ギラルスに命を与えることで、コンピューターワールドは更にパニックに。
 そんな危機的状況に駆けつけてきたのがハイパーエージェント・グリッドマン!本編での命名の流れを見ると、「グリッドマン」の名づけ親と姿形を考えたのは一平のようですから、本来のハイパーエージェントとしての彼の姿はまた別にある感じなんですかね。「SSSS~」でもこの姿と名前を使っていたということは、グリッドマンにとってもお気に入りの名前と姿なのかなーと。

 直人と一つになってギラルスに立ち向かおうとするも、そのままのグリッドマンでは小さすぎて太刀打ちできない。そこでパワーアップのプログラムを送り込んで巨大化したものの、今度はジャンクが負荷に耐え切れずにグリッドマンもパワーダウン。ギリギリのところでグリッドビームで撃破・・・という流れでした。ウルトラマンにおけるカラータイマー、残りの体力が、ジャンクにかかる負荷で表現されるというのは面白いですね。
 また、ギラルスの頭部を破壊した際、顕になったギラルスの表皮にはケーブルのようなものが見えました。如何にもコンピューターワールドの怪獣っぽくて、それもまた良し!

 そんな感じの第1話。次回は変身(合体?)アイテム・アクセプターの秘密が明かされるそうで。今後とも楽しく見させてもらいます。でもグリッドマン?
 グ「君たちの声はこちらに聞こえないキーボードを使ってくれ!」
 ゆ「わかったわ・・・『カーンデジファーって?』」
 グ「説明は後だ!今暴れている怪獣を止めなくてはならない」
 って、キーボード使って質問した意味なくない・・・?


 ・・・しかしまぁ、1993年、26年前ということもあってか、何か色々懐かしいですね(苦笑。ナレーションからして懐かしのウルトラシリーズを思い出させてくれます。あと、キーボードを叩く音が「ウルトラビッグファイト」における「怪獣コンピューター、チェック!」の時の音っぽくて、ますます懐かしさが増してます。
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