現在、スイスでダボス会議が開かれているが、かつて、
「ソビエットにするか Red China にするか」
なにが、
「どちらを たたきつぶすか」
オモテの会議のウラで、そんなことがささやかれなかったか。
資金と技術をストップされたソビエット経済、やはり立ち行かなくなる、そんな時、中東戦争でソビエットのミグが、電子制御の最新のF戦闘機にハエのように叩き落される、だから、ペレストロイカになだれこむ。
計画経済、当初はいいが、必ずおかしくなる、ノルマの達成が第一で、品質がおろそかになる、今、ネットでソビエット時代のカメラが人気を集めている、これっ、写らない,飾っておくだけ・・・
ダボス会議で「Red China をどうするか」は話題にのぼらないだろう、むしろ、
「その後を どうするか」
ニッポンの出番なのだが、官僚機構はガタガタ、そして、これといった政治家の顔が出て来ない、
「もったいないコトだ」