ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

本性

2008-11-20 17:39:16 | Weblog


Yさんは、周りに惑わされず、私に接してくれるのだが、
言う事が、そのつど変わるので、信用しきれなかった。
そうしたら最近、やっぱり本性を現したかという感じ…。

職場では話せないあの人の事を、長いメールで話したら、
いつもは、何でも受け入れるように振舞っていた彼女から、
「職場以外で、その話をしたくない」というような返信が届いた。

八方美人な人は、みんなに同じように笑顔を配分している為、
他人に深く関わるのは、面倒なのだろう。
楽しい事だけを話すのが友達なら、私はいらない。
たまには屈託無く、他人の悪口を言う人の方がマシだ。

確かに私も身勝手で、Yさんと親しくしているのは、
「あの人の情報を聞き出す為」という考えもあったので、
こういう日が、いつか来るとは思っていた。

自分だって、以前からお気に入りの年の離れた子がいて、
いつもセクハラして、かまっているくせに、、
「○○さんの事を嫌だって言ってる人がいたよ。
 よくそんなに長く想っていられるね。」と、
彼を引き合いに出してまで、私の話を止めさせようとするなんて。

彼女とは、もう関わらない。

もう私は誰からも、あの人の情報をもらう事はできず、
ただ妄想に苦しめられ、あの人を想うのだろうか。
すでに最近では、好きというよりも、探偵のように、
ただ、あの人の動向を観察するだけになってしまっている。
私は、あまりにも部外者なのだ。

懺悔

彼は何も悪くないのに、その生き方をいちいち批評し、
独身なのだから、彼女ができてもしかたないのに、
その幸せを願う事もできず、
「早く別れろ!」と、嫉妬する私は身勝手です。

万が一、彼が私に好意を持ったとしても、
私がしたい事は、全く彼の為にはなりません。
「好きだから手に入れたい。」
ただ、それだけなのです。

でも、これが私の正直な気持ちで、
そしてこれが、私の「」です。
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本当に食べたかったのは

2008-11-20 15:47:48 | おでかけ


酢飯が食べたくなり、カフェ店員に聞いた店が良さそうだったので、
市場の近くにある、その回転寿司屋に行こうと思った。

店の名前も、確かな場所もわからないまま、市場近くまで来た時、
歩いていた近所の住人に聞いて、やっとたどり着いたそこは、
店員が話してくれたイメージと、あまりに違っていた。

私は念の為、市場まで行き、ガードマンにも聞いてみた。
そうしたら、市場の外にある一番近い回転寿司屋は、
やはり、そこしか無いと言う。

だが、私はイメージが違う事に納得できず、
せっかく来たので、市場内にある食堂街について聞いてみた。

「日曜日だから休みですよね?」
そうしたら、「やってる店もあるみたいですよ。」と言う。
以前、友人が行きたいと言っていた店、「M」はどうかと確認すると、
「やっている。」と言うではないか。
私は、曖昧な寿司屋に行くのは止めて、「M」で食べる事にした。

「M」は、主に魚介を扱っているはずなのに、
なぜか店頭には、「カレーがうまい!」と書かれていた。(笑)

1時少し前、12、3席ある狭い店内は、ほぼ満席だった。
どこに座ろうか戸惑っていたら、帰る人がいて、
テーブルが空いたので、ようやく落ち着いた。

ハエが何匹か飛んでいて、目障りだった。
値段の割りにお得な気がして、
好きでもないウニが付いている、海鮮丼を頼んだ。

出てきた丼は、ビチャッとした大盛りご飯に、
いろんな魚の余り物をブツ切りにしたようなのが、
雑に盛り付けされていて、
メニューの写真にあったきざみ海苔は、
わざと忘れられたのか、かかっていなかった。(笑)

1時過ぎると、客がどんどん減っていって、最後のカップルが帰り、
1時20分には、店内の客は私1人だけになった。
それと同時に、ハエもいなくなった。(笑)

冷蔵庫には、ビールやチューハイが入っていたが、
張り紙には、「チーハイ」と書いてあった。(笑)

本当は、酢飯が食べたかったのに、
やたら多い白飯にのっている、生暖かくなったサシミは美味しいとは思えず、
無意味に満たされた苦しい腹をさすりながら、
「やはり最初の目的からはずれた物を食べるのではなかった。」と、後悔した。

店主が言うには、
「仕込みがあるので、HP上は定休日になっている。
 でも実際は、来てしまう客の為に日曜日もやっている。」
これは裏情報なのだ。

後日、店員に聞いたら、行きたかった回転寿司屋は、
通行人やガードマンが教えてくれた店で、あっていたそうだ。(笑)
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