休耕田のハーブたち

新潟の風土で元気よく育っている
休耕田のハーブたち。
ハーブたちの四季とハーブを通した生活を
ブログにしました。

「みかん茶」を飲もうかな

2010-01-14 22:21:32 | ハーブと仲間たち
今はみかんの出盛り期です。
みかんが色付くと医者が蒼くなる、なんていう言葉がありました。
みなさんはみかんを食べた後の皮をどう利用していますか。
お風呂に入れる?堆肥にし土に戻す?ごみに出す?部屋の臭い消しにする?
私は「みかん茶」にして飲んでいる韓国人を知っています。

今、ハングル講座に通っています。
月3回の講座ですが、すぐ講座当日になります。
懸命に復習をしても頭に残るのは1%位?そんな進み具合です。

先日、新年になって2回目の講座がありました。
韓国の正月遊び「ユンノリ」と「チェギチャギ」を教えてもらいました。
子供時代に戻ったようにはしゃいでしまいました。

そして「みかん茶」をごちそうになりました。
韓国といえば「柚子茶」と思っていましたが、
「みかん茶」も作って飲むそうです。

先生いわく
「保存する場合はみかんの皮を乾燥させます。
今日のみかん茶は、昨日食べたみかんの皮を鍋で30分ほど煎じて作りました。」
実際に飲ませてもらいました。
甘みのない甘酒のような味かな?香りかな?そんな感じでした。

みかんの皮の生薬名やスパイス名は「陳皮」、
ハープ名は「オレンジピュール」です。
「みかん茶」の作り方は鍋にみかんの皮と水を入れ30分位煮るそうです。
煎じた液を飲むっていうことはお茶というより生薬と考えた方がよいのでは?
生薬は鍋に入れて煎じ、一日に何回かに分けて飲みますものね。
昔、父が生薬専用のやかん?で煎じていたことを思い出しました。

保存食品を作るのが得意で活用するのが苦手な私。
みかんの皮も柚子の皮もちゃーんと保存してあります。
作る後からすぐ使えば活用上手になるのに‥‥。
例えば、
煎じたらポットに入れ、その日一日は「みかん茶」を飲むようにする。
そうすればいいのに、実際にはなかなか。
緑茶もティーもコーヒーもココアも飲みたい人なので。

ひょんな所でひょんなことからハーブの復習をしました。


コメント
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