そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

ネパール民族料理 カスタマンダップ@大塚 「ダルバートセット&タカリセット」

2020-12-01 09:38:42 | 飲み インド・ネパール・パキスタン
大久保~新大久保
リトルカトマンズの垣根を超えて
そろそろ圏外へ羽ばたくときか
なんて思って

評判のよろしい
渋谷~恵比寿あたりを
某ログで覗いてみると

あまりのアッパーな構えと内容に
一瞬にして殻を閉じたワケだけど

大塚のネパがイケている
なんつて
多方面から聞いてしまったからには




リトルカトマンズ圏外
初めてのチャレンジかもしれません

かつて慣れ親しんだ
通学路の商店街にあったんだと

遠い思ひ出に浸れるという
ただそれだけでも
プリズン生徒にとっては
大塚は特別な場所だったりするのです




もっとホスピタリティを!!
なんつてね

むしろホスティリティにも映る
超激ビミョーな店員が
openにひっくり返すのを待っての
シャッターポールって言うんスカ コレも




エレベーター降りて
いきなりの超激異国風情

大久保NO.1以上に
相当マネーの注ぎ込まれた内装に
結構ヒヨりながら




頼んで欲しくない空気を
ココまでビンビンに感じさせながらも
ミニマムセットはワンコイン

ラーメン屋の
左上&右端ルールの
あの真逆をイクべきがネパールです




いやしかし
客単価向上委員会が黙ってないので




まあそこはケチらんと




っつか改めて比べてみると
写真こそ違えど
値段設定から完全に一致

コレってば
大久保アーガンの姉妹店
っぽいじゃないっスカ




うはっ
そういうのもあるのか!!

カラフルなカーボに
ワクドキを隠せない今年だけど

ネパールはミニマム
ネパールはミニマム
ネパールはミニマム

3回ぐらい唱えると
悪霊に惑わされなくなるのです

とか言いながらも
さっきのダルい店員が

釣り上げさせよう
釣り上げさせよう
釣り上げさせよう

コッチノホウガイイデス
コッチノホウガオカズガオオイネ
コッチノホウガモウケガオオインダカラソレニシロヨ

執拗に攻勢をかけてくるので
攻防するのに必死です




オツマミの漬物
コレ出てくるだけで評価がブリ上がる
いつもの我々のはずだけど

押し売りかけてくるのは
二軒目のことになりますか

いまや懐かしくもある
アジア旅行にありがちなやーつ

オレたちそういうの
特別ビンカンだったりするので
正直「もったいない」んだけどね




ということで
ミニマムセットがキマシタヨ




実は攻勢に折れてたりして
2番目セットと比べてみることに

その差額350円

オツマミの漬物は既にあるので

実質
パパドひとつと
ほうれん草ちょっとと
盛られた皿の大きさと
その差で350円

もう一度
声を大にして言います
ネパールはミニマム!!




背筋を正してのファーストタッチ

アーガンの姉妹店かも
なんてのが分からなければ
当然マンゾクのスタンダードタイプ

2度目の真価を知ってしまったいま
比べられるということは
シアワセであるのか
不シアワセであるのか




でも美味いス




しっかりちゃんと
美味いスね

そして当然
ライスとダルスープ
お替わりフリーでワンコインルール




プリズンの後輩君たちは
こんな異国なワールド
知っているのかなぁ
知らないんだろうなぁ

こんなのあの頃知ってたら
シェキ屋の食い放題アブラピザに
ヤラれてる場合じゃなかっただろうなぁ
なんつてね




このあと
やっぱりいろいろ
懐かしくなってしまって
母校の方角へフラフラりと

某進学塾の試験会場になっているのか
なんだかご父兄が大勢集まっていたりして

ちょいとお話したお受験ママたちに
我が母校の愛すべきポインツ
カレー臭を放ちながら
力説しているオレがいたのです














Comment (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする