ノーブル・ノーズの花の穴

麗しき本音のつぶや記
~月に1度ブログ~

のりピーは可愛かった

2009-09-24 14:10:47 | 気になる


彼女は可愛い

のりピーの記者会見を見て感じた事は、
反省だとか、したたかだとか、そんな事ではなく、

「やっぱり可愛い。」

最近、どんな仕事をしているのかも知らなかったし、
芸能人の中でも、特に関心を持った事も無かったが、
犯罪を犯した後の彼女を、
今更、「可愛い」と思うのは、なぜだろう。

母は、テレビで見たままの印象で、人を決めつけるので、
同じ映像が流れるたびに、やはり同じ事を口にした。

夫は素直

高相さんが保釈された時に言った一言が、胸に痛かった。
「…不愉快な気持ちにさせて、すみませんでした。」
彼が派手な帽子で、中途半端な頭の下げ方をしたとしても、
アレは、自分をとても低めた言葉だった。

誰かに、そう言われたんだろう。
でも、たとえ勧めたのが夫でも、
使用したのは、のりピーの責任だ。

再起

車に投げつけられた靴も、
「家族を守れよ!」と飛んだ罵声?も、
彼への応援のように思えた。

注目されているという事は、辛くもあるが、
守られているという事だ。
見捨てられた人間は、関心など持たれない。

仲の良い夫婦だと思う。
のりピーは、複雑な環境に育ったから、
家族を大切にするだろう。
仕事も復帰できると思う。

小室さんが言ってた。
「チャンスは、そう無い。」と。

足を引っ張るのが、周りの人間でも、
助けるのも又、周りの人間だ。

それでも私は、「助け」を求めない代わりに、
周りの人間の「質」を求める。
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老いの悲しさ

2009-09-24 12:38:46 | Weblog


行きつけのデパートから、
アデランス・イヴのフェアの案内状が届いていた。
思わず、ムッとした。
私は、まだそこまでハゲてない!

登録された誕生日を、調べて出してるんだろうけど、
もらった方は傷つく。
確かに白髪は増えてきたし、髪もよく抜けるが、
そういうのは、必要な時に自分からアクセスしたい。

邪魔者扱い

実家に戻ってみて、
70才を過ぎた両親の変化の早さにハッとする。
それでもまだ、元気な方だとは思うが、
両親が、自転車に乗るのを止めた理由を聞いて悲しくなった。

母が、舗道をモタモタ走行していたら、
後ろから自転車に乗った若者が来たので、
端に寄ろうとした時の事。
若者は母に向かって、追い越し様に、
「クソババア!」と言い放ったと言う。

確かに邪魔だったのかもしれないが、
言われた年寄りは、本当に「ババア」であり、
自分の衰えに傷ついてしまう。

私でさえ既に、若い人と自分を比較し、
時に差別されたりして、嫌な気分になるというのに。

美に執着

そういう私も、老人は好きではない。
後ろから見ると、白髪頭は薄くなり、背は曲がり、
前から見ると、皮膚はたるみ、汚らしい。
周りを見渡せば、老人ばかりだ。

いずれ私もそうなるのかと思うと、ゾッとする。
年下のあの人に、ますます嫌がられるのだろう。

だから私は、あの人に言うのだ。
「太らないで。カッコイイままでいて。」

あの人の、クソ真面目さと、キャパの無さを、
男らしい見た目が補う。

美しくない者は、ソレに執着する。
でも、老いには勝てない。
今の私は、これ以上醜くなるのが辛い。

全ての状況が最悪で、凍りつきそうだ。
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