The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Panda faction and Dragon faction in Red China 下

2017-07-20 05:08:03 | 世界経済
     
 今の幹事長の二階は親中派・媚中派、アベさんは、8月の内閣改造でも残すハラ、これは、こじれにこじれた中国との外交関係のためで、この辺が政治なんだろう。
 
 自民党の政治家には、多くの親中派がいる、その事情がよく分からない、あの河野洋平はフダつきの親中派で中国に向かった飛行機が、天候のために台湾の空港に着陸した、それから北京に向かったのだが、
 「ワタシはヒコーキから 一歩も出ませんでしたよ」 
 つまり,Red China にギリ(義理)を貫いたと言いたかったらしい、なんと情けないオトコだろう、すると、あちらのおエライさんは、
 「ヒコーキがら出るぐらいは なんでもないですよ」

 この河野洋平君が若い時、あの角さんのお譲さんとくっつける計画があった、つまり結婚、なんて恐ろしい話しだろう、だから、ニッポンにとって、
 「最悪のケースは避けられた 天は 見捨てていなかったんだな」

 親中派の二階は、かつて、全国に、江沢民の像を建てる計画を立てていたという、これも、こまったことだ、さすがにストップがかかった、なるほど二階が江沢民派なら、そう、習近平とは仲が良くないはずだ、この辺もアベ政治の妙かもしれない、未だに江沢民グループの勢力は強く、習近平も手出しができない、今秋の全人代でどうなるかだ。

 北朝鮮に隣接する瀋陽軍区は江沢民の影響力が強い、だから、実際は、習近平は、北朝鮮を制裁(せいさい)できないのではあるまいか。

 現在の中国はドラゴンの世界で、しかも、二頭のドラゴンがからみあっている、パンダではないようだ。