日々のパソコン案内板
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今日はExcel関数で指定した引数(ひきすう)リストから指定した数値で値を表示する関数を紹介しますね・・・
例えば、下の図の場合・・・
基本は、お解り頂けたと思いますので・・・
応用と云うか、この様に使うと云う実例を一つご紹介しますね・・・
例えば、下の図の場合・・・現金出納帳で曜日毎の使用金額の表があります。
- =CHOOSE(インデックス,値1,値2,.....)
※ インデックスを使って引数(ひきすうと読む)リストから指定した値または動作を一つ選択して表示します。
例えば、下の図の場合・・・
- 引数リスト・・・値1に僕、値2に私、値3に甥、値4に姪
- インデックスの指定数値・・・2を指定
- その関数は文字列の場合は「"」で囲み・・・=CHOOSE(2,"僕","私","甥","姪")
- インデックスの指定数値を「2」に指定したので値2の「私」を表示しました。
基本は、お解り頂けたと思いますので・・・
応用と云うか、この様に使うと云う実例を一つご紹介しますね・・・
- =SUM(CHOOSE(インデックス,値1,値2,....))
※ CHOOSE関数で選んだ値の個所の合計を出して表示します。
例えば、下の図の場合・・・現金出納帳で曜日毎の使用金額の表があります。
- A列のセルに・・・日曜日⇒1 月曜日⇒2 火曜日⇒3 水曜日⇒4
- 値1に日曜日の消耗品費~水道光熱費・・・C3:F3
- 値2に月曜日の消耗品費~水道光熱費・・・C4:F4
- 値3に火曜日の消耗品費~水道光熱費・・・C5:F5
- 値4に水曜日の消耗品費~水道光熱費・・・C6:F6
- インデックスの指定数値をセルB8に入れる数値に指定・・・B8
- 関数に当てはめますと・・・=SUM(CHOOSE(B8,C3:F3,C4:F4,C5:F5,C6:F6))
- セルB8には「1」が入れてありますので日曜日の合計が表示されました。
今日の小技は如何でしたか?
今日は少し混乱しましたか?・・・もう一度見直してみて下さればご理解頂けると思います。