The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

色調の遺伝性

2008-12-08 06:29:17 | Weblog
 色調の遺伝性を認める学者がいる、彼らは青色より褐色が優性に遺伝すると出張していう、これは確認している。
 この虹彩色調についての研究は少ないようだ、ずいぶん探したのだが見つけることができなかった。
 ところで、数百年を経ても東北の一地域に、かなりの青い瞳の人がいるということが事実であるとすれば、過去のある時点で、相当多量のDNAがミックスされたと考えるべきかもしれない、そして、血族結婚や同族結婚によって、そのDNAが保持されてきたのではあるまいか。
 数少ないデータの中に次のようなものがあった、
                  淡色   中間色  暗色
  デンマーク男子学生   62・8%  29・1   8・1
  スコットランド学生     44・7    32・3  22・5
  日本人            0・7     9・3  91・0  

 日本人は圧倒的に暗色、この統計では0・7%になっていた、200人に1人ということになる、このへんが妥当なのかもしれない。
 だから、山浦博士が東北で採集した15・2%の碧眼度のデータが真実であるならば、極めて画期的な調査ということになる。
 日本の古代に、ある決定的な出来事があった可能性が大きくなる。