AIRBRAU＠ドイツ ミュンヘン 「空港内のビール醸造所」

「びっくり先進国ドイツ」
なる本を持ってきたのを思い出して
久しぶりに読み返してみましたが


コチラに来た当初に読んだ際は
「へ～～～　へ～～～～」の連続だったのが


今となっては
「確かに！　確かに！」の連続


この本
20年以上コチラに暮らしている著者による
ドイツ人の辛口評価がウリ？かと思われますが
7割落として3割上げるその内容が


ドイツ人の所作に
ウップンをタメ気味の日本人には


こぎみ良いこと(゜∀゜)この上なし！！！





最近一番気になっていること
「ドイツ人は行列を無視しがち」


そこに並ばなければいけないという
「ルール」があるときは
しっかり並びます　ドイツ人
まずルールありき　の文化ですので


まあそうでもないときも多々あったりしますが


さてそこで
「ルール」が書いてなかったときはどうなるか？
人が群れている状態だったらどうなるか？


「超」が付くほどの自分中心ドイツ人
待つのが大嫌いなドイツ人
我先に！！　とガンガン割り込み当然


この本によると
ドイツ語にも
「ひじてつ文化」なる言葉まであるそうな
そりゃ　自分で言っちゃってるぐらいですから




私の中では
「行列」の概念が薄い国の代表は「中国」
「順番」の概念が薄い国といった方がよいかもですが


列に平然と割り込まれるのは茶飯事
電車の乗り降り客が
毎度の様にドア付近でクラッシュしているのを
唖然と眺めた記憶


日本人にとって
あれほどストレスフルな社会は無いのでは？
なんて思ってましたが


まあ中国
皆さんある意味
確信犯


それに対してドイツ人
普段「マナー　マナー」ぬかすから
またこれ　そこが腹立たしいわけでして


それを日本では
「棚に上げる」と言うのです


ということで
ドイツもまた
日本人にとっては
多少なりともストレスを感じるのは否めず


最近は
ひじてつ割り込みされちゃったときは

動物を見るかのごとく
そのイルマナーぶりを
日本語で後ろからせせら笑って　　←　気弱
キモチを鎮めるよう努力していたり



キモチを鎮めるための




イイモノは大量にありますからね


ちなみにミュンヘン空港
空港の中に
「Airbrau」なんてネーミングの
「Brauerei = 醸造所」があります




ただのビアホールじゃなくて
醸造所
空港内でビールを作って飲ませちゃってるわけですから
それも激安価格だったりしますから
これはオドロキ


ビールを飲むことにかけては
こんなにスバラシイ国はないのですけどね～


と


7割落として3割上げる

真似してみましたよ

「さかな魚肴」＠ドイツ キールの自宅

いつもの魚屋さんのいない漁港



待てど暮らせど・・・



・・・





キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!!


これでこそ
小一時間
待った甲斐があるというもの



ということで




5尾も
それも尾頭付き


活きがイイどころじゃなく
生きてます　コレ


跳ね返るような身と格闘しつつ




「お約束丼」

そして




「お約束茶漬け」を堪能し

しは(´ヘ｀;)わせ




「干物」も満喫しちゃって

至(´ヘ｀;)福



しかるに

今日はそれだけじゃノンノン




「ブイヤベース」
なんか作っちゃったりして


最近某所で
「カツオ出汁で軽く煮込むブイヤベース」
なんてアイデアを頂いておりまして
試したくて試したくて　もうね


夢かなったり！





美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！


ヤベ
これスゴ
これはハマる


カレイだけでこんなに美味かったりしたら
タラ入れたり
ムール入れたり
あれこれやった暁には


気絶でもするんじゃないかしら
オレ様ってば


ということで
近日中に気絶を予告しておきます




自作の「シソ」なんか散らしちゃったりして
「和洋折衷神ブイヤベース」


実に楽しみ

Ayinger＠ドイツ ミュンヘン郊外 「ビール三昧」

ミュンヘンから
ちょっと郊外の
「Aying」という街へ


実に田舎なのですが
ちゃんと目的があったりして







こればっか・・・


大きなビール醸造所があって
見学できたり　なんて噂も聞いていましたが
残念　酵母を嗅ぐにとどまり


その代わりに




「ざる」を通り越して
「穴」状態に




野菜不足ドイツをつっつきながら


しかるに
やっぱりバイエルン
一番ビールに合うのは




プリュッツェル


なんのことは無いパンなのに
なぜにこんなに美味いのか


なんのこと無いわけじゃ
ないのでしょうね
たぶん


ビール飲むときは
ガッツリ食べないで
こんなんちぎりながら　なんて
ドイツの控えめスタイルを
理解しつつある今日この頃


これ自分で作れないかな　と
日本のビールに合わせてみるのも
夢見ていたりして


ヨッパ仲間の皆さん
戻ったら一緒に作りましょ
ビールサーバーも用意しちゃったりしてね



さて
もう夜も
プリュッツェルにビールで
軽めがいいんじゃないの






なわけないじゃん　ね


ドイツデブ路線に
しっかりと乗っかってますので


我らの隣の日本人老夫婦
同じく「肉塊」たのんじゃってましたが


テーブルにサーブされたソレを見て


「え～～～～～～～～～っ！？」　って


なかなか新しいリアクションで（笑）


店内にオドロキをこだまさせてましたが


ある意味
正しいリアクション


あんな風に正しく驚けた
あの頃のオレ様がなつかすぃ

Haxnbauer＠ドイツ ミュンヘン 「塊MIX」

ドイツ料理
日本において
ソーセージの次あたりに
一応名前が通っていると思われるのが
「アイスバイン」


しかるに
前にも書きましたが
あの料理を気持ち悪がる層がいるのに
しばしば驚かされたりして


同じ塊肉を食べるなら




こんな感じにコンガリと焼いた
「Haxe」の方がより一般的





コチラは
ソレをウリにしているお店


バイエルン代表の一皿を
バイエルンにいながら食わずにいられますかいな



「Haxe」というと
頭にSchwein＝豚 が付くのが当然なドイツにおいて
コチラでは「牛のHaxe」も提供とのこと


皿に収まりきらないような
強烈な肉塊登場の期待を胸に
「豚and牛のHaxe MIX」なんて
なんとも贅沢さんな一品を頼んでみると






あらまあ　オサレさん


牛のすね肉が
骨付きで登場するはずも無く
美しく切り分けられて登場

豚も骨抜きにされての登場ですが



美味いじゃ (゜д゜lll) ないっスカ！！



まあどこで頼んでも
大体想像を超えない程度のビジュアルと味が
幸か不幸かなドイツにおいて


ココは(゜∀゜)違う！！


カリッとした表層から
実にジューシーな中心部まで
層状な味の変化を楽しめるのは


実に(゜∀゜)イイ！！


さすが
それを店名に冠するだけの
自信タプーリな貫禄



是非ともオススメな一票
なかなかドイツで出ない一票を
コチラのお店に



ちなみにこのHaxe
ミュンヘンでは




羊バージョンまで


我ら日本人が
漫画で夢見た「あの肉」が
日常食になっている
恐怖の国　ドイッチュランド


肉に骨付きが当たり前なのに
魚に骨付きは好きじゃない　と思われる
不思議の国　ドイッチュランド

「お好み焼き」＠ドイツ キールの自宅

お好みのものを
力いっぱい焼く！！



日本ではそれを
「お好み焼き」と言います




ちょっと違います







焼いちゃいましたけどね



日本ではめったに作らないものも
発作的に作りたくなるドイツ生活


「美味しんぼ」で言うところの
「ネギ焼き」っぽいやつ


「おい、母さん、タレだ」　っぽいやつ


お好み焼き一つで
家族円満　万事解決　っぽいやつ





まあまあ　って感じかしらね




そう
「お好み焼き」


心から感動するものを
作ったことも
外で食ったことも無いような


一度でいいから見てみたい
オレ様好みのお好み焼き



そういえば
遠い昔に食った気も


新宿アルタ裏の
今は亡き「大阪城」というお店


16-18の頃の
我らの飲み会はいつもそこ


あっこのは美味かったな～


必ず誰かが泥酔
たまに喧嘩のオマケ付き
下の前歯が欠けたのも
いつぞやの大惨事が原因だったような


美味かったな～
というより


よく捕まんなかったな　と