イスラエルのマインドコントロールにやられてきたのが大戦後の自由主義の国々、イスラエルは、現在やっていることから目をそらせるために、ことさら、七十数年前を取り上げる、バチカンが沈黙しているのはナチス・トイツとの親密な関係からで、彼らは、それを脅(おど)しに使っているんだろう、
「義人なし 1人だになし」
だから、
「義国なし 1国だになし」
それにしても情けないのは、この国の新聞・テレビ、なんにも伝えようとしない、そんなに配慮する必要があるのか、中国さまにも弱かったなあー、どうでもいいことや政府の上げ足取り、もう社会的役割は終えているのかもしれない、この Palestineの出来事は、つい、最近知ることができた、放送大学の高橋先生のおかげであるが。高橋さん、
「ダイジョーブかなあー」
この国のインテリはあっちびいき、こっちは無関心のようだ、2〜3人だけか、深田祐介さんの「美貌なれ昭和」はなかなかの作品でバイオリンニストの諏訪根自子さんのエピソードを紹介、当時、パリに滞在していた諏訪さんは連合国軍が迫って来たのでベルリンに避難することになった、だが、列車の中にバイオリンを忘れてしまった、するとドイツの兵士が、大切に抱きかかえて届けてくれた、また、アメリカの日系人はヨーロパの前線に派兵され、森の中で撃ち合いになった、倒れたドイツ兵士を見ると、
「まだ 少年だったのです」
90を越えた日系人は、
「それが こころに痛いのです」
カメラマンのミヤジマさんはノルマンデイ上陸の記念日に、わざわざドツの老兵士にインタビュー、
「なんて 公平なんだろう」
この人、自衛隊の取材では、鬼でも泣くという空挺部隊のモー訓練に参加している、これをやりとげた、全隊員から拍手の嵐を浴びていた。