京都政府の悲願は、日の本・日本の消去ではなかったか、
「あのままにしておいたら この列島を乗っ取ったように思われるじゃあないか」
実際は、どうだったんだろー、そんな時、ミナモトのヨシツネ君、ヒョコヒョコ・フラフラ、キョート・ヒライズミを行ったり来たり、キョウトの、円Ⅿん、
「これを 利用しない手はない」
ヨシツネ君、キョウト・カマクラ・ヒライズミにツテがあった、
「おだてよう」
きれいなオンナ、酒池肉林、それから「ピシャリ」。
むくれたヨシちゃんは兄がいるカマクラに、
「京都政府の使い走りをして カマクラに敵対したのに 何をしに来たんだ」
「おまんのようなうわきもんは オトートじゃあない とっとと出ていけー」
どうしても入れてくれなかい。
京都は、こうなるのが分かっていたんだろう、
「ヒライズミにもどったら 一挙につぶさせよう」
土地を配分しなければカマクラの威光は消えてしまう、広大な東北の土地をカマクラに与えれば、ヒライズミを破壊してくれるだろう、
「まことに ヨシツネは役にたった しかし あたまのレベルは 後世の貴ノ花みたいだな」。