ジブリ 全映画作品の画像を提供 !?
常識の範囲で自由に…
9月は新しい作品中心に8作品 400枚!!
スタジオジブリが9月18日より、公式サイトで自社作品の場面写真を「常識の範囲でご自由にお使いください」と鈴木敏夫プロデューサー直筆のメッセージとともに無償提供を始めました。
その背景には、鈴木プロデューサーの持論である『著作物はいろんな人が使いやすい環境に本来あるべき』『著作物は、誰かが読んで、見て、聞いてくれないと意味がない。常に世の中の人に楽しんでもらい、話題に上がる、それが一番重要。作った人のものだけど、作った人だけのものじゃない』と著作権の使い方に対する危機感があるようです…。
20年以上前になるのですが、頭飾りのブームがあったんですね・・・
その時に、コメッとレースという経編メリヤスのラッセルレース機の小型の機械を使って、私がヘアーバンドを企画デザインしたものが、国内で10万枚以上売れてたんですが・・・
ある日、得意先から、『同じデザインで韓国製が出回ってきて値崩れを起こし始めた』・・・と・・・
でも、その話を聞いた時、私の気持ちは『俺のデザインがコピーされる程、認められたんやなぁ~。また、新しいデザインを考えて創ればええやんか』・・・と、妙に腹立たしさはありませんでした。
勿論、ジブリ作品のような世界的な作品とは到底比較にはならないんですが、私の感覚で創った商品が広く認められたということが本当に嬉しかったですね。
音楽をYouTubeアップするときも、非営利だとしても、問い合わせると「楽譜通りに演奏、出典明記」とか、返信がきます。問い合わせには、厳密に答えざるを得ないのでしょうけれども、私が作者やアレンジャーだったら、非営利なんだし広く使ってもらえて嬉しいと感じると思います。
記事の商品は営利目的のコピーなので、悔しいかも。そこをおおらかに受け取るなんて、人間の器が大きいですね🎵
自己承認欲求が強いだけかも…ですね。
結論、お人好しでお金儲けが下手なだけなんですよね(^-^;