「Wの悲劇」カブる美月、ひろ子

昔観た映画が、懐かしくて見たドラマ。
こんなに色々、アレンジきく小説だったの?
原作、知らないから…。

薬師丸ひろ子の映画では、
あの騒動は、舞台の上での話だったよね。

私、おじいさまを殺してしまった!!

懐かしいセリフだわ～。

摩子役の、谷村美月と薬師丸ひろ子は、どこか似ている。
鼻の穴が膨らんで気になるのと、口が小さいところ。

菅野美穂は、高木美保の役?
あの映画で、デビューだった高木美保は、
本当に新人とは思えないほど、迫力あったのを覚えてる。

ふと「守りたい」って言葉が、ひっかかった。
美月ちゃんの顔って、どこか、
あの人の元カノの顔に似てるのよ。
口が小さくて、真ん中に集約されてる顔。

だから、谷村美月が気になる。

実際の元カノは、負けず嫌いで、タバコも吸う人だけど、
しゃべる声はアンニュイで、静かな感じ。
体も小さくて細いから、守りたくなるのかしら。

菅野美穂は、目も吊ってるし、
口元も大きく開いて、たくましいじゃない。
年令だけじゃなく、
美月ちゃんの方が、お嬢さんぽくて可愛いよね。

あの人も、そう思うかな。

下手な芝居させてるような、
ドラマの演出が、イマイチだった気が…。(笑)

早出で出費

もう、何もかも、つまんない。
本当に、早出は疲れる。

偶然でも、データの中でさえも、
あの人に会う可能性が、格段に減ってしまった。

長時間、立つのは嫌だから、
空の増結車両に、乗る事にした。
どうにか座れたけど、
オッサンだらけで、落ち着いて寝られやしない。

仕事終了後、休憩室に行くと、人が一杯で、
お弁当を食べる場所にも戸惑う。

でも、変えなければ、
仕事を切られてしまうから、しかたない。
少しでも快適にする為に、出費する。

冬、夜明け前に、家を出るのは寒い。
ヒートテックのインナーを買った。
寒いからって、スカートを、はかなくなるのも嫌だから、
下にはくのも買わなきゃ。

電車で、立ちっぱなしになると思い、
荷物の負担を軽くする為に、斜め掛けのバッグを買った。
前から目をつけてたやつ。

アメリバッグの、ティアドロップ型。
クラッシックナイロンのＳサイズ。
玉川高島屋の「ヘンリロイド」で、11550円で購入。

ショップの照明では、ピンクに見えたが、実際はラベンダー。
きみどり色も可愛かった。

高いけど、可愛いから満足。
あの人にも勧めた。
お揃いにするはずないけど。

お金は、どんどん無くなる。
だからと言って、休みの日に、
ずっと家にいると、おかしくなるので、
今日は、「万葉倶楽部」に来ている。

寂しくてヤケになってる。

この周りへの恨みは、ずっと消えないだろう。

あの人に会いたい。
眠くてもいいから。
あの人に会いたい。
寒くてもいいから。