…そこには、テーブル1つ残されていなかった。うぅっ。
無料のインターネットコーナーは、すでに閉鎖されていた。
そこは、経済的事情で、自宅でPCを維持できないマーブルが、
インターネットを楽しめる、唯一の場所だった。
今日はしかたなく、ネットカフェを利用しているが、
割高になるので、しばらくブログを閉鎖する。
今後、極力お金のかからない方法で、インターネットをやれる時がきたら、
ブログを復活させたい。
近くの図書館では、閲覧はできるが、書き込みはできない。
もし、コメントつけてくださった方がいたら、すぐには返事を書けませんので、ごめんなさい。
やれない間に、ブログをもっと研究するよー。
トラックバックなんかにしても、良し悪しだなと思う。
マーブルは、「コメント」するには長くなりそうな時に、
その人に対してだけ、「トラックバック」をつけるようにしてるのだけど、
関連記事の多数に、つけている人もいるようだ。
せめて文中で、トラックバックした相手について触れないと、そっけない感じがするのだが。
映画「電車男」を観た。
マーブルは原作を読んでいたので、興味があっただけで、あまり期待していなかったのだが。
キタ――!!
不安定なつきあいの時に、言われたら辛い一言を、エルメスさんが口にした時、
館内で、わずかに聞こえていた、お菓子を食べる音や、
上映が始まっても、うっとうしくフロントライトをチラつかせていた、
隣の「メールバカ女」の手も、一瞬止まったようだった。
マーブルを含め、回りの誰もが、恋愛初心者に戻って、涙していた。
それから後は、何でもないセリフなのに、最後まで涙が止まらなかった。
まさか、映画の「電車男」で泣くとは思っていなかった。
この小さなラブストーリーは、想像していたより、ずっと良くまとまっていた。
原作の「書き込み」の映像化も、うまく表現されていたと思う。
強いて言えば、応援する2チャンネラーの不特定多数さを、もっと強調すると良かった気もするが、
電車男に関わった事で、変わっていくそれぞれの人達を、
描かねばならないとしたら、妥当だろう。
凝った演出や演技力ではなく、ありがちな行動、単純な一言に、心を揺さぶられた。
ORANGE RANGEの「ラヴ・パレード」が、かぶって流れているエンディングのイラストが可愛い。
ぜひ、最後まで観るべし!
マーブルは「セカチュー」なんかより、「電車男」をお勧めしたい。
そこには、こむずかしい感情は何もなく、出てくるのは、ただクリアな涙だ。
実家のPCを持ってきて、京ぽんに買い替えた時、それにつないで、
5000円定額でやるのが安くすむんだけど、遅いらしいんだ。
蓮音、どう思う?