そんなに食うなら走らんと

食道楽(ラーメン中心)とカロリー消費(ランニング中心)の葛藤の日々

札幌ラーメン 大富@新宿 「みそカレーラーメン」

2021-09-15 07:29:18 | ラーメン 新宿区
もうズイブン昔のこと
「札幌」の文字列に惹かれて
ヨッパで突入してみたものの

あまりの
ポロサツじゃないっぷりに
衝撃を受けスギたのか

ヨレヨレにブレブレ
存在の耐えられないフォトグラフ

こりゃ何も書けんなと
放棄をキメたワケだけど




最近なにやら
お友達が突入をキメてしまったらしく

一応
ヤメといた方が良いよ
なんつて伝えたはずなんだけど




いやしかし
何をどうヤメといた方が良いのか

記憶がメロースギる
オレが言うのもなんだかなー
ってことで

責任感じて
シラフでアゲインしてみましたよ

いやしかし
こんなアクセシビリビリビリティなロケの
かりにも「札幌」を謳うラーメン屋に

10年を超えても
自ずと再訪が浮かばないというのは

よっぽどのトラウマだったのでは
なんつてね




目の前の暖簾の
「宮崎方言番付」に
クラっとしたりして

なんとなくこの空気
似たような記憶がフラッシュバック




迷い殺す
というより
「どーでもイイ」的
濃厚なフレーバー

基本の
みそ・しょうゆ・塩あたりが
のっけから馬群に沈んでいるけど

こういうときは
メニューの右端か左上
エラい人がどっかで言ってたし
コレ以上脳髄を消費することなく




左上の
「みそカレーラーメン」

ラードで炒してる音が
1ミリも聞こえなかったので
まあ当然こうなるわな




期待してなかったことに
全力で応えましたの画

ときに
「カレーラーメン」っていうと
ON THEタイプが
多いように思うけど

味噌でカレーになると
圧倒的に溶けてるタイプ
というかON THEタイプには
かつて遭遇してないかもしれなくて




ココはやっぱり
溶けてるタイプ

っつか
カレールー溶かしてるらしく
トロリンチョしてたりして




ワンチャン西山
なんて思ったけど

そんなチャンスがあったら
「忘れているはずがない」という
如何ともし難い事実




完全に時流の狭間の隙間
全員に忘れ去られたタイムカプセル

そっと開けてみたら
まあ空気に触れてないから
酸化しないであの頃のまま
そこそこに食えるよね的な




まあそこに
ポロサツ要素は微塵もないけど

このラーメン激戦区で
このスタイルを掲げて
やってイケているという
それもまあ事実




記憶のそれほどには
悪くもなく

昭和の札幌ラーメンブームで
猫も杓子も掲げていた頃のお店が
そのまま街中華として残っている

なんつて大目に見るのが
よろしいのかもしれなくて




とりあえず
「ヤメといた方が良いよ」から
「一度行ってみると分かるよ」に

ワタクシもズイブン
丸くなったものでして












フツーにコレ作って
出してくれないかな
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