The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

ヨルダンの旋風 1

2015-01-27 09:46:46 | 世界経済
           
 ヨルダンには国王、ニッポンには天皇、両国の関係はいいらしい、Jordanの人々は、SAISEI・祭政の真価が分かっているのかもしれない。

 ヨルダン人のパイロットがつかまっていて、もし、日本人の解放を優先すると政権がゆらぐという、ヨルダンの正式な名称は、
  国名    ヨルダン・ハシミテ王朝
  人口    631万人
  GⅮP   591億ドル(MER91位)

 ここは、ずいぶん古い、50万年前にヒトが住んでいたらしい、紀元前8000年に人類最古の農業がスタートする、これによって穀物の栽培が可能になり。多量の炭水化物の摂取、それは、コンスタンスにカロリーを補給することができる、これによって、文明の建設に突き進んだ。

 旧約聖書に登場するアンモン人の国があり、ここは、交易の中継地であり、タイヘンな利益を得た、だから、オランダやフランス・イギリスの大先輩ということになる、彼らは、ヨーロッパ・アメリカをどう見ているか、
 「成り上がりものだな」

 ヨルダンの人々は、ニッポンをどう見ているのか、浅黒い肌の外人とスカーフの女性が、明治神宮の参道を歩いていく、なんてうれしそうなんだろう、なんて楽しそうなんだろう、
 「ゲンバクを落とされても トーキョーを焼きはらわれても ここを まもりとおしたんですね」
 「ニッポンは タイセツな タイセツな そして ソンケイするクニなんです クニなんですよ」

 冬の木漏れ日が、二人のエトランジェを照らしていた。