平安時代の後期から、庶民の間に雅楽が流行るのだが、その楽譜が残っており、その中に、3拍子の小節、ワルツである、trot・トロットである、この国には、確かに、騎馬民族の文化が伝わっていたようだ。
ところで、この国の3つの時代を表現する歌謡曲には、
1、ジョーモン
2、ヤヨイ
3、コフン
演歌は、やはり弥生時代、くらく・くるしく・かなしい、酒にナミダ・ほれた・はれた、村落共同体は自由な魂とはほど遠い、本家と分家、バカな長男がえばっている、
♬ なけた なけた
これえきれずに なけたっけ
あのこは いくつ
とーにハタチ(20歳)は こぎたよーな
だから、だんぜん2が多い、フナムラ・トオルにコガ・マサオ、ヨシダタダシもここか、
♬ ユーラクチョーで あいましょー
これも、いなかッポイね。
3はコセキか、
♬ ワカーイ チシオーのヨカレーンの
なーなーつボタンは
サクラにイカーリ
軍歌に校歌・応援歌、ところで1はどうか、これがみつからない、が、あった・あった、それは、「つつみ きょうへい」
1、サザエさん
2、魅せられて
3、シンデレーラ・ハネムーン
そして、
♬ ナミダふーく
ハンカチーフ くださーい
青春のかなしみ、高原の風のように、さりげなく・つつましく・そっと過ぎていく・・・
縄文の血脈は、やはり、流れていた。