日暮らし通信


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また、壊れました

2016年12月18日 10時58分26秒 | 日暮らし通信
日暮らし通信

■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

農のある風景

空堀川左岸で北方を望む
(撮影: H281217)



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ここに転居してから七年が過ぎた

転居に際してはいろいろな家電製品や道具など日常で使う物を幾つも新調したが、勿論、以前から使い慣れた家電や常備品も多数一緒に引っ越してきた

だが七年も経つとそれらがそろそろ寿命や耐用年限に近づいたかな? と、気にするようになった

既にディスクトップ型パソコンは二台使用不能となったのが残念だったが、どれも使って時が過ぎれば壊れたり作動不良になるのは我慢するしかない

しかし、あまり使わなくても劣化する物もあるが、その典型的なのがゴム製品で、所謂(いわゆる)パッキンやシール類の消耗品だ

私が永年お世話になった航空機エンジンの世界では、修理で分解した部品のゴム製パッキン、シール類は全て新品に交換するのが当たり前の手順だった

最近、その心配が現実になったがそれは思いがけなくも 「風呂のフタ」 が途中で縦に破れてしまったことだった
そのフタは長方形 (740 × 1,536センチ) でプラスチック製だった

応急的にガムテープで繋ぎ合わせたが、他の場所も破れる可能性もあるので新品を購入しようと浴室メーカー (有名な家電メーカーと同じ名前でした) の 「お客様相談センター」 へ電話して尋ねてみた

このフタには型番などを記したシールが貼ってあったので、すぐに商品明細は判ったが、驚いたのはこのフタは 「受注生産」 なので在庫なしとのことだった

今までにはいろいろな常備品をメーカーから取り寄せたが 「受注生産」 とは始めてだったが、風呂のフタはそんなに需要が無いだろうから 「注文があったら造ります」 は当たり前のことかもしれない

さらに 「受注生産だからお届けは一ヶ月ほどかかります。お値段は一万円です」 とのことだった

電話してから半月ほどして宅急便で届いたが、師走にして思わぬ出費となってしまった

どのような物でも、壊れても、動かなくなっても、それまでにはずいぶんとお世話になったのは有り難いことだが、さて、次ぎは何が壊れるか? 今年はこれで終わりにして貰いたいものです