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「見えない心を診たい」・・・難病の後遺症で全盲の精神科医

2013-01-11 | 梅肉エキス


1瓶 115g(約300粒)
2ヶ月分
5,616円(消費税込)

(本体価格 5,200円 消費税 416円)


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 人は心身とも・・・

   より良い状態で・・・

     生きたいと願う・・・

 わが身を知ること・・・

   我が心を知ることこそ・・・

     健やかな日々の始まり・・・

       今日、さらに明日もまた・・・




私は、己自身を小さく感じることがあります・・・それは、心が狭いと感じることです・・・

今までの人生において、色々な場面で顔を出してきました・・・

冷静になった時には、「俺って駄目だなぁ」と反省出来るのですが

直面している場面ではニョキッと前面に顔を出してしまいます・・・

自分の事だけではなく広い視野を持って!・・・気持ちの中では持とうとしているのですが・・・やはりダメなんですね。

これは私の一生をかけての修行だと思っておりますが、果たして・・・


今朝は、難病の後遺症で歩けなくなり、全盲になりながらも

精神科医となり頑張っていらっしゃる人を紹介した記事を転載してみたいと思います。

~以下、1月11日読売新聞朝刊より抜粋~

 医療ルネサンス
難病とともに 私の物語 




 「私は目が不自由なので、調子や症状の様子を詳しく聞いて診察を進めます。いろいろ教えて下さいね」
 かわたペインクリニック(奈良市)の精神科医、守田稔さん(37)は、初めての患者には毎回、そうあいさつする。全盲のため、患者の表情も服装も分からない。診察の後で、スタッフに尋ねることはできるが、その場で把握出来ないハンデを補うため、聴覚を研ぎ澄ます。
闘病体験を振り返る守田さん
(奈良市のかわたペインクリニックで)
精神科医 守田稔 さん
精神科医守田稔さん






 





 患者のため息、服がこすれる音、声の大きさ、会話の速度、間合いなども逃さず「聴く」。患者が自然に発する小さなメッセージを積み上げて、患者の心を自分の中で可視化していく。

 守田さんの病気は、難病のギラン・バレー症候群だ。体の免疫システムが暴走し、運動神経を誤って攻撃するために起こる。
 四肢や顔などの筋肉に力が入らなくなり、呼吸できなくなることもあるが、血液成分の一部を入れ替える治療などで、多くは回復する。だが一部に、身体に障害が残る患者がいる。

 守田さんは小学校4年生で発病し、4か月入院したが、この時はリハビリで回復した。内科医の父にあこがれて医学部に進み、5年生の時、再び病魔に襲われた。症状悪化は急で、呼吸が出来なくなった。手足も顔の筋肉も動かなくなった。

 さらに、通常は起こらない視野狭窄(きょうさく)が急激に進んだ。1年間の入院とリハビリで筋力はかなり回復したが、後遺症で歩けなくなり全盲になった。
 「もう何も出来ない」。
心まで闇に覆われそうになった時、救ってくれたのは医学部の友人たちだった。画像を使う講義や実習の様子を、隣で詳しく解説してくれた。両親は、国家試験用の医学書をすべて読み上げて録音し、与えてくれた。

 2001年の医師法改正も守田さんを後押しした。視覚障害があっても医師国家試験を受験できるようになったのだ。
 03年3月の試験本番。試験官が読み上げる問題に口頭で回答した守田さんは、視覚障害者初の合格者となった。
 「見えない心を診たい」と精神科医を選び、大学病院で診療経験を重ねた。最新の医療情報を読めないハンデは、視覚障害を持つ医療関係者同士で情報交換し、補っている。近年はパソコンの音読機能が進歩し、格段に便利になった。

 「難病に負けず、ここまで来ることが出来たのは多くの人の支えのおかげ。今後は医師として、病気の人の心身を支え続けたい」
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