龍角散のノド飴、中国人観光客にタイヘンな人気、渋谷のドラッグ・ストアで180円台、そして、アキハバラでは、
「289円です」
なにかのマチガイでは、
「289円でーす」
100円もちがう、アキバの駅の近くは、みな、こうだ、
「中国人も悪いが 日本人も悪い」
シブヤのドラッグでは、
「日本人の 恥です」
どういうわけか、この龍角散が人気だ、名前がいいのか、なにしろ「竜のツノ」。
さて、この龍角散の会社が中国に進出しようとした、工場を建設しようとしたのだ、するとあの国の政府が、
「レシピを提出すること」
原料・材料・製造工程・・・つまり、コピイしようというのだろう、こんなチョウシでやってきた・やられてきたのだ、
「資本主義の倫理は ない」
正義と信用のプロテスタントの精神は、からっきしなのだ。
世界第二位の経済大国の実態、あんまりほめられたもんではない。
ところで、今年の経団連の新年会、中国貿易の好調でニコニコ、1980年代にひどい目にあったことを忘れてしまったようだ。