秋山さんの回りには、いくつものグループがあったが、ある時、面会を断られたことがある、それを言うと、
「彼女たち シンパイしすぎなの」
「わたしに チョクセツ言ってください」
いくつものグループの中にオトコの入らない・入れないものがあり、それはシンラツな会話が展開していたようだ、メンバーは東女・本女・お茶女・津田女・・・教授に医師、聞くも恐ろしい面々で、フツーのオトコは近づけない・近づかない、彼女たちは東京生まれの東京育ちで、日本の地方・田舎が大キライ、
「人間の顔しているのがフシギなくらいよ」
東北美人は、
「白痴美(はくちび)ね」
「お人形さんの方がマシよ」
「オトコがちやほやするから アタマの成長が止まってしまうのね」
これは、愛情かジェラシーか、とにかく、たいへんな権幕なのだ。
私が、つい、
「オトコとオンナ どっちが悪いんですかねえー」
火にアブラ、
「オトコに決まってるでしょー」
「オンナのウソなんか かわいいもんよ」
「せいぜい 宝石か指輪でしょう」
「手玉にとられて 何十年もたって気が付くのね」
終(つい)に、御大(おんたい)がトージョー、
「オトコの方が ハラが太いわ ワタシなんか小娘(こむすめ)みたいなもんね」
「中ムスメぐらいは ありますよ」
「な・な・なんですって」
「はい さいならー」
都会育ちの意識高い系、偏差値は70クラス、
「ああー おそろしかった」
なんとか、ブジに脱出できた。