そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

Sofarri@富士市吉原 「つけナポリタン ランチセット」

2010-12-22 07:28:40 | ラーメン 東海地方
そばをつけ汁につけて食べるように
うどんをつけ汁につけて食べるように
そうめんをつけ汁につけて食べるように


そんなに騒ぐことかい?


中華麺をつけ汁につけて食べてみることは
山岸御大の自然の流れだったはず



そばを米と混ぜて炒めてみる とか
焼きそばにスープをかけてみる とか


Bの証たるは
ムダに不純な流れ


つけめんが
決してBではないと
万人が認めざるを得ない所以


普遍性と必然性を兼ね備えていることこそ
B脱却と恒常性へのポテンシャル




さてと






どうだろうか




どういうことに
なっているのだろうか


とりあえず
鼻でひと笑い


ひと呼吸置いたあと


そこまでやんのかー!!

ムチャしてますなー!!


のどを枯らしつつ
叫びたくもなるというもの




某番組で
コレと優勝を争った商品が
「味噌焼きそば」なんてのも
この一品の
胡散臭さを加速させるし


開発には
某ラーメン店店主が
関わってるという話からも
そこはかとなく
マネーのフレーバー


汗の臭いがしてこない
この温度感こそ
初めからAクラスに上がる気などない
柔道でいうところの
「かけ逃げ」的イマジネーション



どれどれ
それでは我々も
一本など求めるべくもなく
隙あらば
有効狙い




元祖を試して
みようかね




っ (゜д゜lll) て!!





11時からなのに!!
14時過ぎなのに!!
夜までやってるお店なのに!!


どんだけ
レア感あおってんの!!アンタ!!


オレたち
来るもの拒まず
去るものストーカー!!


つけナポとやら!!


急に
猛烈に
食いたくなるから
超激不思議!!



そう
「つけナポリタン」


自然発生というより
恣意的発生であるところから
明確な定義まであったりして

・スープはトマトソースをベースとしたWスープである。
・提供する際は、麺とスープを分けた「つけ麺」スタイルとしている。


とあるように
元祖のお店が
鶏のスープで売りだしたら




すぐ近くの模倣店では
牛のスープで始めてみたりするのが
ガンダムを
金色に塗りあげるのごたるフィーリング




思わず
天を仰ぎながら


体感温度80度から
65度ぐらいに冷めた我々に


興奮材料としては
もはや
乳の谷間が見え隠れする
みょーに色っぽい
店員のおねいさん二人組


ぐらい
なとき




キタ (゜д゜lll) コレ!!

って




トマトスパつけ!!


わかっていた


遠い日の過ち
むしろいまさら
肯定されているかのようで


わかっていたけど
なんか許せない!!




でも
いったいどこが
「ナポ」
だっちゅーの!!


おねいさんの乳に向かって
ボクもあのポーズをキメながら


なんだけど




美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ!!


牛肉&牛出汁
フル装備のトマトソースに


チーズも
半熟卵も入ってしまって


油に踊らした
デュラム製麺 中太縮れ




ブレても
ズレても
失敗できない組み合わせの
オートフォーカス




たとえ
ヘタが
ヘタを打っても


倒れるべくもない
これぞ吉原
町興し!!



そして
〆のごはんには


かしげた首が
ブリむけるほどの




味付けノリ&ワサビという
倒錯の和伊折衷


Bの風情も
もれなく盛り込み




悔しいかな
麺よりしっくり
ハマるという


過ぎたるは
重ねるが如し



ナポリ出身とは
名ばかりの


マッドで
キテレツ
情熱的で


ラテンとジャパンの
ハーフ&ハーフ
おっぱいが揺れているおねいさんには
マネーをつぎ込んでしまう
この必然



ご当地創生物語
もうやり尽くされた感満載で
ぺんぺん草さえ生えていない



お嘆きの皆さんへ


つけロンチーノ始めました!!

とか


つけボナーラ始めました!!

とか


地方の青年よ
妄想を抱け!!


僕たちの目の前には

言ったもの勝ちの小宇宙

そこはかとなく
広がっているのだから

Comment (1)
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