諸行無常なる日々。或いは鬼渡神と神々の源流。

呪われた家系を生きる私の人生観や日常。それに立ち向かう為の神道的な考え。そして因縁の鬼渡神、神々の源流について考えます。

認知症の父を騙そうとしてた男が、認知症になって商売を廃業していた。その1

2024年11月17日 15時54分15秒 | 不動産賃貸業
その男は地域のリーダーを気取る男だった。大学時代、老舗の中華料理屋でバイトしていた切欠で、中華料理店を経営していた。

私と父はその中華店の側にアパートを建設することとなり、中華料理店で食事をしていたら、その男は傍にやってきて「〇〇さん、あんた、周りに建物を建てる挨拶しないなんて、常識無いんじゃないの」と言ってきた。

それは建設屋に頼んでいたのだが、その男は私の家の店舗付きのアパートに恐怖を覚えていたみたいだった。

仙台は消費の街だ。ラーメン屋の数も頗る多い。どの店も味は良い。しかし、味が良いだけでは直ぐに潰れてしまう。独特の個性がない店は確実に潰れる。

私の故郷は福島県のいわき市だが、いわき市の有名ラーメン店でも仙台では潰れる。それだけ生存競争が激しい。

その男の店は美味しいとは言えない。ただ、ボリュームあるセットメニューを安めに出していた。低価格の弁当も出している。薄利多売で経営していた。

そこに個性的なラーメン屋が遣ってきたら、一気に利益は飛ぶ。その場所は奇跡的にラーメン屋が少ない場所だった。だから経営で来た面もあった。

さて、こんな事があって私、この中華飯店には行かなくなりました。そしてその付近で謎の商売を始めた。

あの男とは接触したくなかったが、知らない車が駐車していると「アンタのとこの客のクルマだろ。早く何とかしろ」と怒鳴り声で電話してくる。

私は調べて「客のクルマではないし、二階の住人のクルマでもない」と伝えに行くと、「そうですか」と言うだけで謝りもしない。とんでもない変人でした。

こんな変人だから✖2です。最初の嫁は逃げていき。自分の店でパートで働いていた女性と再婚するも、やっぱり離婚。息子にも縁を切られ孤独な生活に。

そして或る時、私の家に不動産屋から電話がかかってきたのです。父親あてにです。震災以来閉めている店舗を借りたいという人がいるとして。

不動産屋曰く、「リサイクルの仕事をしている真面目な人です。家賃は5万円でどうですか」と。

私は「25坪あって駐車場は3つある。倉庫も4つある。それで駅近のバス通りで5万円なら、私が借りたいので紹介してください」と話す。

それで一旦、、電話を切ったがまたかかってきた。「7万円ではどうですか。そして5万円の物件もあります。実はその物件を借りている人が、そちらの店舗を借りたいのです。2万円利益が出かますよ」と。

その店舗は私の店の通りで近くでした。何事も体験したいタイプの私です。私はその者へ会いに行きました。


続く。





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キンキホームが破産申請。

2024年09月11日 14時30分35秒 | 不動産賃貸業
仙台の不動産屋は大変質が悪いです。

平気で嘘を付くし。約束をすっぽかすし。客の利益よりも自分達の利益重視だし。

それだけじゃないです。管理物件の合鍵を使い、パンツ泥棒する奴もいた。新聞拡張員上がりを雇っている。リベートの要求も当たり前になっている。酷いもんです。

あっ、何もタイトルのキンキホームがそうだと言っているのではないですよ。そして、これから書くこともキンキホームを指している訳では無いですよ。断わっておきますよ。

さて、キンキホームが破産申請ですって。一時は「シティホーム」と言う兄弟会社を併設して、仙台は黄色い看板だらけになっていたものですが、何時の間にかシティホームは閉鎖。そして今回のキンキホームの破産です。時代の流れですかね。

私の家の物件、シティホームさんで大分世話して貰っていました。大変真面目な人達でした。

そしてある時、私が商売していた店舗に現れ、「支店全員で退職することになりました。うちの会社はろくなもんじゃないです。私達も縁を切りますが、〇〇さんも取引は止めた方が良いですよ。」と言って来ました。

私としては一番良い会社だと思っていたのですが、会社としては問題が有ったと思います。

今の時代、残業代が出るみたいですが、私が証券マンや編集の仕事をしていた時、残業代なんて出ませんでした。

半年で廃刊したタブロイド紙なんか、時給で計算すると400円台です。それでも仕事が面白かったから文句は言いませんが、上記の会社は給料が安いと聞いていました。

私も経験ありますが、ボーナス時期に廃刊し全員解雇。そしてまた発刊する業界紙もありました。社員を人と思っていない経営だったのかも知れませんね。シティホームがそうだとは言ってませんが。

それはさて置き、会社再生法適用ではなく破産申請ですからね、キンキホームは消えて無くなると思います。

でも、社員は他の不動産屋に転職する筈です。不動産の魔力と言うか、魅力と言うか、私は面白い商売だと思っていますので。

あっ、言い忘れていました。キンキホームの破産申請の原因ですが、ライバルである不動産屋チェーンの赤いのと緑のヤツが、手数料を家賃の半分にしていたからでしょう。

それだけじゃない。ジモティなら手数料、更新料がいらない。不動産屋の経営は難しくなってました。

それでもやっていけたのは、問題の有る物件と顧客を受け入れていたからだと言えますが、今の時代、家賃保証会社に入るのが普通になったので、そう言う問題の有る顧客も赤や緑に流れたのでしょう。

本来なら管理に力を入れるべきだったと思いますが、社員の出入りが激しいのでしょう。

管理の営業はしていなかったようですし、管理は紺色の不動産屋が強いので、万策は尽きたのでしょうね。

私も酷い賃貸人を入れられて酷い目に遭いました。人殺しに部屋を貸してしまい、裁判を起こす寸前でした。酷い目に遭いました。

っと言う事で、今のネット時代、「正直不動産屋」じゃないと生きて行けない。否、不動産屋の存在意義が薄れている。

管理の強い紺色以外の不動産屋も明日は我が身かも知れない。黄色に続いて赤も緑も危ないかもなぁー。


ではでは。







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「マンホールから屎尿が溢れ出た」顛末記。

2024年02月10日 15時29分54秒 | 不動産賃貸業
あっーつ、現在、鬱状態です。っと言うより、昨日から鬱が深まりました。抗鬱剤のリーゼ5mg錠も飲んでいます。今の私はアクシデントに大変弱いので。

さて、昨日は歯科医での歯石取りの予約が入っていました。私の知人でスリープ歯科を経営している人がいますが、私も歯科は苦手。出来れば寝ている間に治療して貰いたいものですが、まっ、歯石取りなので何とか耐えられます。

でもインプラント手術で過呼吸や失神したこともある。念の為にリーゼは飲んで向かいました。

その途中、私の家の物件に寄った。父母が生活していた部屋がある物件だ。そこで洗濯をしようと考えていた。

それと不安要素があった。脇のコンクリートぶちの庭に水が溜まっていた。最初は店舗のエアコンの水かと思っていたが、マンホールから染み出ていた感じだった。下水が詰まっている感じがする。それを心配していたのだ。

現地に行ったら水溜まりは残っていない。考え過ごしか。良かった、良かったと思い洗濯機を回した。そして部屋から出て歯科に向かおうとしたら、うわぁー。

何と脇の小さ目な青いプラスチックのマンホールがズレて水が溢れていた。見たら紙が混じっている。屎尿だ。うわぁー。

マンホールを外してみたらティッシユだらけの屎尿がいっぱいだ。うわぁー。

以前、「もらいゲロのトラウマ」と題して記事を書いたが、私はこう言うのに弱いのだ。ちょっと見ただけでも気分が悪くなる。鬱になる。うわぁー。

仕方がない。取り敢えずは歯科医だ。それから対処を考えよう。

リーゼを飲んでいたので、或る程度は鬱を抑えられて歯科を後にした。そくて向かったのは泉区役所内の水道局。

水道局では建設局の電話番号を渡された。「そこに電話せよ」と言う。

私は知っている。電話では仙台市名物「たらい回し」にされてしまう。私は場所を聞いた。仙台市役所の五階にあると言う。

そこに向かう途中にお気に入りの水筒を置き忘れたと思われる、タビオに寄った。

ここでは「タビオ大学」と言う無料のセミナーをやっているのだ。私は聞きたいセミナーがあったのだが、日日を間違えてサロンで水筒の水を飲んで帰った。その時、忘れたのだ。

あった。落とし物が届いていると言うのは私の人生史上滅多にない事だ。これは屎尿問題も上手く行くかも知れん。そう思いながらバイクを仙台市市役所に向けた。

建設局の下水担当者と話をする。屎尿が溢れているマンホールだが、一番道路側に近いマンホールなら市が所有している下水路なので、市が無料で直してくれるそうだ。

だが、その後ろは大家側が所有している事になるので、修理は大家負担となるらしい。

私は何番目のマンホールが溢れているか確認していなかった。

でも、私の人生史上、こう言う場合、私側に瑕疵があるケースが大半。費用負担は覚悟した。

取り敢えずは市が指定している業者を向かわせることとなったが、私の経験上、仙台市の指定を受けている業者は大変割高なのだ。

以前、ガス給湯器の交換で18万円の見積もりを提示された。それで他の業者を探したら8万円前後だった。倍以上違う。私はそれを危惧した。

そして担当者に「仙台市の指定を受けている業者は大変割高で知られていますが、大丈夫でしょうか」と聞いてみた。

担当者は「全ての業者の料金は知りませんが、市の既定の範囲内の価格ですよ」と言う。それが怖いのだよ。

だけど、こちらで業者を探す暇はない。建設局に業者を頼んだ。

私は物件のアパートに帰った。屎尿が溢れ出ていたのは2番目のマンホールだった。

父母が暮らしていた部屋に入った。そして業者に電話してその旨を伝えた。そして料金を聞いたら3万円との事。仕方がない。仕事をお願いした。

電話中に部屋の呼び鈴を押す者がいた。2階の部屋の老女だ。「マンホールからウンコが溢れている」と叫んでいる。知っているよ、そんなの。

私は業者との電話を切りドアを開けた。そして「今、業者に電話して頼んだ」と伝えた。

弟からも電話が来た。店舗の住人から連絡が入ったとの事。

業者は5時に付いた。大きな排水車とワンボックスカーに乗って4人の業者が来た。

先ずは費用を聞いた。仙台業者は信用ならない。作業の後となると、最初の見積もりよりも必ず高い金額を提示する。もう何度も経験している。

業者は消費税を含めて33000円を提示した。そして頼んだ。

先ずは全部のマンホールを外し、一番奥のマンホールから水を流した。屎尿は溢れることが無く流れた。

暫く流し、周りを消毒。庭にあふれた屎尿も下水に流した。作業時間は30分位か。まっ、仕方がないな。

原因はティッシュペーパーを大量に流した為。仕事の性質上、店舗の男が一番怪しい。

でも、追及はしなかった。本人もティッシュは流していないと言っているし。

今回は不問にするしかない。33000円は当方で払った。ここが大家業の辛い所だ。

人間、歳を取ると器が小さくなります。22歳の時、親の金で買った株で一日に400万円損したことがあったが、あの時は希望があった。耐えられた。史実、利益を上げて逃げ切った。

でも今は33000円の損失で鬱が深まる。

その気になれば屎尿をスコップですくい、バケツで除去して水で流せば何とかなった気がする。33000円損したと凹んでいる。

はぁー、スケールの小さい男になったもんだなぁー。歳は取りたくないなぁー。

ではでは。









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亡き父に呪い殺された男。その2

2024年02月04日 20時20分22秒 | 不動産賃貸業
続きます。

さて、自宅兼マンションが欠陥住宅だった。実際、父に限らず地元・仙台の〇〇ホームの建てた建物は大抵が欠陥住宅でした。

私が東京に出ていなかったのなら、裁判等、色々手立ては出来たのですが、父は弁護士費を考えていたのか黙っていた。私が東京から戻っても黙っていた。

実際は建設した〇〇ホームと大喧嘩していたみたいです。

〇〇ホームは設立して直ぐの様でした。安いから当時は受注が多かったです。一時は頻繁にCMも流していた。社名は知られていた。

でもねぇー、欠陥が多いのも当然です。熟練した職人がいないのですから。っと言うより素人の集まり。とても建設会社と言えるレベルでは無かった。

社長は狂乱の人で、何時も怒り狂っている。社員も定着しない。故に何時まで経っても技術者が育たない。

でも、それは逆に言えば社員を安く使える事にもなる。それで今も会社が続いていると言える。

さて、ここからが問題。私の家を建設した責任者は26歳の男でした。

大学出ているのかは知りませんが、26歳の男が建設責任者って普通有り得ないでしょ。建設の知識にも経験も乏しいでしょうし。

だからか私の家は瑕疵だらけ。出窓から水が染み出て来るし、店舗からも出てくる。トイレの便器もガタガタする。イライラするから思い出したくも無いですが、私が東京に出ていなかったら、こんな業者は選ばなかった。

しかも父は大事な箇所をケチった。その僅かなケチりが大損に繋がっている。業者も馬鹿だし父も馬鹿です。

父は26歳の責任者に対し激高し、何度も罵倒したようです。

それで父は26歳責任者の同僚に、「彼は精神的に参っています。〇〇さん、これ以上は彼を責めないでください」とも言われてます。

っとは言え、欠陥住宅を建てられた父の悔しさは私にも分かる。っと言うより、父も大失敗をしている。私から見たらどっちもどっちです。

今は亡くなっているかも知れませんが、〇〇ホームの社長は狂人とされている。26歳の責任者も怒鳴りまくられた様です。そして彼は精神を病んで退職しました。

そして退職から数か月後、彼はクルマで走行中、運転を誤り崖から転落して死亡しました。精神は病んだままだった様です。私に言わせれば、半分自殺だと言えます。

実力も経験も無い者に責任ある仕事を任せた社長に殺されたとも言えるし、彼を罵倒した父に殺されたとも言える。

特に父は彼を恨んでいました。呪っていました。

「彼は父に呪い殺されたのではないか」。

私の家系には源義朝を殺した長田忠致・景致の親子がいます。後に源義朝の子である源頼朝に仕えた。頼朝は平家を滅ぼし、用済みとなった父の仇である長田親子を残酷な刑で処刑した。

その長田親子の怨念が蟹に乗り移ったのが、平家蟹でもある妖怪・長田蟹。

そして長田親子が埋葬された長田山から出て来る貝の化石を、長田貝と言います。共に長田親子の恨みが乗り移っていると言われてます。

私の人生からも私の家の家系は、祟りを起こせるのではないかと考えていますが、私の父に関わった者には事故死した者が多い。

26歳の責任者も父に呪い殺されたのではないか。そんな風に私は感じられます。

欠陥住宅を建てられた恨みは私にもありますが、彼が気の毒。そして彼の親御さんも気の毒です。

まっ、超ブラック企業の〇〇ホームと言う会社に就職した本人も、人生の選択を誤った。それが事故死に繋がったのは間違いない。

〇〇ホームの社長も禍を持っている。私の父も禍を持っている。そんな者に関わった26歳の彼は両者の禍を受けた。

人間、誰しも正と負を持っています。相性によって正にもなるし負にもなる。

それが人生なのかも知れませんがね。


ではでは。






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亡き父に呪い殺された男。その1

2024年02月03日 17時27分21秒 | 不動産賃貸業
今回の話は私が体験した話ではありません。伝え聞いた話です。もう30年以上前の話です。

父の職業は新聞販売業でした。父は私に後を継がせたい気持ちはありました。

私も一週間ほど東京に修行に出ましたが、仙台と東京の違いに愕然として挫折して帰って来ました。

東京は夕刊があり、仙台は夕刊が無い。仙台の方が業務内容は楽なのですが、新聞販売店の利益の要と言えるチラシ代が東京の3分の1以下。これでは仙台で販売店をするのはバカバカしい。

それに証券会社時代にクイックを知った。

株等の売買注文を出すコンピューターだ。このクイックで株価を知る事が出来る。情報も流れて来る。これは何れ家庭に導入される筈。そうなると新聞の必要が無くなる。昭和61年にそう確信しました。私が後を継いでいたら破産していた。

否、財産を全て無くして自殺していた可能性もある。事実、私と同じ歳の二代目が自殺している。私は継がなくて良かった。父も母も後にそう思い直したみたいだ。

まっ、その話はどうでも良いや。

父が平成2年に自宅兼マンションを建てた。設計に渡り私と父は対立した。父の案を決行したら必ず失敗する。私は何度も主張した。そして父も私の案を飲んだ。それで私は安心して東京に出た。

それなのに父は私との約束を反故にして自分の設計に変更した。結果、失敗した。億単位の損となった。

私が東京に出なければ、こんなザマにはならなかった。父を殺したい程憎んだ。今も憎んでいる。

私は子供の頃から新聞配達をして家業を助けていた。それをパーにされた。私が鬱なのもこの失敗が根底にある。

あの馬鹿は私の失敗を喜ぶ男だった。そして必ず私との約束を破る。私の失敗を笑う為だ。

もう亡くなったが、今でも恨んでいる。あの時、私の案を取っていてくれたら成功していた筈。それが悔しくで仕方がない。

だが、父も自宅兼マンションを地元の〇〇ホームで建てて後悔していた。欠陥住宅だったのだ。

雨漏りがする。階段のガラスが割れる。地震に弱い。設計ミスのオンパレード。

〇〇ホームは今も続いているが、欠陥住宅で有名な企業だ。ここの建物は大抵雨漏りがしている。設計が素人なのだ。

父は人に騙される為に生まれて来た様な男だ。私なら騙されなかったと思う。その悔しさも私の鬱の一因になっている。

本当に悔しい。


続く。


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