天才的リーダーと優秀な情報分析官、このセットが政治の秘訣、このコンビが政治という魔物をコントロールできる。
この国には優秀な官僚が待機しているが、それを使いこなせる政治家が少ない、そう、1回や2回の当選では、そのコツはつかめないようだ、だから、優秀なポストは、勢い官僚出身となる。
そして、霞が関のタテ割り行政と官庁間の確執、二大官庁、財務省と経産省、この二つの確執は、おいそれとは分からないようだ、
「もっと すっきりさせるべきだろう」
そして、役人気質、これは、古代律令社会から変わらないのかもしれない、あの大戦中、この国が撒けることよりも、
「自分の出世を 心配していた」
「共同体維持の馴れ合い行政」
その産物であろうか。