860円くらいの、和牛のサンカク、2片。
先日の、マズいステーキセットのリベンジだと思って、
手に取ったが、止めた。
580円くらいの、国産豚バラ。
美味そうだが、脂っこいし、
弁当に使うには、これでも高い。
結局、274円の国産豚コマにした。
焼いてみたら、変にブタ臭かった。
やはり、安い肉はダメか。
これから私は、何を楽しみに生きるのだろうか。
お先真っ暗で、今更、節約する気にもなれない。
気に入ったサイフは、今のうちに買っておく。
今日もこうして、温泉施設に来てしまった。
最近は、映画だって、よく観る。
イギリスのドラマ、「ダウントン・アビー」に、ハマっていたので、
イギリスの児童文学が原作の、「思い出のマーニー」が、気になった。
ジブリ映画には、興味が無い。
宣伝用の、ホワッとしたマーニーのイラストと、
CMで流れた、「―で待ってるわ。」の一言に、ロマンスを感じたのだ。
(私は、マーニーが、男に向かって言ってるのかと、勘違いしていた。)
さほど面白くは無かったが、静かで涼しい映画だった。
ジブリっぽくないのが良かった。
北海道の、赤くて大き過ぎるトマトが、美味そうだった。
杏奈のタンザクを、引ったくって読みあげたブタ女は、
「太っちょデブ!」と罵倒されても、しかたない。
傷ついたくせに、直後に仲直りしようとする神経は、理解できない。
それで、杏奈と友達になれると思ってるのか。
自分の元気を人に押し付ける、こういうデリカシーの無い奴は嫌いだ。
杏奈は、自宅に帰る日に、ブタ女に謝ったが、
私は、謝る必要など無いと思った。
アイスコーヒーを持つ恋人
メタボになってゆくあの人は、
昼時にいつも、私服の美人を連れて外食した後、
コンビニのアイスコーヒーを持って、戻って来る。
あの女と、付き合っているのだろうか。
女は、ひっきりなしに、あの人に話しかけているので、
親し過ぎて、かえって彼女とは思えない。
それに、あの人は、付き合っている女には、
あんな風に、優しくしゃべったりしないはずなのだが…。
それにしても、無口なあの人が、
よくも毎日、女と一緒に食事に行けるな。
相手がオシャベリ過ぎて、コミュ力がついたのか?(笑)
この間、私がしゃべれたのは、偶然と気分が重なったからだ。
周りに人がいる時は、絶対に話しかけたりしない。
誰かに何か言われるのは、もう、こりごりだ。
私が、すれ違い様に、じっと見ていると、
あの人は、小さくうなずくように会釈した。(気がした。)
隣の女は、相変わらずしゃべっていて、気づきもしない。
目だけの挨拶が、2人だけの秘密のようでステキ。
このまま、妄想の恋人でいようと企んだが、
次に会った時、思いきり視線をはずされた。(笑)
ちっ、つまんねぇ野郎だな。
私の事、嫌ってるのは、分かってるよ!
マーニーが、思い出だったように、
私の、幻の恋人計画も、消えてしまった。(笑)
友達のエリアから はみ出さないペタンコ靴
昔、人気だったアーチスト達が、
「もう一度、ヒット曲を出したいか?」と問われ、
番組の流れで、みんなが、「YES」を上げているのに、
51才になった、C-C-Bの笠くんだけが、
「今更、この年令で、ヒット曲も何も…。そういうのはもう、若い人に任せて…。」と、
現実的な事を言った。
司会者は、それにウケて、
「Romanticが止まらない」を歌ったばかりの彼に、こう言った。
「笠さんのロマンティックは、止まってしまいました。(笑)」