The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Jyomon の血脈 13

2020-11-27 10:00:03 | 世界経済


 平安時代の後期から、庶民の間に雅楽が流行るのだが、その楽譜が残っており、その中に、3拍子の小節、ワルツである、trot・トロットである、この国には、確かに、騎馬民族の文化が伝わっていたようだ。
 
 ところで、この国の3つの時代を表現する歌謡曲には、
 1、ジョーモン 
 2、ヤヨイ  
 3、コフン
 演歌は、やはり弥生時代、くらく・くるしく・かなしい、酒にナミダ・ほれた・はれた、村落共同体は自由な魂とはほど遠い、本家と分家、バカな長男がえばっている、
  ♬ なけた なけた
    これえきれずに なけたっけ
    あのこは いくつ
    とーにハタチ(20歳)は こぎたよーな 

 だから、だんぜん2が多い、フナムラ・トオルにコガ・マサオ、ヨシダタダシもここか、
   ♬ ユーラクチョーで あいましょー
 これも、いなかッポイね。

 3はコセキか、
   ♬ ワカーイ チシオーのヨカレーンの
     なーなーつボタンは
     サクラにイカーリ
 軍歌に校歌・応援歌、ところで1はどうか、これがみつからない、が、あった・あった、それは、「つつみ きょうへい」
 1、サザエさん
 2、魅せられて
 3、シンデレーラ・ハネムーン
 そして、
   ♬ ナミダふーく
     ハンカチーフ くださーい 
 青春のかなしみ、高原の風のように、さりげなく・つつましく・そっと過ぎていく・・・

 縄文の血脈は、やはり、流れていた。