ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

もし読んでいたら

2009-01-29 18:13:48 | Weblog


もしかして、あなた、私のブログに気づいたりしてないよね。
私が書いた後に、変化する事があったから、気になったの。
あなたに私の闇を知られたら、困る事もあるけれど、
伝えたい事も、たくさんあるよ。

ドキンちゃんからの絵文字は、機種が違うから文字化けしたでしょ。
あれは、だったんです。
そのまま見ていたら、ドン引きするかもしれないから、
正しく表示されなくて、かえって良かったのかもしれません。

会うたびに、愛おしく想う青年(年令的には中年)を、
私はまだ、忘れる事ができません。

Rとあなたは、休みの日を合わせているでしょう。
Rの機嫌の良さと、あなたの落ち着き方が、
2人の充実した日々を、物語っているように思えます。

最近、お弁当の注文の仕方が、2人して変わったのはなぜですか。
一緒に暮らし始めたRがご飯を炊いて、それを持って来るようになり、
あなたは以前より、家で食事を摂るようになったから、
お腹が空かなくなったのではありませんか。

それでも私は、あなたに会える日を楽しみにしているのに、
いないとガッカリです。
ドキンちゃんが、しょくぱんまんに会う時に、
いつも変装して密かに幸せを噛みしめているように、
私もあなたと同じ部屋にいるだけで、嬉しく思っています。

しゃべれなくても、その目を見られなくても、
視界に入るだけで会話しています。
あなたが近づくだけで、「おはよう。」と言われているように感じ、
視界に入るだけで、「今日はいるね。」と私は答えます。

コミュニケーションが苦手なあなたの、その寡黙さは財産です。

あなたにとっては、こんな気持ちなど迷惑で、
私が目の前から消えてくれる事を、望んでいるのかもしれないけれど、
私はあの部屋の中にいて、信じていたいのは、あなただけ。
見ているのは、あなたの事だけ。
他に興味はありません。

○○さん、あなたが好きです。

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朝青龍も辛かった

2009-01-29 15:48:54 | 気になる


大相撲など、まるで興味無かった。
朝青龍は生意気だと思っていた。
欠場や負けてばかりなら、引退もしかたない。

一度も取り組みを見ていなかったけれど、彼が全勝していると聞いた時、
どこかで、応援し始めた自分がいた。
その頑張りだけで、彼がどんなに必死で戦っているか、わかったからだ。

25日、たまたまTVをつけたら、大相撲の中継だったので、
「これは見なければ。」と思った。

朝青龍が最初に負けて、次で決まると思った時は緊張した。
白鵬は、まだ若い。
先がある。
でも朝青龍は、ここで優勝するのと、しないのとでは、
今後が大きく違ってしまうだろう。

優勝決定戦で、両者が踏ん張り、土俵際に来た時、
「朝青龍、頑張れ!」と心の中で叫んだ。
私より、彼自身が叫んでいた事だろう。
持ち上げられた白鵬は、「残念」という顔をしたが、
私はホッとした。

そして思わず、TVに向かって拍手し、涙した。
どれだけ朝青龍が辛かったか、その瞬間に感じてしまったからである。

いつも真剣であれ

一流のアスリートだって、自分が勝つ事を「当たり前」とは思っていないんだ。
どんなに強い人でも、若い人に追い越されまいと、いつも必死なんだ。

強気な態度がポーズでも、生意気だと叩かれて、
期待に押しつぶされそうになりながら、努力して出した結果でも、
負ければ周りは、手のひら返す。

言葉にしなくても、真摯な態度は必ず伝わる。
私は彼の辛さに、自分の辛さを重ね合わせていた。
その重みは違っても、苦しまない人など、いないのだと思った。

ガッツポーズぐらい、許してやれよ!

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