The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Anglo-Saxonの歴史的決断 下

2017-07-16 05:44:48 | 世界経済
 
 スペインのフランコ政権はアフリカの部族を使っていた、彼らには、敵の死体の一部を切り取る習慣があった、これを止めさせようとしたのだが、
 「それなら 協力できない」

 死体の一部が耳ぐらいならいいのだが、ちょっと困るところもあったんだろう この国にもそういう習俗があり、内臓を切り取っており、実益と信仰があったようだ、首切り役人の山田浅右衛門の特権のひとつがこれで、彼®の屋敷には、タラタラとアブラの滴り落ちる内臓がつるされていたという、そもそも、仁丹の仁は腎臓の「腎(じん)」から来た。

 ちなみに田中角栄の精力の秘密は「熊の胆(い)」で地元の旅館の女将とネンゴロになり、選挙区にもどると三日三晩出てこなかったという、ウワサである、ところで、田中は石油問題と中国外交でアメリカの言うコトを聞かなかった、だからあの失脚は、Americaの核心的グループ・Washingtonと軍産複合体の怒りを買ったということだろう、一部の日本側の勢力がこれに呼応し協力したのか、このパターンが戦後の日本の政治史かもしれない。

そうそう、あの田中なら、今のトランプとどう渡りあったか、とんでもなくいい関係か、その反対か・・・

 1920年台、インドで政治犯を大砲に詰めてドッカーン、サーカスのショーではない、Americaの議会が取り上げ、
 「こういうことは いけない」
 ピューリタンの精神がまだ、残っていた、もっともこれは一回で止めになった、その理由は人道的なものではなく、居並ぶ婦人だたちの服が血糊や肉片でダイナシになったため、どこかの公共放送、このくらいのコトを報道してもいい。

 ともあれ、Globalismから国家主導へ、時代が渦を巻いている、Anglo-Saxonの今回の決断は、どうなるか。





Anglo-Saxonの歴史的決断 中

2017-07-14 05:03:44 | 世界経済
    
 18〜19世紀のイギリスにとって、イチバン大切な植民地はインド、インド経営は大英帝国の宝の山・魔法のツエ、なんとしてでも死守しなければならない。

 次いで中国か、ニッポンという奇妙な国は、彼らには面食らうトコロが多かったようだ、「大君の都」の著者・イギリス公使・オールコック(Ratherford Alcock 1809-1897)はロンドンでの講演で、ニッポンには、
 「ヨーロッパに似た封建制がある・・・」

 当時、膨張を始めたロシアが頭痛のタネでなんとしてでもこれを阻止しなければならない、そう、彼らの台所で金庫のインドがあぶなくなる、ところで、どちらを利用しようか、
 「朝廷側か 幕府側か」
 彼らは天皇側を選ぶ、
 「勝ち馬に 賭(か)けろ」

 ここに近代日本の不幸があると思う、江戸時代には、高度な町人文化が育っていた、だから今でも人気がある、それを巧みに破壊したのがイギリスではあるまいか、坂口安吾は、本当の張本人は、
 「歴史の裏に隠れていいて 手の内を見せない」

 さて、当時、東洋艦隊の兵力でニッポンに割けるのは、せいぜい数百か、千・二千を割けば中国があぶない、さらにインドもおかしくなる、植民地経営のノウハウはすでに習得ズミ、ある部族をおだてあげ他の部族をおさえる、 
 「両方が タタキ合い 共倒れになるといいんだが・・・」

 現地の勢力が弱くなれば、それでいい、シビアな政治政策だろう。

Anglo-Saxonの歴史的決断 上

2017-07-12 03:06:21 | 世界経済

 イギリスのEU離脱・Brexitは、これまでの、Globalismの流れを変えるのだろうか。

 アングル族とサクソン族はゲルマン民族の一派だが、この二つはブリテン島に渡る4世紀ごろには、区別が無くなっていたようだ。

 アングロ・サクソンはゲルマン民族の部族だが、とりわけ成功している、歴史のポイントで見事なカジ取りに成功、世界のリーダーの地位を死守してきた、
 1、中央銀行の創設  
 2、産業革命の遂行  
 3、英国国教会の設立 
 4、巧妙な植民地経営  
 5、インドの東インド会社  
 6、アヘン戦争と自由貿易 
 7、ニッポンをおだて上げロシアの南下を阻止・・・

 歴史の節目に見事な一手・「妙手」、直近はEUの離脱か、これぐらいになるとシャーマン的ヒラメキのようだ、もちろん合理的な判断があってのことだが。

 1の中央銀行の設立については。スェーデンの次で、17世紀ではこの2カ国だけだった、ぶっちぎりである、なんといっても財政の効率的な運用、これこそが近代国家の最低条件だろう、気難しいデカルトではなく押し出しのいいアダムのスミス君だ、ここんところを知らないといけない。

 ともあれ、スェーデンは燃料は木材だが鉄工所を建設して、精度のいい鉄を増産、その鉄で大砲を作り製造機械を開発して、スェーデンとイギリスのコンビが北ヨーロッパの優位を導いた、大砲は植民地の獲得に、製造機械は産業革命に使用された。


 

WASP will flourish in next century

2017-07-10 04:51:54 | 世界経済

A child of a foreigner about five years old felt down , but did not cry , on the contrary ,
" Fuu Fuu "
He got angry to himself .
What a strong mind he had !
Now ,over 2000 years ago . Caesar of Roman Empire said it on Germanic People ,
" They are almost barbarian .
They are living a spoonful life but they have a noble character .
They will be able to rule over us . "

And , 2000 years later , his prophecy might be hit .
Anglo Saxon of Germanic people seems to control the modern world ,

" WASP will flourish in next century ."
 ー Upper picture is the image of structure of glorious Mesopotamia civilization ー

さて、あの就任演説でバノンは、
" Washington flourished , but the people did not share in its wealth ."   
 「ワシントンは栄えたが 国民はその富の分配を享受できなかった」

 言いも言ったり、この"Washington"とは、
 1、politician(政治屋)   
 2、遺伝子組換え企業(モンサン等) 
 3、多くのグローバル企業 
 4、軍産複合体の企業 ーdeep stateー 
 5、ウオール街の金融資本家たち・・・  

 アメリカを動かしてきた勢力だが、これらを貫くものがWASPか、だから、これは、
 " WASP flourished , but the people of America did not get the big income and could not divide it each other ."  
 あの国の建国以来の構造ではあるまいか。

 アメリカを大きく見ると、表面的に「プロテスタント信仰と法の支配」であるが、それを支えるものは、やはり、北方ヨーロッパ人の伝統と文化、なかでも北方シャマーニズムが隠し味になっている、そして、カネやモノを重んじる習慣、今のこの世界は彼らの術中に嵌(はま)っているのかもしれない、ひっかからないというカタチでやられている、「金銭文化という魔法」。

 古代ローマ帝国の人々が、ゲルマン人の特質について、貴重な観察を残してくれていた、 
 1、実に多量の酒を飲む 
 2、おどろくほど強靭な体力  
 3、生涯 一人の女性と添い遂げる
 4、友人や家族を大切にする
 5、ふだんはブラブラしているが何かがあると 身体を張って友人や家族を護る 
 このローマ人は、
 「野蛮な性格の中に 高貴な気質が宿っている」

 外人ツアーの最後尾に5歳ぐらいの男の子、
 「スッテン」
 コンクリートの道路で転んだ、すると、
 「フー フー」
 怒っている、自分に怒っている、何という気迫だろう、これこそが、カエサルの見たシーンだ、
 「次の時代も 彼らのものだなあー」

 

都議選で見えた日本の政治風土 下

2017-07-08 08:05:54 | 世界経済
    
 予算委員会を傍聴していたとしてもそれほどの収穫はなかっただろう、ほんのちょっぴり、10年20年の勉強、10年では短い、だから、当時の自民党は、当選4〜5回で政務次官のポストを与えていた、やっと一人前ということか。

 人気があるのは許認可権のある政務次官、建設政務次官はそのひとつ、いわゆるハコモノの建設、これで大手ゼネコンとの関係ができる、そして地元の有権者にアッピール、次の当選が確実になる、この風土では、じっくりと考え国家100年の計を図る政治家は当選できないのかもしれない、カネ・カバン・カンバン、地元の現職の2世に3世、それに官僚の天下り、利益誘導ができるからだ、だからいい政治家が育ちそうにない。

 今回の都議選、マスコミは選挙前にいろいろなスキャンダルを報道した、これは仕組まれたものかもしれない、しかし、
 「アベさんの経済政策がしっかりしていれば これらの偏向報道に影響されなかったのではあるまいか」
 「アベノミクスを徹底させる 経済的不安を取り除いてやる」
 そのためには、
 「消費税10%はストップ」
 それどころか、
 「消費税を5%に もどす」
 偏向報道は、朝日・毎日・東京・・・
 
 ところで、小池に経済や外交政策の方針があるのであろうか。

 プーチンとトランプ、この両者と親密に話せるのはアベさんぐらいだろう、もうちょっと働いてもらってもいいと思うのだが・・・




 

都議選で見えた日本の政治風土 中

2017-07-07 05:46:05 | 世界経済
 
 男に叱(しか)られのはまあまあだが、オンナにやられると身に応(こた)える、この夫人は、タイヘンに烈しい気性(きしょう)で、選挙も終盤になった時、  
 「あと100欲しい いや50票でいい」
 すると、古手の県会議員が、 
 「ジツダンをくれれば 50票は まとめられる」
 「・・・」

 「ジツダン」とはおカネ、いくらだったのか、ところが、この夫人は、
 「あなたは この前の選挙でも そう言いましたね」
 「・・・」
 「結果は どうでしたか」
 古手の県議、かなりのカネを自分のポケットに入れてしまったらしい、それをみんなの前で、ぶちまけてしまった、これでは地元のボスの面子は丸ツブレだ。

 バトー(罵倒)されたこの県議、50票持って敵側に寝返った、その選挙は、かろうじて勝てたが、そんな議員生活、とても勉強するヒマはなかった、これはその議員の宿命みたいなものかもしれない。

 選挙ではジツダンが必要になる、そこで派閥のボスのトコロに行く、官僚出身のボス、
 「おまえは このあいだの総裁選で だれに入れたんだっけな」
 ネチネチと攻めてくる、仕方がないので田中のナントカさん、これこれこういうわけで、
 「よっしゃあー」
 「・・・」
 「それで いくらだ」
 このぐらいはと言いかけると、
 「これで どうだー」

 2倍のジツダンだ、
 「うっうっー」
 シビレてしまった、
 「ビリビリー」
 インテリにはできない、もっともこのカネ、信濃川河川敷の土地売買など、元を質せば税金のはずだが、この際、そんなコトはどうでもいい、
 「神さま仏さまカクエイさま」

 だから、田中派は選挙のある度に増えていった。

都議選で見えた日本の政治風土 上

2017-07-06 04:43:18 | 世界経済
 
 このブログでは、日本を肯定しているが、それは、51対49の僅差(きんさ)であり、この国のどうしようもない欠点を知らない訳(わけ)ではない。

 都議選で都民ファーストの大勝ち、自民党は歴史的惨敗、ところが小池は浮かない顔、演技なのか、こんなことは何度かあった、コイズミ・チルドレンにオザワ・チルドレン・・・どうなったのか、だから、ちょっと勝ち過ぎだったのかもしれない。

 自民党議員は利権議員のように見られがちだが、「利権政治家」になるためには、それなりのノウハウとキャリアがヒツヨーで、1年や2年で成れるものではない、今回の新人の議員、どのくらい成長し、次の選挙で当選できるかどうか、本当の政治家人生はそれからだろう。

 建設政務次官の秘書をしていた時、
 「予算委員会を傍聴(ぼうちょう)してもいいですか」
 他意はない、もっと日本の政治の仕組みに習熟(しゅうじゅく)して、いい仕事をしたかっただけだ、当時はまだ政策秘書はなかった。

 私の提案を聞いた政治家は、
 「おまえは おれの地位をねらっているのか」

 さらに、岡山県からの長距離電話、代議士夫人だ、ヒステリックなキンキン声が、
 「センエツ(僭越)です 自分の立場を わきまえなさい」
 「今度 こんなことをしたら ヨウシャ(容赦)しませんからね」

 それほどのコトであろうか、ニッポンのセンセイは余裕がないのかもしれない。
 

WASP may be the most wicked group 下

2017-07-04 07:16:46 | 世界経済

I do think that GHQ wanted to make Japan weaker , and the essence of their policy was " divide and rule".
Then Japan acted against it with the national bank of culture and tradition .
They were the authority of Emperor and the unity of festival politics which made Japanese combine strongly .

Why is it so pure and beautiful ?
We should be proud of our splendid culture and ceremony .

By the way , to efficiently operate the national finances , that would be the secret of national development , for it ," the creation of national bank " is necessary .
The creation years of the national bank of their countries ,
1,1668 Sweden
2,1694 UK
3,1800 France
4,1814 Netherlands
5,1875 Germany
6,1882 Japan
7,1893 Italy
8,1913 USA

Sweden is so small ,and a balanced Britain could become the world leader .
When we look at the map of world , we can know the big part of world ruled by whites .
What have they done to conquer the land ?
" Business isn't so simple , they may work at it with dirty hand ."

Japan may be the success of the countries of Middle East .
Those countries may be the failure of Japan after World War 2.

It is the irony of modern history .

WASP may be the most wicked group 中

2017-07-01 05:15:13 | 世界経済

For America , the war is like a public works project , which makes a huge income .
I think most of the managers in the munitions industry are WASP who are millionaires .
I wonder if they are setting up a war once in a few years .
 「アメリカにとって 戦争は公共事業のようなものになる」
 「軍需産業の経営者の大半はWASPで 数年に一度起こる戦争の中には 彼らの巧妙な仕掛けによるものがあるのではと推測している」

I watched the man sitting at the coffee shop near the Meiji Shrine .
He kept silent and did not say anything .
He looked nihilist and I supposed that he came from Palestine , he might loose his family and relatives .
Israel acted so cruel that robbed most of their land ,and broke the house and killed many children of Palestine .

" They may be acting the same action as Nazis had done ."