The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Strange Strategy of S.Bannon 下

2018-04-05 09:54:35 | 世界経済

I had a chance to appreciate the traditional dance at Shimokamo shrine in KYOTO .
Then mysterious experience attached me that the tree came toward me .
It may be the same scene of " The birth of tragedy " by F.W.Nietzsche .
Well , the purpose of "Noh" may be just this and it was the theory that S.Bannon wanted to say .

”We should constitute a peaceful world ."  
 Is it too to admire him ‽

 京都の下賀茂神社の王朝舞を見た、夜だった、森がザワザワ、木々が近づいて来るようなな気がする、巫女のころものヒモがビカビカと光った。「今はいつだったのか」。

 ニイチェの「悲劇の誕生」では、デイオニソスの祭りでは「木が近寄って来る」、おなじシーンだ、我々のこころのなかには時間の無い広大な世界があるのかもしれない。このテーマを究極まで追求したのがニッポンの「能」、ケルトの血を引くアイルランドの人々の中には、
 「一生に一度 日本のノウを見てみたい」

 そう、S.バノンの奇妙な発言は、ケルトの夢幻的世界を物質界の政治的言葉で表現したものか、
 「平和で霊的なひとつの世界を建設したい」

 ちょっと褒(ほ)めすぎであろうか。