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MONAのフォト・ギャラリー

写楽・・話楽・・・な日々

山手西洋館 2007 * 花と器のハーモニー * 外交官の家

2007-06-21 22:58:20 | 横浜

ブラフ18番館と同じ、「イタリア山庭園」の中にある「外交官の家」に行きましょう。



アプローチの階段を上がると、シンメトリーな庭園があります。



この館は、有田焼の作品が飾られています。



時計草の花とつるが、大胆に構図された鉢。








葡萄棚の文様と流水に遊ぶ鯉。
まるで、水の中で、悠々と泳いでいるようにみえますよ・・・



獅子と牡丹の絵柄の花瓶。
これに活けられた花が、また素敵なんです!



ガラスの器に活けた緑の枝が、階段の窓からの光を取り込んで鏡に映ります。
その下に、飾られている器。



ダイニングテーブルにコーディネイトされた食器と花。



やや暗めの室内で、華やかな食器の色柄がぐっと抑えられ、
素敵な効果を生み出しています。






2階の部屋の飾りつけ。



外交官の家
地図

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山手西洋館 2007 * 花と器のハーモニー * ブラフ18番館

2007-06-20 22:35:19 | 横浜



6/16~24の間、横浜の山手西洋館で開催されている
「花と器のハーモニー」に行って来ました。
花のアレンジメントとテーブルコーディネイトで美しく飾られた「山手西洋館」です。
ここに載せる写真はほんの一部で、各館、各部屋が、それは素敵に飾り付けられています。



今年で7年目の催しです。
今年のテーマは、日本の心、日本の美意識を探るというものだそうです。
まず、イタリア山庭園にある「ブラフ18番館」から・・・



この館のテーマは「ジャポネスク~EAST meets WEST~」。



ここでは、横濱増田窯を紹介していました。



明治の初め、廃藩置県をきっかけに、巧みな技術を持った職人たちが横浜に集まりました。
高いレベルの品質と美術性を持った陶磁器を作り、海外からも高い評価を受けたそうです。



大震災や戦争のため途絶えてしまった窯を再現しようと、1965年に開窯した窯元。
初めて知りました。



コーディネイトも和との調和を表しています。



ブラフ18番館
地図

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ヤマユリ

2007-06-19 23:43:22 | 

今朝の散歩の途中に、まっすぐに突き抜けるような香り・・・
見上げると、山の斜面にヤマユリが咲いていました。

「ユリの王様」といわれる理由がわかります。
子供の頃に、夏に旅行に行った時にみかけたヤマユリの姿は、強烈に記憶に焼きついていますもの・・・
深い森の緑のなかに、真っ白な大輪の花・・・黄色の筋と紅色の斑点とオシベ・・・そして、人の感覚を酔わせるような、その香り・・・



ヤマユリは日本特産だそうです。
1873年のウィーン万博で紹介され、ヨーロッパで注目を浴び、ユリの球根は大正時代まで主要な輸出品のひとつだったとのこと。
欧米では、栽培品種の母株として重宝されたそうです。
なるほど・・・素晴らしい花ですね!

神奈川県の県花でもあるのですね。
初めて知りました! ますます好きになった・・・

発芽から開花まで5年もかかるそうです。
山の中でみかけたヤマユリは、持ち帰らず、そっと眺めるだけにしなければネ!!
それは、どんな山野草にも共通のことですけれど。



3番目の写真は、畑の中で咲き誇っていたユリです。
もう、ユリの季節・・・すっかり夏です。

ヤマユリ
ユリ科 ユリ属



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ブラッシング

2007-06-18 20:50:27 | その他
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ブラッシング大好き・・・ 

もっと・・・もっと・・・首のところ・・・
お腹もだよ・・・

うっとり・・・



*** マウスオンのソースは
ますたーさんにお借りしました。 ***

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ヒルガオ (昼顔)

2007-06-17 23:39:39 | 

初夏になると、よく道ばたに咲いているヒルガオ。
ヒルガオに似た花で、セイヨウヒルガオやコヒルガオなど・・・
お仲間がたくさんあるのですね!
アサガオに対して、昼の間中咲き続けるのでヒルガオという名になりました。
地下茎をもった多年草なので、いかにもはかなげな雰囲気とは違って、たくましく毎年生えてくる花なのです。

ヒルガオ
ヒルガオ科 ヒルガオ属


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アナベル (アジサイ)

2007-06-16 23:12:50 | 

薄緑色から、次第に純白に色をかえてゆく「アナベル」。
たくさんの真っ白な花をつけた植え込みは、目を惹きます。

柔らかな緑色の葉、繊細な茎。
秋には、花はドライフラワーのようになるとか・・・

アナベル
ユキノシタ科 アジサイ属
原産地 : アメリカ

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ハナショウブ (花菖蒲)

2007-06-15 22:28:09 | 

アヤメ、カキツバタ、ハナショウブの見分け方って良く分からないのですが・・・
ハナショウブは6月に湿ったところに咲くということで、判り易いかと思います。
花の色も、紫、青、ピンク、白と、様ざまで、種類は5000種類とか・・・



毎日の散歩コースに、このハナショウブは咲いています。
今年は雨が少ないので、雨の中しっとりと・・・という雰囲気はありません。



雨の中に浮かぶハナショウブも、そのうち撮ってみたいですね!

ハナショウブ (花菖蒲)
アヤメ科 アヤメ属

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夏椿  (ナツツバキ)

2007-06-14 20:57:49 | 小さなおはなし

グラスを傾けながら
男は話し続ける

東北の片田舎から 集団就職で東京に出てきたこと
働きながら定時制高校に通ったこと

小さな会社を興し 懸命に働き続けたこと
今では息子が後を継ぎ
心配は尽きないが まずまず安定していること

昔よりも小さくなった体
節くれだった指
白髪混じりの頭を上げ

「 儲からなくていいから 自分の思いを残す仕事がしたいんですよ 」
と彼は言う

情を仕事に持ち込まない それが彼の信条のはず
そうやって 会社を 家族を 守ってきたのだ

一瞬の沈黙の後

この歳になって分かったことがある
そう語る彼の目は 少年のように輝いていた



ナツツバキ (夏椿)
別名 : シャラノキ (娑羅樹)
ツバキ科 ナツツバキ属
原産地 : 日本~朝鮮半島南部
樹高が10mほどになる落葉高木
ツルツルした幹、花期は6~7月初め
白い花びらに黄色いオシベ。一日花。

***** 下の画像は、実を冬に撮ったものです。 *****



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ガクアジサイ

2007-06-13 23:22:49 | 

ガクアジサイは日本原産。
それを改良して、様々なアジサイが生まれました。
周りの花は装飾花。
本当の花は、中央の小さな花です。



アジサイの色、形はたくさんあるんですねーー
ここに掲載したガクアジサイの画像は、近所を散歩しながら撮ったものです。



アジサイ園に行って、いろいろな花を実際に見てみたいなーー



ガクアジサイ
アジサイ科 アジサイ属

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ポピー

2007-06-12 22:24:19 | 

毎朝、散歩の途中の花畑でみるヤグルマギクとポピー。
大好きな組み合わせ。



でも・・・もうすぐ花の時期も終わります。

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