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Excel新旧データを比較し検査する !?
TRUEとFALSEで判断できる!!
まず演算子による比較が簡単…!!
一番簡単な方法は比較演算子の『=』を使用すれば簡単ですよね。
Excelで元データとは別に新しくデータを作成した場合、データは統一しておきたいですよね。
でも、元データと新データを比較検査する簡単な方法って如何やったら良いのでしょうね・・・
今日は演算子を使用した場合とExcel関数を使用した場合と欠点というかこの方法の弱点を紹介してみようと思います。
- 【比較演算子『=』でアルファベットを比較する方法】
- 例えば、セルA2とセルD2を比較したい場合は『=A2=D2』と入力します。
- 一致する場合には『TRUE』で返し、一致しない場合には『FALSE』で返してきます。
※ ただし、アルファベットの全角半角は判定できますが大文字か小文字を判定することが出来ません…
- 【比較演算子『=』で日本語を比較する方法】
- 上記の方法で日本語を比較する場合には『スペース』の有り無しも判定できます。
- 【EXACT関数で比較する方法】
- 例えば、セルA2とセルD2を比較する場合、『=EXACT(A2,D2)』と入力して確定します。
- 一致する場合には『TRUE』で返し、一致しない場合には『FALSE』で返してきます。
※ この関数の場合、アルファベットの大文字小文字も判定できます。
- 【置換で空白を削除する方法】
- 先ず、空白スペースが入力されていそうなセルを『全て選択』します。
- 次にリボンの『ホーム』タブを選択します。
- そして、編集項目の『検索と選択』をクリックします。
- 開いたメニューから『置換』を選択します。
- 検索と置換ダイアログが開いたら検索する文字列の入力欄に『全角のスペース』を入力します。
- 置換後の文字列の入力欄は『空欄のまま』にしておきます。
- そして左下に表示されてる『すべて置換』をクリックします。
- すると○○件置換しましたとの確認が出ますので『OK』をクリックして閉じます
- そして、検索と置換ダイアログも『閉じる』ボタンをクリックして閉じます。
因みに、『=』にせよ、『Exact関数』のどちらも日付の『2/26』と『2025年2月26日』・・・データの『150』『¥150』などの場合は同じとみなしてTRUEを返してきますね。
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