ヨルダンには国王、ニッポンには天皇、両国の関係はいいらしい、Jordanの人々は、SAISEI・祭政の真価が分かっているのかもしれない。
ヨルダン人のパイロットがつかまっていて、もし、日本人の解放を優先すると政権がゆらぐという、ヨルダンの正式な名称は、
国名 ヨルダン・ハシミテ王朝
人口 631万人
GⅮP 591億ドル(MER91位)
ここは、ずいぶん古い、50万年前にヒトが住んでいたらしい、紀元前8000年に人類最古の農業がスタートする、これによって穀物の栽培が可能になり。多量の炭水化物の摂取、それは、コンスタンスにカロリーを補給することができる、これによって、文明の建設に突き進んだ。
旧約聖書に登場するアンモン人の国があり、ここは、交易の中継地であり、タイヘンな利益を得た、だから、オランダやフランス・イギリスの大先輩ということになる、彼らは、ヨーロッパ・アメリカをどう見ているか、
「成り上がりものだな」
ヨルダンの人々は、ニッポンをどう見ているのか、浅黒い肌の外人とスカーフの女性が、明治神宮の参道を歩いていく、なんてうれしそうなんだろう、なんて楽しそうなんだろう、
「ゲンバクを落とされても トーキョーを焼きはらわれても ここを まもりとおしたんですね」
「ニッポンは タイセツな タイセツな そして ソンケイするクニなんです クニなんですよ」
冬の木漏れ日が、二人のエトランジェを照らしていた。