空堀川沿いを散歩するようになってから十数年が過ぎたが、あまり自由時間の無い私だから川沿いは格好の散歩コースだ。
でも 「川は水が流れている」 のが条件だろうが、空堀川は年間通じて全く水の流れの無い日が多く、雨でも降らないと水が流れない。だから白い川底を露呈した空堀川は異常な河川でもあるが、公的にはれっきとした一級河川だ。
こんな状態は江戸時代から続いているようだが 「水が流れない空堀川」 のイメージはこれからも消えそうにもない。
川沿いを歩きながら好きなカメラで撮るのは花が多い。だがいつもこの日記でも 「鳥が少なくなった」 と、嘆きの投稿を何回もした。
あの 「飛ぶ宝石」 の異名を持つカワセミを始めて見たのは 2019.10.16 のことだった。
その時は凄く感動して何枚も撮った。その後、時々カワセミを見るようになったが、その数も16回にもなった。
しかし、今年は 2004.1.27 に見たが、それ以後は全くカワセミには逢えなくなってしまった。
カワセミにも習性があるのだろうが、私はそのような知識も無いので偶然での出逢いを待つしかない。
今日はカワセミの画像を整理したから、このような日記を書くことになった。
カワセミは豪華で華麗な衣装を纏ったような鮮やかさの満ちている鳥、だから 「飛ぶ宝石」 とも言われている。
先日、散歩していたらある人が 「下流でカワセミを見たよ」 と教えてくれた。と言うことはまだカワセミは空堀川にやって来ているようだから、またいつか私と逢うことができるだろう。
カワセミの画像はたくさんあるが、今日は五枚だけアップしました。
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