二銭銅貨

星の数: ☆良い ☆☆すごく良い ☆☆☆激しく良い ☆☆☆☆超激しく良い ☆☆☆☆☆ありえない

ランスへの旅/日生劇場(日本オペラ振興会)2015

2015-08-09 | オペラ
2015-08-09 / オペラ

ランスへの旅/日生劇場(日本オペラ振興会)2015

作曲:ロッシーニ、指揮:アルベルト・ゼッダ
演出:松本重孝、演奏:東京フィル
出演:
コリンナ(詩人):佐藤美枝子
メリベーア侯爵夫人(ポーランド人、決闘の原因、メゾ):鳥木弥生
フォルヴィル伯爵夫人(ファッション好き):光岡暁恵
コルテーゼ夫人(「金の百合亭」の女主人):清水知子
騎士ベルフィオーレ(フランス人、コリンナに言寄る):小山陽二郎
リーベンスコフ伯爵(ロシア人、決闘を挑む):山本康寛
シドニー卿(イギリス人、コリンナ好き):伊藤貴之
ドン・プロフォンド(骨董収集家):久保田真澄
トロンボノク男爵(宴会での司会役):三浦克次
ドン・アルヴァーロ(スペイン人、決闘を挑まれる):牧野正人
ドン・プルデンツィオ(医者):柿沼伸美
ドン・ルイジーノ(フォルヴィル夫人いとこ):真野郁夫
デリア(コリンナ夫人が保護者):山口佳子
マッダレーナ(女中頭):河野めぐみ
モデスティーナ(フォルヴィル夫人小間使い):但馬由香
ゼフィリーノ(世話人):藤原海考
アントーニオ(ボーイ長):立花敏弘

1825年の王政復古におけるシャルル10世の戴冠式のための音楽。

コリンナの叙情的で美しいアリア、フォルヴィル夫人のコロラトゥーラ、ソリスト達による多重唱のほか、多くの重唱が満載のオペラ。筋書きはほとんど無く、歌主体の軽い芝居を伴ったオペラ。佐藤は装飾の美しいやや演劇的な歌い方でコリンナを表現した。光岡はアジリタが安定して美しく崩れの無い歌だった。芝居は元気が良く若々しい。鳥木はストレートで安定したメゾ。清水も安定感と強さのあるソプラノだった。久保田は迫力があって良かった。小山は女ったらしの芝居が良かった。

演奏はややゆっくりめで美しく、重唱が沢山に、それぞれが良く、全体に華やで楽しい公演だった。

15.07.05 日生劇場
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする