Then , I was floating in the sky , and I found the big river streaming under me .
But it was not the river but a gigantic snake which length was about several kilo-meters .
I was too weak against it , powerless and helpless .
By the way ,what is this snake ?
I suppose that it is our unconscious in itself .
空中に浮かんでいた、はるか下を川のようなものが流れていく、それは、
「巨大なヘビ」
ハバは数十メートル、長さは数キロメートル、圧倒的な迫力・存在感、
「気がついたら」
こっちは、まったく無力だ。
いろいろ悪いウワサのつきまとう秋山さんに聞いてみた、ネットの秋山批判には、
「誤ったユングを普及して 取り返しのつかないアヤマチを広げてしまった」
「そもそも このオンナは ユング研究所のライセンスを持っていない」
「弟子に翻訳させて自分の業績にしている 共著のケースもある」
「老教授を おだて上げ利用している・・・」
これに対して、
「ニッポンのようなオトコ社会で のしあがって行くには そのぐらいのことをしなけりゃあダメなのよ」
シャアーシャアーとしていた、そうそう、夢の分析はどうなったか、
「大きなヘビなんですよ」
目の前のユング研究家は、
「なにかが変わる前ブレかもね」
「ぶなんな お答えですな」
水やヘビは無意識の象徴、ともあれ、この、ちょっとした問答から秋山さんの手法が見えてきた、それは、当初は、これといった判断をしない、クライアントといい関係を保つ、やがて、彼・彼女が「こころのバランス」を取りもどしていく、だから、
「これといった理論や方法を持たないこと」
批判す人の気持ちも分かる、しかし、秋山さん、このコツをどこで身につけたのか。