今日は気温も30度割れの予報だから、少し秋めいた一日になりそうだ。
Mとの散歩も気温が低くなると以前のように毎日川沿いを歩けるから、秋到来は私たちにとっては有り難い季節の移り替わりでもある。
最近、川沿いを歩きながら探していたのが 「ツユクサ」 だが、何故かなかなか逢うことができなかった。
ツユクサのことを知りたくてネット検索すると 「ツユクサ科ツユクサ属の一年生植物。畑の隅や道端で見かけることの多い雑草である」 と、雑草扱いだが、私はそうは思っていない。
だがこの小さな花は私の未熟な写真撮り技術では受付けないほどの撮りづらい小さい花だが、近付いて見ると何とも魅力的な可愛い花でもある。
さらに 「朝咲いた花が昼しぼむことが朝露を連想させることから 「露草」 と名付けられたという説がある」 そうだから可憐な花にピッタリの花でもある。
今日、Mと歩きながら空堀川左岸の植え込みでやっとツユクサを見付けた。
花は二輪咲いていたが、何枚も撮った。私の思う通りに可憐だ。小さい花だが魅力一杯のツユクサを見ていると 「この花は雑草ではない」 と、私は勝手に決めつけていた。
小さい花だから気付く人も少なく、名さえ知らない人も多いことだろうが、ぜひこの花をじっくりと眺めてもらいたいものです。
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