ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

三菱地所を見に行こう

2018-10-24 11:16:42 | おでかけ

ランドマークタワーのスカイガーデンって、
誕生日当日のみ、入場料が無料って知ってた?

私は、地域の広報紙に、
「25周年記念キャンペーン」って書いてあるのを見たんだけど、
窓口の人が言うには、
25周年は本当だけど、それが理由じゃなくて、
たまたま、誕生日無料を復活させただけなんだって。

普段は1000円だから、行くなら、今でしょ! (古っ。)

タワーから見下ろす景色に、感動した事が無かった私は、
全く、期待してなかった。
初めてだから、行こうと思っただけ。

それより、69階まで、
一気にエレベーターで上がって、
体調くずさないか、マジで心配した。
20代の頃、新宿のビルの高層階に上がった時、
耳が詰まるのもひどかったし、けっこうな圧を感じたから。

ところが、ランドマークのエレベーターの速さときたら、
あっという間。
しかもスムースで、体調くずすヒマなど無い。

調べたら、分速750m。
「台北101」や「上海タワー」ができるまでは、
世界最速だったんだって。

時は流れて、エレベーターも変わったんだね。
さすがは、三菱地所

エレベーターで驚いていたら、
昼間の曇り空でも、景色が良いのに感激!!
海のそばで、道路やビルのメリハリがあって、見応えあり。

「高過ぎて見づらいスカイツリーより、
ランドマークの方が景色が良いと聞いたから来た。」って言う人もいた。

最近、テレビで見た東京タワーは、
入場料が高いし、色々やり過ぎ感あり。

ランドマークは、季節のオブジェも控え目で、
色んな意味で、ちょうどいいのね。

ハートの形に、愛のメッセージを結んだら、
「早く治りますように。」って書いてあるのが落ちていたから、
あわててつけ直した。
願い事の種類が違うと思うんだけど…。(汗)

せっかく、無料で上がったというのに、
限定物好きな私は、
景色を撮りまくるだけではすまず、ピンズを買うは、
「YOKOHAMA Walker」の表紙仕様の写真を、
自分の顔で作成したり、
窓際のソファ席で、オリジナルカクテルとスモークタンを注文。

思った以上に、散財してしまった。
全く、タダより高いものは無い。

しかし、それがムダではないと思えるような充実感!!
夜景に変わる18:00以降まで、長居しちゃったよ~。

隣にいた2人連れのオバサマの片方が、
帰りたそうな友人に向かって、
何度も、「ゆっくりしようよ~。」と言いながら、
バゲットサンドをおごっていた。

帰りのエレベーターは、
5階のレストランフロアで降ろされる。
タダでは、帰さない。(笑)

オススメしたいが、混むと嫌なので、
誕生日の人だけ、コッソリ行ってみて。

 

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何て野蛮なお祭り騒ぎ

2018-10-24 10:05:56 | おでかけ

さかな祭りは、まったくもって、
野蛮(ザツ)であった。

チラシを見て、あらかじめ、
美味しそうなものを、選んで食べようと思った。

つみれ入りそばが、定番で美味そうだったが、
いざ会場に行ったら、連れが、
具の美味そうな弁当を買うと言い出した。

魚入りタコスは、面白そうなので、予定通り買った。

隣で、弁当は、飛ぶように売れていく。
タコスは、作るのに手間がかかる上に、
並ぶ人も少ない。

しかし、食べてみたら、
タコスは、思っていた以上に、組み合わせが良く、
隠し味のじゃがりこが、パリパリして美味しかった。

弁当は、白飯が不味く、食べて損した。
あんな野蛮な売れ行きには、納得できない。

「マグロの踊る解体ショー」のイメージは、
原住民のようで、野蛮だと思った。

しかし、さばいているのは、
茶髪だからハーフ顔に見えるのか、魚屋に見えない若者で、
「USA」で踊っているのは、周りにいる、
ハデなカツラをかぶったオッサン達だ。

しかも、人混みで、肝心の手元が見えない。

私が、「(さばいてる人)あんまり踊ってないよ。」と不満を言うと、
連れは、「危ないからじゃない?」と、真顔で答えた。
そんな事、分かってるわい。(笑)

期待はずれも、はなはだしい。
さばく人が、もっとクレージーに踊ると思っていた。
やはり、日本人は甘いな。

「魚とタッチングコーナー」では、
子供がプールの中に入り、弱った魚を触りまくり。

魚はもう死んでいる

死んだ魚を、子供が知らずに持ち上げて、
母親が、「やめなさい。」と言っている。
実に、気持ち悪い光景だ。

生きた魚を、さばいて食べる方が、潔くてマシ。
こんな野蛮なコーナーは、来年から止めてしまへ。

せめて少しは格好つけさせてくれ~♪

ちなみにジュリー。
「客が少ない状態で歌えって言うのは、老人虐待だ。」って言うけど、
せっかく来たのに、待たされたあげく、帰される客の方が、
もっと老人虐待じゃないのか?(笑)

昔のアンタは、確かにカッコよかったが、
今は、野蛮なワガママを言うジイさんだ。

沢田研二だから、許されるのか?
だよね~。(笑)

大阪のコンサート、1200人で満席。
良かったね。
しかし、1200人で演って、7000人で演らず。
これいかに。

ジュリーは、スカスカが嫌なだけなのね。
「会場は、大きけりゃいい。」
イベンターの判断が、野蛮だったという事か。

 

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プニプニ水族館

2017-10-19 10:26:45 | おでかけ

何て可愛い、ウミウシ!
プニプニしてて、癒される~。

ツノがあって、ポテッと丸くて、
無抵抗なのがいいんだよね~。

エサのワカメが、浮かんでいる。
口元に持って行くが、今は食べないんだって。(笑)

海の生きものと、触れ合えるプールで、
スタッフのお姉さんは、若いのに、
私のウザい質問にも、即答してくれた。

自分が客の時は、タメ口になる私も、
リスペクトする相手には、敬語になる。

小さい子が、小さいウミウシをつかんだら、
マウスのようだった。

ひっくり返すと、お腹は焼きナスのように茶色い。
写真に撮らせてもらおう。
「ごめんねー。」と、ナデナデ。

こんなに可愛いのに、
連れの夫妻は、興味が無いらしい。
つまらん奴らめ。

身内夫妻に誘われて、水族館に行ったのだが、
目的は、ナイトワンダーアクアリウムだった。

昼間のイルカショーは、一芸ごとにエサをもらうのではなく、
「楽しんでいるから演技をする」のが、コンセプトらしい。
しかし、妖精だというお姉さん達の衣装が、
イマイチ不思議ちゃんだった。

近くにいた人が、
「後から、大量にエサをもらうのではないか。」と、話していたらしいが、
それにつられて、私達も、
「人間とイルカの勤務シフトが、同じになったのでは。」とか、
「1日3食だったりして。」など、言い始めた。
しかし、どうやって、あのシステムを理解させたのだろう。

大水槽では、
年齢不詳のお姉さんダイバーのパフォーマンスより、
上の方でギラギラ光る、デコっぱちで大きなシーラが気になった。

夕方からは、あちこちで、プロジェクションマッピングが始まる。

壁に映る模様に触れると、反応してはじけるのが面白くて、
片っ端からたたいていたら、
近くにいたオバサマが、手を伸ばしていたものにまで触れてしまい、
「すみません!」と、自分の大人気無さを、反省する始末。
それでも、いい運動になった。

体調の悪い夫妻と一緒で、イマイチ盛り上がりに欠けたが、
私だけは、小学生のように遊んだ。

光るカクテルも、飲みたかったなぁ。

 

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名古屋だにゃ~

2016-06-15 09:50:42 | おでかけ

去年に続いて、今年も、新幹線に乗る事になった。

今度は、名古屋の演奏会だ。
京都より、近い。

相変わらず、ビビリな私は、乗る前に、並んでいたおじさんに、
「新横浜の次が、名古屋なんですか?」と、聞いてしまった。
と言っても、1時間以上あるのだが…。
それでも、「早っ!!」と、思ってしまう。

まずは、早めの昼食を、新幹線の中で取る事にした。

憧れの、「崎陽軒」のシウマイ弁当を食す。
モグモグ

TVで、弁当評論家が、「駅弁で1位。」と、言っていたからだ。
手堅い味付けと、しっかりした白飯で、満足。

この食事以降、私は、ゼリードリンクを飲む以外、
PM9:00過ぎまで、食事を取らずに、行動する事になる。

ラッキーな事に、名古屋まで、私の隣には、誰も来なかった。
ノビノビ

タイムスケジュールがキツくて、何を見て、何を食べるか、
考えはあっても、思うようにいかない。

夕方の演奏会まで、色々手続きがあるので、ゆっくりできないのだ。

それでも、名古屋城を見て、味噌カツ定食を食べる、と決めていた。

名古屋駅着。
まずは、名古屋城へ直行する。

観光案内所で、旅行パックの特典で付いている、
メーグルバスの引き換え券をもらう。

メーグルバスは、本数が少ないので、待っていられなかった。
案内所の人が調べてくれた、地域バスに飛び乗った。

せっかく入場料を払って、敷地内に入ったのに、
名古屋城をバックに写真撮影と、
金のシャチホコのお土産を買う時間しかなかった。

あわただしく、調べていた時刻のメーグルバスで、
ホテル近くまで戻った。

ガイドも兼ねる運転手が、
「東区は、お金持ちが多く、刑務所も、昔からこの場所にあります。
豪華な作りなので、入りたがる人が後をたたず、困っています。」と、冗談を言ったが、
後部座席のほんの少しの笑いと、私の「フッ。」以外、
年寄り達は、スルー。

ところで、京都の人と名古屋の人って、やっぱり違う。

京都で道を聞いても、そっけなくされたけど、
名古屋で道を聞くと、分からなくても、一緒に地図を見てくれる。

優待のルールから、多少はずれていても、オマケしてくれるし、
観光案内所の人も、私の予定を聞いてから、
調べてくれるのが、とても早かった。

でも、仕事の電話で、こっち方面の人と話すと、
早口でにゃ~にゃ~言って、細かい事には答えてくれない。

ようするに、良くも悪くも、アバウトなんだな。(笑)

演奏会の手続きが済んで、
やっとチェックインした、ホテルのシングルルームは、
広くて、使いやすかった。
何より、ソファーがあったのが嬉しい。

バスタブも、ゆったりサイズ。
演奏会前と寝る前、そして起床後、
1泊なのに、ビジネスホテルのオフロを、
3回も使ったのは、初めてだ。

唯一、最悪だったのが、朝食バイキング。

ホテル内の和食屋は、味は良いのに、
朝食を取るには、照明が暗過ぎて、
動線が、バイキングには不向き。

たまたまなのか、外国人客が多く、
狭い通路を、ドカドカ歩くので、イライラした。

あんなに落ち着かない、ホテルの朝食は、初めて。

エレベーター前で、やっとみつけた日本人の青年に、
「あわただしかったですね。」と、声をかけたくらいだ。

こんな事なら、+1300円出して、朝食付けたりしないで、
近所にあったコメダコーヒー店で、モーニングを食べればよかった。
名古屋のモーニングって、有名じゃん。

元々、本当は入りたかった「コメダ」なのだが、
時間が無くて、店の前で、写真を撮っただけだった。

それにしても、2日間にわたった、劇場と野外の演奏会は、
とてもステキだった~。

味噌カツ定食は、昼間やっている名店が、ほとんど無くて、
フリーペーパーで紹介されていた、
名古屋駅近くの、古いホテルの定食屋で、やっと食べる事ができた。

帰りの新幹線で、「何だか、変な臭いがする。」と思ったら、
隣のサラリーマンのオヤジが、靴を脱いでいた。

お願いだから、公共の場では止めてほしい。
ずっと、隣にいるんだからさー。

地元に戻ると、ラッシュアワーで、
急に神経が、ピリピリし始めた。

いかに、いつもストレスにさらされているか。
人も、冷たく感じる。

旅はいい。
しかし、戻れば、ドッと疲れるもんだにゃ~。


 

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カレーフェスタ

2016-05-18 11:25:14 | おでかけ

人嫌いの私が、
週末のイベントに行くなんて、考えられない。

海軍カレー4種選んで、
700円で食べられるから、行く気になった。

どこかの店で、どれが美味しいか分からないまま、
1種だけ食べるには、海軍カレーは高過ぎる。

一番気になっていた「ゆうぎり」は、売り切れだった。

とりあえず、カレーの写真を撮るかと思い、
ご婦人2人のテーブルに置かせてもらったら、
「写真なんて、撮りたくもない。」と、つぶやかれた。
確かに…。(笑)

真ん中に、わずかな白飯。
4分割された容器に、違うカレーが盛られているだけ。
絵にもならん。

私は、聞かれてもいないのに、
「ふだん、海軍カレーなんて食べないから、記念なんです。」と言うと、
「一緒に撮ってあげましょうか。」と言ってくれた。
カレーはともかく、何やら楽しげな写真にはなった。

食べてみると、選んだうちの2種は正解で、
2種はイマイチだった。

野外ステージで、音楽隊の演奏を聴く為に、
その前の、児童合唱団の時から、ステージ前に陣取る。

「いったい誰の曲だよ。」と言いたくなるような、
マセた内容の変な歌を、休む間もなく、
カラオケで歌わされている子供達。
しかも、ダラダラしていて、全然可愛くない。
早く終わらないかなぁ。

音楽隊のリハは、ミキシングが合ってない気がしたが、
指揮者は、「OK。」と言っていた。(笑)

カレーで満たされたはずなのに、
ベースの音が、腹に響く。

暑かったので、帰りは口直しに、
スタバで、フラペチーノを飲んだ。
これは、美味かった。

土産に買ったカレーパンは、胃にもたれた。

人混みは嫌だが、
他のカレーも、試してみたくなった。
又、行こうかな。

 

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小朝が来た

2016-01-20 11:52:32 | おでかけ

身内のつてで、チケットを入手し、
春風亭小朝の独演会に行った。

落語に興味があるわけでは無かったが、
小朝にだけは、センスを感じるので、
一度、行ってみたかったのだ。

前から2列目、上手寄り。
真ん中じゃないけど、よく見えるだろうと思っていたら、
それどころじゃない。

1人で、2~3役やるので、
師匠が、左右に視線を向けるたびに、目が合うので緊張した。
演者から、客の反応が丸分かり。

でも、気を遣って笑うなんて事はしたくないので、
面白くても、私は、「フッ。」だけど。

“枕”という、テーマに沿った世間話から、
いきなり演目になだれ込む。
「お笑いを一席。」みたいに、
ことわってから始まるのかと思っていたら、違うのね。

しかも最初は、すごく声を抑えて話すから、
「何々?」って、客は聞こうとするわけよ。
本題に入ってから、声を張るんだよ。
なるほどねぇ。

小朝って、もっとふざけた感じの人かと思ってたら、
さすが、オーラがある。

本当に、そばに人がいるような話しっぷりで、
オチも綺麗だった。

やはり、落語を聞くなら、小朝しかいないと思った。

 

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スカイツリー・スゴイツライ

2015-12-16 10:41:29 | おでかけ

スカイツリーに行ってみた。

見たいと思っていたわけではなかったのだが、
近くまで行く用があったので、
せっかくだから、足を延ばした。

根元から見上げると、高過ぎて変な形に見えた。

ソラマチは、お土産がいっぱいで、
私は、ソフトタッチのスカイツリーを買った。

夕方、隣町から見たスカイツリーは、
近くで見るより美しかった。

その後、最悪の気分になるのだが…。
人生なんて、そんなものだろう。

ドラマ「釣りバカ日誌」は、
ベタで昭和なギャグが、すごく面白くて、
いつも、声を出して笑っていた。

こんな悲しい気持ちも、いつか忘れるんだろう。

 

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Summer time  Maritime

2015-08-19 09:40:34 | おでかけ

海自のイベントに行った。

炎天下、国防の事など考えていないであろう人の群れは、
イージス艦に、50分待ち。
私は、マニアではないので、
そんなものに並んだりしない。

看板に顔を突っ込んで、自衛官に写真を撮ってもらう。
ピクルス王子とパセリちゃんがいたので、
手をつないで、写真を撮ってもらう。

何と、制服試着コーナーがあった!!
最初から知っていたら、自衛官の顔の穴から、
自分の顔を出す必要なかったのに!!
くだらん事、させやがって!!(笑)

白い制服を着られると思って、コーフンしていたら、
襟元のホックを留め忘れた。
海自の敬礼の仕方も知っていたのに、上手くできなかった。

写真を撮ってもらった人に、
「何枚撮っても、変わらないよ。」
というような顔をされた。

エポレット付の服は、昔から好きだ。
若かったら、もっと似合っていただろう。

手榴弾型のコインケースに、食指が動いた。
リアルなサイズ感が面白かったが、迷ったあげく止めた。

冷水の補給を「呼びかけ」しながら、
延々と「手渡し」していたのが、
さすが、自衛隊だと思った。
体調管理まで、「自衛」なのね。(笑)
汗ダクだったので、すごく有難かった。

自宅で握ったおにぎりを、
シートを敷いただけの、屋根付き休憩所で食べていたら、
体格のいい青年が、ドカドカと、スニーカーのまま上がって来た。

彼は、ポテトを、ひたすら食べていたが、
ちょっとおかしい様子だった。

そう思っていた矢先、
「止めてください!!」と、声がしたかと思うと、
子連れの若い母親が、その青年の手を、振り払っていた。
青年は、何かに怒ったように、
その女性を叩こうと、手を伸ばしていたのだ。

「コワッ。」
私は、このおにぎりを食べるまで、どきたくないと思い、
青年と目を合わせないようにしていた。

「後で、自衛官に言いつけてやろう。」
そう思っていたら、
いきなり青年が、私の前を横切り、
初老の男性のそばに座った。

「連れがいたのか。」
やはり、障害者だったようで、
男性は、青年のリュックにペットボトルを入れながら、
何か話しかけていた。

「お連れの方ですか? さっき、女性にからんでましたよ。」
チクってやった。
「すみません…。」
かわいそうだとは思ったが、危ないものは危ない。
見ていてくれなきゃ困る。

日本人は、危険だと思っても、
平静を装って、その場から逃げようとしない。
そうしているうちに、災難に巻き込まれる。

私も本当なら、
「おにぎりを食べてから。」なんて、思ってはいけなかった。
しかし、ここは自衛隊だ。
誰かが、守ってくれるだろう。(笑)

珍しく、バンドの後方から、演奏会を見る。
コンダクターの顔が見えた。
でも、この人には、何も感じない。(笑)

イージス艦は、15分待ちになっていた。
興味は無いが、見てやろう。

予定していたより、長くウロついていたので、
疲れたが、色々観察できた。
全ての自衛官が、完ペキにマジメというわけではなさそうだ。
そりゃ、そうだよな。

帰る道すがら、
若い母親と小さい男の子が話していた。

「将来、自衛隊になる?」
「ならない。」
「そうだよね。今の時代はねー。」
「死にたくないっ!!」

子供は正直だ。(笑)
イベントだけで、戦争を感じとったのだ。

どうか、私が生きている間は、平和でありますように。
自衛隊のみなさん、よろしくお願いします。

 

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初めての追っかけ

2015-07-15 09:53:46 | おでかけ

私が、京都に行った10日後、
下りの新幹線の中で、
年金を理由に、焼身自殺した男がいた。
その巻き添えで、女性が亡くなった。

数十年ぶりに乗った新幹線で、
私も、そういう目に合う可能性があったのかと思うと、
「何て、スルリと抜けて生きているんだろう。神様、ありがとう。」
と言いたくなる。

平日の朝のS駅は、恐ろしい人の流れ。
出社前に、スタバにいる人達は、
こんな混雑した店内で、くつろげるのか?

チケットを取った時に、
「ひかり」より「のぞみ」の方が速いと、初めて知った。

しかも、まるで通勤電車のように、
約10分間隔で、発車しているのだ。

人々は、いつから、こんなに急ぐようになったのか。

停車時間は、1分。
ちゃんと、チケット通りの号に乗れるかしら。(笑)
何度も、見直す。

乗り慣れているカートの人達。
ドキドキしてる、よそゆきの私。

隣の席が、やせている若い女性で良かった。
2時間も、ムサい男が、そばにいるのは嫌だった。

車掌が、チケットを確認しに来た。
彼女は、名古屋で降りるらしい。

富士山が見えるかと思って、山側にしたのに、
あいにく雨曇で、見えるのは、工場と畑ばかり。

しかも、窓の隙間に、
ウェットティッシュが、挟まったままになっていた。

14000円も払わせておいて、清掃係は何をやっているのかしら。
せっかくの旅が、台無しじゃないの。
私が、捨てておきました。 フン。

外国人と日本人のハーフ家族が、
反対側で、うるさかった。

新幹線の旅も、車窓も、こんなものだっけ?
昔はもっと、ワクワクしたものだったけど。

すれ違う「のぞみ」は、まるで一両のようだった。

旅慣れている人は、停車してから席を立つ。
私は、「このドア、本当に開くんだろうな?」と疑いながら、
数分前には立って待っている、逆田舎者。

そして着、修学旅行以来の京都―。

朝食付の小綺麗なビジネスホテルは、
駅から少し歩くけど、まぁいい感じ。

荷物を預けて、時間までウロウロして、
地下鉄に乗って、演奏会へ。

握りしめたハンカチ

ああ、やっぱりステキ。
来て良かった。

家族は、
「そんなふうに思うのは、100人に2人くらいだ。」と言うけど。
私しか、分からなくていいのよ。

その日は、京都タワーで、ビュッフェディナー。
最初で最後の贅沢。

しかし、食べ過ぎて、気持ち悪くなる。
コーフンして、眠れない。

ホテルの朝食時、流れていたのは、「オペラ座の怪人」。
あの方に指導されて、私も恋に落ちたい。(笑)
音楽って、ロマンティックだよねー。

午前中、少しだけ寺巡りしたが、
結局疲れて、駅ビルのベンチで、
1時間ほど休んでしまった。

帰りの新幹線に乗り込んだら、
後部座席にいた、若い白人男性2人連れのうち1人が、
私に向かって、何か単語で聞いてくる。

私は、イミが分からず、自分の座席番号を見たりした。

白人男性が、チケットを見せてきて、初めて分かった。
「キョウト?」と、くり返していたのだ。
まさか、「京都」で「キョウト?」と、聞かれるとは思わないじゃないの。

驚いて、「京都!!」と言ったら、2人は降りて行った。
後ろ姿を見送りながら、「大丈夫か…?」とつぶやいた。

海側の3列シート。
でも、真ん中に、人は来なかった。

お金を使い過ぎたので、夕食は車内で、
駅ビルで買った手作りおにぎり2つと、
ホテルの粉末茶を水で溶いたもの。

昨夜と、差があり過ぎだろ。(笑)
お茶、まずっ!!

新幹線は、私を現実へと運んで行く。
又、同じ日々が、くり返される。

尊敬できる人がいるっていい。
その背中を見て、ついて行きたい。
でも、寂しい。

相変わらず、職場に行くのは疲れる。
着けば、早く帰りたくなる。

私はもう、色々な事に、憔悴しきっているのだ…。

 

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京都にて

2015-06-20 09:00:54 | おでかけ

私は今、
京都に、演奏会を聴きに来ている。

恋は、苦しいもの。

感性に火がつき、創作意欲が増したので、
これから、ショートストーリーを、書くつもりでいる。

強く望めば、願いは叶う。
とても幸せな時間を過ごした。

しばらくしたら、又、書きます。

 

 

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