今年は年賀状作りを始めたのは7日のことだった。
達筆なら自分で書くのだが、私のような愚筆だとパソコンにお願いするしかない。でも達筆の年賀状を貰うと 「習字の時間をもっと勉強しておけばよかった」 と、思うのだがもう後の祭りだ。
デザイン面はいつも雑誌を買ってネタ取りする。でもこのような雑誌も値段がだいぶ安くなった。
だが今年困ったのはプリンターがどうも私の言うことを聞いてくれない。印刷しても総天然色にならず、ピンクっぽい色合いになってしまう。
取説に従いクリーニングなどのメンテナンスをしたが、駄目。少し色が出ていないがこれで我慢するしかない。
もう古いプリンターなので買い換える時期かもしれないが、普段使うには問題無いので回聳えている。
準備が出来たので年賀はがきを買いに街中の郵便局に行った。かつてはコンビニで買っていたが、郵便局はサービス良く、必ず粗品をくれる。粗品が欲しくて行くのではないが、今回は小さなカレンダーとホッカイロを貰った。
さて印刷開始。どうもはがき印刷になると頻繁に 「紙つまりエラー」 が起るが何とかだましだましして印刷できた。
ところが、印刷終って、保存したあるデザイン面を印刷したら、何と総天然色が現われた。
「これは何としたことか?」 と、思ったがもう年賀状は印刷済みだからどうしようもない。
その後、デザイン面を何枚かトライ印刷したが、総天然色OKだった。こんなハプニングがあった今年の年賀状作りでした。
何で総天然色になったのか? 私には判らない。でも何とか印刷できたから、これで ”良し” とするが、今年の年賀状作りは少し悔いが残りました。
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