安東伸昭ブログ

安東伸昭の行動日記

弘法大師のお話し

2014年03月02日 | 研修

平成26年3月2日

先日(2月21日)にお聞きした弘法大師にお話しのつづきです。

http://blog.goo.ne.jp/nobunobu5220141001/d/20140221

弘法大師が遣唐使として中国に渡って、成功した理由

中国の古典に精通していた。

中国では、五筆和尚と呼ばれていた。

 五つの書体に通じていた。

 篆書(てんしょ)・隷書(れいしょ)・楷書(かいしょ)・行書(ぎょうしょ)・草書(そうしょ)

そして、五行の詩を書いたと伝えられている。

その様子が、弘法大師行状図画に描かれています。

 

 Photo

  

成功 その2

離合詩への回答

Photo_2

 

 

 

弘法大師がどんなに優れているかを確認するため、唐の学者が離合詩を弘法大師に見せて、テストをした。

お大師様は、この詩を読んで、即座に「我僧なり」と答えたと言う。

私がこの詩を見せられたらどう答えるか?

 いやいや、そんなことはありません。と頭をかくでしょう。

 また、お褒めにあずかりありがとうございます。と答えるでしょう。

 

そこで、問題ですが、「我僧なり」と答えた!その解説を考えてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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