
印刷時全ページにタイトル項目を印刷 !!
普通の印刷では1ページのみ印刷…!!
ページ設定をすれば大丈夫!!
一番典型的な例が住所録の場合、氏名・郵便番号・住所・生年月日・メールアドレス・固定電話・携帯電話等々タイトル項目もかなり多くなってしまいます。
Excel表を作成した時、印刷しなければならないことってありますよね・・・
ただ、データ量が多くて縦長や横長の表になってしまっている場合、表のタイトル項目が1ページ目には印刷されるのですが2ページ以降はでタイトル項目は印刷されませんよね。
普通この多くの項目を横方向に入力していくと横方向に伸び・・・住所録の登録人数が多いと今度は縦方向に伸びてきますよね・・・
このまま普段通り印刷してしまうと中々見辛い印刷物となってしまいます・・・そこで、今日は印刷時に各ページごとにタイトル項目を印刷する設定方法を書いておこうと思います。
- 【縦長表の各ページにタイトル項目を印刷する方法】
- 縦長表の場合、普通に『印刷』しますと左の画像の様に2ページ目にはタイトル項目は印刷されません…
- そこで、リボンの『ページレイアウト』タブを選択します。
- 開いたメニューの中からページ設定項目の『印刷タイトル』をクリックします。
- すると『ページ設定』ダイアログが開きます。
- ページ設定ダイアログが開いたら印刷タイトルのタイトル行の入力欄をクリックして『カーソル』を置いておきます。
- 次に、Excelシートのタイトル項目がある『行番号』をクリックして行全体を選択しますと入力欄に入力されます。
- 最後に『OK』ボタンをクリックします。
- すると、印刷してみると左の画像の様に二ページ目以降にもタイトル行が印刷されて一段と見やすくなっています。
- 【横長表の各ページにタイトル項目を印刷する方法】
- 横長の場合、左の画像の様に2ページ目の郵便番号・住所にはタイトル項目(今回の場合、氏名)が入っていませんので、誰の住所なのかもわかりませんよね・・・
- そこで、リボンの『ページレイアウト』タブを選択します。
- 開いたメニューの中からページ設定項目の『印刷タイトル』をクリックします。
- すると『ページ設定』ダイアログが開きます。
- ページ設定ダイアログが開いたら印刷タイトルのタイトル列の入力欄をクリックして『カーソル』を置いておきます。
- 次に、Excelシートのタイトル項目(今回は氏名)がある『列番号』のアルファベットをクリックして列全体を選択しますと入力欄に入力されます。
- 最後に『OK』ボタンをクリックします。
- すると、印刷してみると左の画像の様に二ページ目以降にもタイトル列(今回は氏名)が印刷されて一段と見やすくなっています。
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