手仕事屋 さんを後にして、バスが向かったのは能登の南部に位置する穴水町。
近くに8つの寺院や神社があることから さとりの道 とも呼ばれている地域を抜け
穏やかな海岸沿いで、なまこ加工をされている森川さんを訪ねました。
なぎのない穏やかな内海(中居湾)
外に並ぶなまこの水槽
能登でなまこ漁が出来るのは、11月6日~3月15日の間だけ!
まさに今が繁忙期です。
こちらでは、新鮮ななまこから卵巣と精巣を取り出し
それを三角形に形作って干し
クチコと呼ばれる高級珍味を、すべて手作業で作っています。
なまこ解体ショーの始まり!
このオレンジ色の糸のようなものがクチコの原料になります。
食べてみるとグミのような強い歯ごたえがあり、塩気があっておいしかったです。
内臓を取り出したなまこを茹でて干した、金ん子と呼ばれる干しなまこ
それを甘辛くに煮付けたものが左
見た目がグロテスクなので、みなさん口に入れるのを悩んでいましたが
プニュプニュと柔らかくておいしくて、まさにコラーゲン!
干しクチコ作りの様子
細い糸状のものを、三角形になるように丹念に1本ずつ縄に掛けて行きます。
匠の技で見ている間にどんどん大きくなっていきました。
約10日掛けて乾いたら出来上がり!
目の前に広がるのどかな光景
余談ですが、さとりの道駐車場近くのトイレ
冬場は閉鎖中・・・でした(笑)
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近くに8つの寺院や神社があることから さとりの道 とも呼ばれている地域を抜け
穏やかな海岸沿いで、なまこ加工をされている森川さんを訪ねました。
なぎのない穏やかな内海(中居湾)
外に並ぶなまこの水槽
能登でなまこ漁が出来るのは、11月6日~3月15日の間だけ!
まさに今が繁忙期です。
こちらでは、新鮮ななまこから卵巣と精巣を取り出し
それを三角形に形作って干し
クチコと呼ばれる高級珍味を、すべて手作業で作っています。
なまこ解体ショーの始まり!
このオレンジ色の糸のようなものがクチコの原料になります。
食べてみるとグミのような強い歯ごたえがあり、塩気があっておいしかったです。
内臓を取り出したなまこを茹でて干した、金ん子と呼ばれる干しなまこ
それを甘辛くに煮付けたものが左
見た目がグロテスクなので、みなさん口に入れるのを悩んでいましたが
プニュプニュと柔らかくておいしくて、まさにコラーゲン!
干しクチコ作りの様子
細い糸状のものを、三角形になるように丹念に1本ずつ縄に掛けて行きます。
匠の技で見ている間にどんどん大きくなっていきました。
約10日掛けて乾いたら出来上がり!
目の前に広がるのどかな光景
余談ですが、さとりの道駐車場近くのトイレ
冬場は閉鎖中・・・でした(笑)
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