The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

SHOUWAの日本と独逸 中

2015-01-05 03:08:56 | 世界経済
               
 元日の夕方に記録映画をやっていた、あの戦争を太平洋戦争にしていた、今のテレビでは、そう決められているようだ、しかし、太平洋戦争では、太平洋をはさんだ日本とアメリカだけの戦争になる、当時の日本政府は「大東亜戦争」と命名したのではなかったか、大東亜ならアジアに広がり、アジア諸国の解放という意味が出てくる。

 GHQは、これを否定し隠そうとしたのか、戦後70年、もういいではないか、この国の歴史を見直す時期ではあるまいか。                  

 さて、フショー宮嶋とはカメラマンの宮嶋さん、Dデイの記念日にわざわざ独逸の老兵にインタヴューしている、独特の歴史観を持っているようだ、この人、自衛隊の空挺部隊の演習に参加していた、空挺部隊は、自衛隊の中でも過酷な訓練で知られている、鬼でも泣き出すほどらしい、だから、フツーのニッポンのインテリとは違っているんだろう、彼は、前のショーグンさまの隠し撮りに成功していた、
 「カメラがライフルだったら イッパツなんだがね」
   
 なにがイッパツなんだろうね・・・

 三島由紀夫については「我が友 ヒトラー」があるが、ホントーは、自分が一番だったのかもしれない、スシはトロしか食べなかったという、ところで、三島と今東光の間に確執があった、それは、三島が『禁色(きんじき)』のなかで、比叡山に伝わる秘本中の秘本を、
 「さも実見したかのように述べていた」

 これは、天台の僧侶でも見た人は数名、今が数十年をかけて研究し、なんとかものにできた、今のその著作を勝手に引用して自分の手柄にする、抗議した今に、三島は、
 「次の出版では かならず訂正します」
 だが、あの事件である、今は、
 「世間は どう評価するかしれないが 俺はあいつを許さない」

 三島はペテン師だというのだ、どんなもんだろう。