The orthodox civilization is the festival politics of Japan

「安藤真の『世界文明の正統は』」の続き、祭政は人間中心を超え物質文明を越える、これを受け継いでいるのが日本の伝統と文化

Jyomon の血脈 5

2020-11-19 09:43:03 | 世界経済
 

 戦争では敗けたが、
 「経済では 勝った」
 下町の銭湯には、一日の仕事を終えたオトコたちが入浴していた、カラダ中にキズ、
 「近くで砲弾が炸裂したんです」
 もの静かな老人、きちんと服をたたみ、身体を洗い、しずかに湯に入る、それが、彼らのたったひとつの楽しみ、
 「こんど ヤスクニにいきましょう」
 なぜか、気に入れられてしまった、あの禅宗の大学院にはない人間の真実があった。

 経済的成功の秘密は、壮大な実験国家・満州国のソフトを引き継いだことであろう、1930年代の不況のなかで、たった2か国が好景気、それは、
 1、国家社会主義のナチス・ドイツ
 2、計画経済のソヴィエット・ロシア
 このふたつを統合しようとしたのが満州国、前のソーリの祖父・岸信介もここに来ている、こちらでは、
 1、傾斜生産方式
 2、護送船団方式

 社会主義の特質と資本主義の長所を取り入れたものであろうか。

Jyomon の血脈 4

2020-11-18 10:35:20 | 世界経済
 

 古代の天皇政権を支えた頭脳集団、これがポイント、古事記や日本書紀の編集、そして律令政治の完成、特異な時効制度はこの国の法制史の白眉ではあるまいか、江戸時代には、軽微な犯罪者は、人足寄場で手に職をつけさせる「教育刑」、鬼の平蔵の本質は、ここにある。

 明治になって東京帝国大学法学部、ここで世界一の官僚集団を生み出した、あの大戦で、帝国陸軍は崩壊したが、この官僚集団は生き残った、これが高度経済成長の秘密ではあるまいか、
 「戦争には負けたが 経済競争では勝った」

 古代天皇政権を支えて頭脳集団、それは霞が関の官庁街につうじているのかもしれない。

Jyomon の血脈 3

2020-11-17 09:50:44 | 世界経済
 

 バイデンの評判がよくない、
 「たよりない」
 「カリスマ性がない」
 「対中政策はどうなるのか」
 一方、トランプ、
 「4年後を 考えているのでは] 
 しかし、
 「この4年間は どうなるのか」

 さて、この国の成立は、
 1、縄文時代
 2、弥生時代
 3、古墳時代
 この時代に生み出されたモノは、いやいや、その萌芽は、
 1、個人
 2、共同体
 3、組織・政治・官僚組織
 3は、ちょっとフライング、天皇グループを支えた「頭脳集団」、

 1が数万人から数十万人、2は、その10倍・20倍・・・
 この国の学者たちは、この国の出発を3にしたいようだ、しかし、それでは、
 「あの皇国史観と 変わらないではないか」

Jyomon の血脈 2

2020-11-15 09:31:13 | 世界経済
  
 
 八ヶ岳の山麓にくりひろげられた縄文中期の生活は、あかるくモダンでくったくがない、この血脈が、意外な効果をもたらしていた、砂漠のリーダーが、こころよく迎えてくれたのだ。

 かつて電波少年という番組があり、パレスチナに出かけアラファト議長にインタビューを申しこむ、機関銃を持った数十名の兵士に囲まれている、そして、6名の影武者、
 「どうだったんだい」
 「それが こころよく会ってくれたんだ」
 「影武者だろう」
 「いやあ ホンモノだったんだね」
 これは、ニッポンのテレビだったからかもしれない。

 ヨーロッパの宗主国に苦しめられた中東の国々、アメリカやイギリス・オランダと戦ったニッポンに好意を持っていたようだ。




Jyomon の血脈 1

2020-11-14 10:00:36 | 世界経済
 

 1万年に渡って、この列島に展開した縄文の文化は、21世紀の現在でも、どこかに現れていないのか。

 ユニークでモダン、前向きで明るい、あるいは、これは、ヒョンなトコロに出現しているのかもしれない。

 人類の文化は、旧石器から新石器に移行するのだが、この列島では、旧石器の後に、土器が出現してしまう、だから、旧石器時代の後は、土器時代・縄文時代になる、当時は最先端の地域ということになる、だが、
 1、集団農業のヤヨイ時代
 2、武力と強権の古墳時代

 暗い集団主義の時代が続く、その中に、
 「キラリと光るモノがある」



うそつきドンドン 13

2020-11-13 09:37:08 | 世界経済
 
 香港への締め付けを強めているのは、民主党政権の弱腰をみすかしているからかもしれない、
 「なにやらやさしげなアイルランド系のアメリカ人」

 柔弱な民主党政権が、どれだけ世界を危機に巻き込んできたことか、あのトルーマンは、議会が決定した蒋介石軍に対する武器供与をおくらせ、毛沢東政権の成立を援助したという、
 「本当なのか」

 当時、政府には親中派が大勢いたらしい、
 「50年代のマッカシー運動は その証左であろう」
 アタマ・デッカチのインテリはきれいごとのリクツを重んじる・・・

うそつきドンドン 12

2020-11-11 09:52:44 | 世界経済

 ヒコーキの出発がせまっていた、そこで以下はワタシの推理、ニホンのグループに小さな老人がいた、
 「あんなんで だいじょーぶなのかい」
 「ころされないかな」
 古武道の名人らしい、だれもそのワザを見たことがない。

 まずは、ブルース・ピー、カンフーの名人らしい、 
 「アチョ アチョ アチョー」 
 マワシゲリだ、
 「ちょい」
 「グチャリ」
 ブルース・ピーがコカンをおさえてころげまわっている、
 「どうしたんだい」
 「なあに あそこをチョイ」
 実際は、大きなワザは危険らしい。

 「ドスコイ」
   ♬ あんなオトコに なぜまたほれた
        ケイコがえりの ミダレガミ

 ベトナムの武道家がふっとんだ、
 「ニワトリやコブタを ぬすんじゃあ ダメだぞー」

うそつきドンドン 11

2020-11-10 10:16:34 | 世界経済

 アメリカの民主党政権、やはり、
 「中国びいきか」

 クリントン政権のニホン・タタキ、オバマ政府のスーザン・ライスの高圧的な態度、オバマではおさえきれなかった、なにやら同じパターンか・・・

 あの大戦中、日系人を収容場に入れたのはルーズベルト、2発の原爆を投下したのはトルーマン、二人とも民主党の大統領、1カ月ほどアメリカの西海岸にいたことがあるが、その折、日系人から、
 「解放されて戻ってみると 日系人の家や店が みんな外国人にとられていたのです」
 「そこで ケーサツに行くと オレたちは協力できない」
 昨日まで敵だった人間を助けることはできない、しかし、
 「おまえたちが 自分のチカラでとりもどすのなら なにも言わない」

 そこで、柔道・空手・合気道・スモウm猛者が集められた、そこまでは、ジカに聞いた。


うそつきドンドン 10

2020-11-09 09:41:20 | 世界経済

 中国が豊かになれば、
 「アメリカのような民主国家になる」
 このプランは、ハズレ。
 「アジアに アメリカのような国をつくる」
 これも「ボツ」、とんでもないバケモノを作ってしまった。

 バイデン政権は、どんな中国政策をとるか、China hawk と climate hawk の相克はどうなるか、民主党左派の工作は、上院を共和党が支配したことからコントロールできるだろう、まずまずの政権運営か。

 アメリカの大統領選で、連日、多士済々、官僚出身、大学教授、外交評論家、それぞれ一家言、
 「あんまし 当たらないな」

 3人のガイタレ、
 1、パックン
 2、ダジャレ・ガイジン
 3、モーリーさん
 パックンは、カブを挙げた、ダジャレ人は、
 「いま ワシントンにいます」
 「えっ トーキョーじゃあないの」
 「トーキョーのワシントン・ホテルでーす」
 もっと、モーリーさんにしゃべらせたらいい、
 「このヒトは スケールが大きい」 

 親日的な彼らの意見をもっと紹介するべきである、
 「日本学術会議より 日本外人会議 どうかな」

 

うそつきドンドン 9

2020-11-08 12:01:11 | 世界経済

 土曜の夜、BSでケネデイ暗殺をやっていた、
 マクロの方がよく分かることがある、当時は、ヴェトナム戦争のまっただ中、戦争の続行をためらう大統領に、もう一期やられてはたまらない、だから、軍産複合体が中心になって画策したのかもしれない、そういうコトだったのか・・・

 ケネデイを継いだジョンソン、トンキン湾事件・ベトナム空爆、何千億・何兆ドルの出費、莫大な利益が、一部の連中にころがりこむ、これは天安門事件後の中国進出に似ている。

 後者では、トランプが出てきたが、彼の4年間で、最下層の労働者の収入は、かなり向上した、あるいは、これが、もうひとつ票が伸びなかった原因かもしれない。
 「万人功成りて 一将 枯れる」