阿部寛さん主演の映画 カラスの親指 を観てきました。
原作が道尾秀介さんということで、これまでにホラー色の濃い 向日葵の咲かない夏 や 背の眼 を読んで
かなりの衝撃を受けた私としては、詐欺師のドタバタ劇という触れ込みと、道尾作品のイメージがどうも合致せず
そのギャップを愉しむためにも、ぜひ観たいと思っていた映画でした。
が、11月23日に封切られてまだまだ余裕でやっていると思っていたのに、先週末で終了したところも多く
まだやっているところも、ほぼレイトショーのみのところばかりでビックリ。
慌てて、イオンレイクタウン内のイオンシネマで観てきました。(こちらでも20日で終了のようです。)
解説・・・
直木賞作家・道尾秀介の代表作を阿部寛主演で映画化。
負けっぱなしの人生を送ってきた2人の詐欺師タケとテツのもと
ひょんなことから不幸な生い立ちを背負った美人姉妹と、1人の青年が転がり込んでくる。
5人は家族さながらの共同生活を始め、タケが過去に起こしたある事件をきっかけに
人生の再逆転を狙った一世一代の大勝負に打って出ることになる。
阿部演じるタケの相棒テツに村上ジョージ。
2人のもとにやってくる3人の若者を石原さとみ、能年玲奈、小柳友が演じる。
3時間近い作品ということで、覚悟して観ていたわけですが
そんなに長いと感じないうちに結末らしきシーンを迎えて、なんだーもう3時間経ったのか~なんて思ったら
そこからが思いもよらないどんでん返しで、なんとそう来たか~!と思わずうなりました。
ほんわかしたリ、スカっとしたり、これまで抱いていた道尾作品とはかなり違う、人の情の通った後味のいい映画でした。
道尾さんも作風がいろいろあるようですが、阿部さんもどんな役も素敵にこなせる俳優さんですよね。
阿部さん登場の映画やドラマは、あれこれ観ているけど
あんなに濃いキャラクターなのに、他の役と全然重なって見えてこないのはさすがです。
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原作が道尾秀介さんということで、これまでにホラー色の濃い 向日葵の咲かない夏 や 背の眼 を読んで
かなりの衝撃を受けた私としては、詐欺師のドタバタ劇という触れ込みと、道尾作品のイメージがどうも合致せず
そのギャップを愉しむためにも、ぜひ観たいと思っていた映画でした。
が、11月23日に封切られてまだまだ余裕でやっていると思っていたのに、先週末で終了したところも多く
まだやっているところも、ほぼレイトショーのみのところばかりでビックリ。
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負けっぱなしの人生を送ってきた2人の詐欺師タケとテツのもと
ひょんなことから不幸な生い立ちを背負った美人姉妹と、1人の青年が転がり込んでくる。
5人は家族さながらの共同生活を始め、タケが過去に起こしたある事件をきっかけに
人生の再逆転を狙った一世一代の大勝負に打って出ることになる。
阿部演じるタケの相棒テツに村上ジョージ。
2人のもとにやってくる3人の若者を石原さとみ、能年玲奈、小柳友が演じる。
3時間近い作品ということで、覚悟して観ていたわけですが
そんなに長いと感じないうちに結末らしきシーンを迎えて、なんだーもう3時間経ったのか~なんて思ったら
そこからが思いもよらないどんでん返しで、なんとそう来たか~!と思わずうなりました。
ほんわかしたリ、スカっとしたり、これまで抱いていた道尾作品とはかなり違う、人の情の通った後味のいい映画でした。
道尾さんも作風がいろいろあるようですが、阿部さんもどんな役も素敵にこなせる俳優さんですよね。
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あんなに濃いキャラクターなのに、他の役と全然重なって見えてこないのはさすがです。

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