平成23年9月21日
午前6:30頃から北風が強くなる。8:00頃から11:00頃まで強風が吹き荒れる。
9:30頃に大岩地区を訪れると、安井地区とは比較にならない暴風雨でした。観測データでは30.5mとの事。これから収穫という稲もほとんどが横に倒れてしましました。
今回の広土風は、レベル1.5(やや弱い)とのこと。
特産の黒大豆は、根元が風でもまれて、これから豆を形成する時期ですが、生育に大きな影響がでるとのこと。冬野菜(白菜、大根等)の苗は風で吹き飛ばされてしまっています。
今年は2号台風と15号台風で広戸風が2回吹き荒れたことになります。農家にとっては、厳しい自然との戦いの繰り返しである。時間をかけて、丹精込めて育てた農産物が2時間あまりの自然の猛威で一瞬にしてゼロになってしまいます。
写真は塩手池の湖面の様子
白波がたち、湖岸に波シブきがたっていた。