
そこに「つなぎ」が
あるのか
ないのか
マジ蕎麦の世界に
そこまで造詣が深いワケでもないけれど
二八か
十割かを問われて
果たしていままで
二八を選んだことが
あったのかというハナシ
そりゃ当然
豚骨ラーメンにおいても
ましてや「どろ」のない世界なら

二八か
十割かを問われて
果たして初見で
二八を選ぶことが
あるのかというハナシ

いやしかし
高田馬場~早稲田という立地で
お客の年齢層の高さはなんぞ
偶然入るには
ちょいとチャレンジングな
間借り営業
どこぞで聞きつけてきた
九州出身のラヲタ皆さん
なんてイキフンでもないようだけど

高菜とベニショがサテライト

辛子高菜じゃないんだ と
在りし日の
九州のワンシーン
思い出したりするけれど
そこに高菜の記録なし

ということで
まあ当然の十割

トロリンチョと
今回の九州遠征でも
このタイプには
出会わなかったかしらん

中太 or 細
勉強不足で悩んだけれど

今日のところは
中太で正解だったようで

豚骨における
濃さやら
臭さやら
奇抜さやらで
コレコレ!!
コレを求めていたのよ!!的な
キョーレツな惹きはないけれど

先行の皆さんが
頚椎をブリムイていたような
過剰なショパカラ
なんてのもなくて

実にラヲタの連食向けっぽい一杯を
義務感を超えて
楽めたのだと
さて
タダより高いものはない
というけれど

わざわざコレを購入して
わずかひと月で
元を取るべく使い殺す
サウイフモノニハ
ワタシハナレナイ